最終更新日:2023-08-23
音声データから文字データを自動で作成してくれる便利な文字起こしアプリについて、選び方・比較ポイントなどをわかりやすくご紹介。気になる「精度」「速度」「具体的な利用シーン」も取り上げています。
文字起こしアプリとは、AIの音声認識機能などを利用して、会議や打ち合わせなどの会話を自動で文字起こしできるアプリのことです。
文字起こしアプリは、音声を自動で書き起こしてくれる機能のほかにも、以下のような様々な機能が搭載されています(ツールによって異なる)。
議事録作成 | AIが話者を読み取って、発言を話者ごとに収録してくれる |
---|---|
議事録共有 | 作成した議事録をURL送信などで簡単共有できる |
議事録編集 | マーカー・見出し・要約文作成、共同編集など |
タスク管理 | 事前設定したキーワードなどから重要事項を抽出して期日などを管理 |
多言語対応 | 日本語以外の言語にも対応して自動で読み取って文字起こし |
自動翻訳 | 読み取った言語を、ボタンひとつで別の言語に翻訳可能 |
リアルな対面の会議、オンライン会議どちらでも利用可能です。
たとえば、リアルな会議であれば、文字起こしアプリをインストールしたスマホを中央に設置して録音スタート。オンラインの場合は、文字起こしアプリをWeb会議ツール(ZoomやGoogleMeetなど)に連携させ、録画・録音という形式で利用します。
録画・録音したデータは端末やクラウド上に保管され、文字起こししたものをWordやtxtデータとして出力・編集可能。中には、あらかじめ録画・録音しておいた音声ファイルを事後的に読み込ませて利用するサービスもあります。
記事後半には各サービスの詳細も取り上げていますので、「今すぐツール選定に移りたい」という方はそちらをご覧ください。「もう少し詳しく知りたい」という方はこのまま読み進めてください。文字起こしアプリの実力や選び方・比較ポイントについて、わかりやすくご紹介しています。
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AI技術の高まりに伴い、音声認識エンジンの読み取り精度も年々高まっています。現在では、どのアプリを利用しても高精度の読み取りが期待できます。音声がクリアに拾える環境で、かつ専門用語を含まない一般的な内容であれば、8〜9割程度は復元可能。「えー」「あー」などの不要なつなぎ言葉を自動で削除することもできます。
また、1時間のインタビューを従来のように録音データを聞き返して手動で文字起こししようとすると、約1.5時間〜2時間(8,000〜12,000文字程度)かかりますが、文字起こしアプリなら、わずか数秒〜数分で完了。共有・編集に関しても別ツールを利用せずに済むため効率化が期待できます。
近年では、個人利用にとどまらず、企業の議事録作成・編集など様々なシーンで利用されています。
対面のclosedな空間での、少人数の打ち合わせ・インタビューなら、ほとんどのアプリが問題なく対応できます。ただし「声のボリュームが小さい・部屋が広い」「参加者が多い」などの場合は、読み取り精度が低下。また、固有の商品名・サービス名、業界・企業特有の言い回し、略称など「専門用語」も同様です。その場合、外部の高性能マイクを使ったり、AIに用語を学習させたり、運用面で工夫する必要があります。
「人力で文字起こしをする手間が省ける」という以外にも、文字起こしアプリを利用すると以下のような様々なメリットがあります。
アプリによっては、単にデータ化してくれるだけでなく、AIが音声を自動識別して、発言を話者ごとに割り振ってくれるなど、議事録の作成・編集に役立つ機能を搭載したものもあります。そのほかにも、重要事項にマーカーを引いたり、見出しを付けたり、要約文を作成したり、複数人で共同編集できたり、エディター機能の豊富なアプリを使えば、議事録を効率的に作成できます。
文字起こしアプリを用いれば、会議の中で話し合われたことをほかの人に共有するのにも役立ちます。たとえば、会議終了後、音声と合わせて文字起こしデータを送付すれば、会議に参加していなかった人もすぐに会議の内容をキャッチアップできます。また、データをクラウド上に保管できるものであれば、過去の振り返りも簡単です。検索すれば、すぐに目的のものを見つけることもできます。
翻訳機能を搭載した文字起こしアプリを使えば、日本語のほか、複数の言語にも対応できます。文字起こしされたものを事後的に翻訳するだけでなく、中には、英語で話した内容をその場で自動翻訳し、画面に日本語字幕のように表示してくれる便利なものも。この場合は、文字起こしツールとしてだけでなく、リアルタイムの翻訳・コミュニケーションツールとしても利用可能です。
アプリによっては、会議前から利用できるものもあります。たとえば、「TIMO Meeting」は会議の議題について、複数フォーマットの中から用途に合わせて選択してカスタマイズ作成可能。事前に共有してコメントを書き込んだり、事前承認を得たりすることで会議の効率化を図ることができます。
より高度なアプリになると、会議で決まったことがきちんと実行されるように「タスク管理」することもできます。たとえば、「COTOHA Meeting Assist」はAIが会話の中から「明日までに提案書を作成してください」など、重要と思われる事項を自動的に抽出。会議の要点や宿題事項の見落としを防ぎ、タスクの実行を担保してくれます。
文字起こしアプリには様々な種類が存在します。数が多すぎて何を選んでいいかわからない…そんな方のため、用途や提供形態により、以下3つのタイプに分けてご紹介します。
スマホに専用アプリをインストールするだけで、その日から気軽に利用できる、個人利用に適したタイプです。安価な料金で取材や会議の内容が自動でテキスト化できる一方、ファイル共有や議事録作成・編集の機能は備えていないものが大半です。
主にPCを利用し、音声認識や編集作業をクラウド上で行うタイプです。ファイル共有のほか、マーカー・共同編集など編集機能に長けたものが多く、セキュリティ環境も整っていることから、企業の議事録作成などで多く利用されています。一般的には「議事録アプリ」と呼ばれることが多いタイプです。
[1]の個人向けは頼りないが、[2]のような本格的なアプリを利用するほどではない、という場合におすすめのアプリです。多くはβ版として提供された無料版のため、コストをかけずに、それなりに機能が充実したものを利用したいという場合にはおすすめです。
なお、文字起こしアプリ以外でも、Web会議ツールの一機能として、文字起こしに対応できるものもあります。「文字起こしの用途がWeb会議に限定されており、Web会議ツールも合わせて探している」という方は、こちらの「Web会議システム比較12選。タイプや目的別の選び方を紹介」にまとめて紹介しているので参考にしてください。
最後にアプリの選び方をご紹介していきます。基準となるのは「用途」「利用状況」「利用頻度」「利用デバイス」の4つです。以下、具体例を交えて説明します。
文字起こしアプリの利用目的としては「叩き台となる文字起こしさえできればいい」と「議事録作成・編集まで利用したい」の2つが考えられます。
前者は音声認識ができれば十分なので個人向けタイプ([1])、後者は議事録機能やセキュリティに長けた企業向けタイプ([2][3])がおすすめです。議事録作成が煩雑になる場合は、豊富な機能を持ち、導入実績も豊富な「スマート書記」のようなアプリが最適です。
その他の用途としては「多言語対応」が挙げられます。文字起こししたものを翻訳するだけでなく、会議中のリアルタイム翻訳を希望するなら、多言語の同時翻訳が可能な「COTOHA Meeting Assist」や「TIMO Meeting」、「AI議事録取れる君」のようなサービスがおすすめ。「AI議事録取れる君」では16カ国語に対応し、発言ごとに原文と翻訳結果が一緒に表示されます。
また「会議・打ち合わせを可視化したい」とお望みなら、進行中のすべての会議・商談を画面上でテキストで閲覧でき、必要に応じてフォローに入れる「YOMEL」や、キーワード出現頻度の変化を分析して効果的なトークを学べる「YouWire」、組織全員の商談記録を一覧化して見返すことのできる「ailead」のようなアプリもあります。
続いては、利用状況についてです。大人数で行う場合には「誰が何を言ったのか」AIが話者を識別してくれる機能があると便利です。広い場所で行う場合には外部接続マイクの利用が不可欠です。最近では、中央に設置して1台で対応してくれるマイクスピーカーが登場しています。利用人数に合ったものを選ぶようにしましょう。
対面ではなくWeb会議を利用する場合は、Microsoft TeamsやZoom等の「Web会議ツールと連携できるか」、もしくはそこで録音(録画)したMP3・WMA・WAVなどの「音源データを読み込ませられるか」をチェックしておきましょう。たとえば、「AI GIJIROKU」はZoom連携すると、会話を字幕表示可能です。
また、会話中に特定の人名や専門用語が多数登場する場合、通常仕様だと読み取りが難しくなりす。その場合は、一つずつ単語登録できる「辞書機能」やAIに覚え込ませる「機械学習機能」などがあると便利です。たとえば、「TIMO Meeting」はAIの識字率を高める用語登録機能を搭載。コツコツ登録することで、自社向けにカスタマイズが可能です。
アプリの利用頻度です。アプリは利用時間に応じた定額月額料金体系をとっているもの、もしくは、読み込む音声の長さによって料金が変わる従量課金制をとっているもの、2つに分かれます。企業によって「月にどれくらい利用するのか」は異なるので、1時間・1分あたりの料金を計算してコスパの良いものを選ぶようにしましょう。
できるだけ「コストをかけたくない」という場合は、無料のアプリを第一選択肢に、その上で手軽に利用できる従量課金の文字起こしWebサービスをスポット的に利用するといいでしょう。たとえば、「RIMO Voice」は1分40円、つまり1時間なら2,400円で対応可能です。音声データをWeb上にアップロードするだけなので簡単です。
文字起こしアプリによって、「iPhoneアプリ(iOS)しかない」「androidアプリしかない」という場合もありえます。特に個人向けの文字起こしアプリにはその傾向が強いため、もしスマホをメインで利用する場合、対応したアプリがリリースされているかどうかチェックしておきましょう。
なお、PCで利用する場合、Webブラウザからログインして利用するのであれば問題ありませんが、もしPCアプリで利用を考えているのであれば「WindowsかMacか」OSによってアプリが存在しない場合があるので注意が必要です。
(出所:Speechy Lite公式Webサイト)
対応デバイス:スマホアプリ(iOS)
有料版のProバージョン(買い切り1,000円)なら、時間制限なしで利用可能。会議の記録、インタビューや会話内容のデータ化、その他、アイデアのメモなど幅広い用途で利用可能。音声で認識された会話を任意の言語に翻訳することもできる(88以上の言語をサポート)。外国語学習の発音練習にも利用可能。
(出所:Notta公式Webサイト)
対応デバイス:スマホアプリ(iOS・Android)・Webサービス
リアルタイムの会話だけでなく、録音済みの音声ファイルをインポートするだけでデータ化(5時間を5分程度)可能。データ化されたものはタグ付け機能やキーワード検索機能を使ってスピーディに編集可能(句読点も自動で挿入)。編集データはtxt、docx、srt、pdfファイルとして保存可能。104言語を自動文字起こしでき、議事録は41言語にクイック翻訳可能。月2時間まで無料、有料版は月額1,500円(月50時間)。
(出所:Texter公式Webサイト)
対応デバイス:スマホアプリ(iOS)
音声だけでなく、画像や動画からも音声・会話を抽出して文字起こし可能。リアルタイム翻訳のほか、データをSNSやほかのアプリを通じて共有することもできる。プランは利用時間によって異なり、Free(無料・1分)、Premium M(月1,000円・月3時間)、Premium M+(月3,000円・月10時間)、Premium Y(年契約6,000円・月10時間)の4種類。
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(出所:COTOHA Meeting Assist公式Webサイト)
会議や講演の発言内容をAIが自動でデータ化。音声と紐づけて保存されるため、該当箇所の頭出しも不要。事前にキーワードを設定しておけば、AIが「どこが重要な点だったのか」「どのような宿題やタスクがあったのか」など自動的に抽出して提示してくれるため、会議で決めたことの抜け漏れ防止にも効果的。一般的なWeb会議サービスとの併用も可能。10言語の同時翻訳もできる。
(出所:スマート書記公式Webサイト)
累計2,500社以上の利用実績を持つ議事録支援サービス。録音・メモ・聞き直し・清書など、一連の流れすべてを1つの画面で完結できる。議事録作成に特化した専用エディタで議事録作成工数を大幅に削減可能(最大70%)。その他、決定事項・ToDoサマリー自動抽出、日・英の自動AI文字起こしなど機能充実。機密性の高さにも定評があり、機密情報を多数取り扱う金融機関やメーカーなどの上場企業にも採用実績あり。
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(出所:YouWire公式Webサイト)
オフィス電話の通話録音、携帯・スマホの通話録音、会議の音声、3つをクラウド上で一元管理できる録音システム。会議の議事録作成以外にも、顧客への重要事項説明の証拠、営業時の応対品質の確認などで活用可能。営業やオペレーターについて、会話でよく使われるキーワード、キーワードの出現頻度の変化、部署ごとの出現頻度などの分析を通じて、より効果的なトークやスキル、ユーザーニーズのチェックなども行える。SFAやCRM、コールセンターのCTIシステムとの連携も可能。
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(出所:TIMO Meeting公式Webサイト)
AI文字起こしによる議事録の作成はもちろん、アジェンダの収集・展開から会議の実施、会議後のToDo管理まで、会議プロセスをデジタル化・自動化するミーティングマネジメントツール。経営会議をはじめとした会議運営の効率化を支援する。
業界用語や複雑な名称など、AIの識字率を高める用語登録機能を搭載。会議後は、作成された議事録を自動で参加者に展開したり、決定したToDoを一元管理し、担当者へ自動でリマインドしたりすることが可能。会議での決定事項の迅速かつ確実な実行をサポートする。音声データのアップロードによる文字起こしや多言語の同時翻訳、AIによる要約にも対応している。
(出所:YOMEL公式Webサイト)
独自開発した高精度のパーソナライズド音声解析AIによる議事録作成ツール。Zoom、Meet、Teamsなど、利用中のWeb会議ツールを変更することなくそのまま利用でき、対面会議にも対応可能。ワンクリックで全参加者の発言をテキスト化し、参加人数を問わず、すべての発言者を自動で識別。発言内容をワンクリックで転記し、要点をまとめることもできる。
すべての会議・商談の内容をリアルタイムで把握できる機能や、特定のキーワードが発せられた際にアラート通知を送れる機能、商談相手が発したキーワードをトリガーに、あらかじめ設定しておいたカンペを表示できる機能など、新人のフォロー・教育に役立つ機能を豊富に備える。
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(出所:AI議事録取れる君公式Webサイト)
オンライン会議や対面打ち合わせの文字起こしや録音を高精度AIがサポートする議事録作成ツール。発話者ごとに音声を自動でテキスト化し、小見出しや箇条書きで内容を自動要約できる。Zoom、Microsoft Teamsと連携すれば、会議を開催するだけで発話の記録や議事録作成を自動化することも可能だ。
「単語登録機能」で専門用語や固有名詞を登録しておけば、音声認識の精度を高めることもできる。議事録の編集・修正の手間を省けるのがうれしい。「自動翻訳機能」では、90カ国以上の国と地域の発話を、日本語を含めた主要な16カ国語に翻訳。発言ごとに原文と翻訳結果が一緒に表示されるので、多言語ミーティングもスムーズだ。
その他、会議の参加者全員で編集できる共同編集機能や、重要な会話をピックアップして記録するブックマーク機能、作成した議事録の共有リンク発行機能など、編集・共有機能も充実している。
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(出所:ailead公式Webサイト)
Web会議の文字起こしや音声解析に対応する議事録作成ツール。Zoom、Google Meet、Microsoft TeamsなどのWeb会議ツールと連携することで、会議はすべて自動で録画・クラウドへ保存。会議中の会話は、日本語特化のAI技術で発言者ごとに自動で文字起こし。議事録作成を効率化するほか、誰が・いつ・どのくらい話しているかも分析できる。
営業活動を効率化する機能も特長で、商談後に基本情報をSalesforceに自動出力する機能や、商談録画内のトークに注意しておくポイントをアドバイスできるコメント機能、商談録画をフォルダにまとめて組織内で共有できるライブラリ機能などを搭載。営業現場の業務効率化とともに、人材育成にも貢献できる。
(出所:AI GIJIROKU公式Webサイト)
AIが会議の参加者を判別し、自動で録音・記録・修正、更に翻訳まで行ってくれる(30カ国語)。特筆すべきは、金融・法律・医療・保険など、業種別音声認識を備えており、業種に合わせて高精度の読み取りができるところ。企業向け有料プラン「チーム」を利用すれば、月額29,800円で、月間100時間、全機能を利用可能。議事録を修正するごとに企業・利用者に合わせてパーソナライズドされるため、使えば使うほど使いやすくなるのもポイント。
「できるだけコストをかけたくないけど、それなりに機能が充実したものが使いたい」という場合に、無料で手軽に利用できるおすすめのアプリをご紹介します。
(出所:CLOVA Note β公式Webサイト)
LINEが提供する無料文字起こしアプリ。アプリをインストールしたスマホ・タブレットの録音ボタンを押すだけで簡単に利用可能。話者が複数名いる場合でも聞き分けられるため、ビジネスシーンでの議事録作成にも有効。ブックマーク機能やキーワード検索を利用すれば、音声ファイルを聞き直す作業も不要に。録音した音声とtextデータは別途ダウンロード可能。ほかのアプリやソフトでの編集や共有にも活用できる。
(出所:ユーザーローカル音声議事録システム公式Webサイト)
マイク入力した声を、話者を識別して音声認識でデータ化。文字情報はそのままCSVでダウンロード可能。編集機能は備えていないが、「とりあえず、イチから文字起こしする手間を省きたい」という場合にはおすすめ。そのほか、「どんな単語がよく発言されているか」を調べたり、ユーザーの発言ごとに感情を分析し「どのような感情が含まれるのか」を可視化したりすることもできる。「会議を見える化したい」という場合には最適。
アプリではありませんが、ネット環境さえつながっていれば、どこでも利用できる便利なWebブラウザ型の文字起こしサービスをいくつかご紹介します。多くは、音声データなどを事後的に読み込ませて文字起こしするタイプです。
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(出所:RIMO Voice公式Webサイト)
録音済み音声を読ませるだけでなく、リアルタイムでの音声入力も可能。音声ファイルだけでなく、動画ファイルにも対応してくれる。1時間の音声データなら5分前後。音声データと文字データがシンクしているため、修正が必要な部分も簡単に聞き返すことができるのが魅力。オプションを利用すれば、編集スタッフの手で、より正確な原稿にすることや、要約文を作成することも可能。
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(出所:toruno公式Webサイト)
Microsoft TeamsやZoom、Google meetと一緒に立ち上げるだけで、会議を自動で文字起こし。データはその後、効率的に修正可能。URLとパスコードを送るだけで文字・録音音声・キャプチャ画面を共有できる。倍速再生機能が備わっているため、離席者・欠席者、上席者・決済権者も会議の内容を高速キャッチアップ可能。
(出所:文字起こしさん公式Webサイト)
Web上のフォームにデータをアップロードするだけで利用できるWebサービス。文字起こしするデータは音声だけでなく、動画・画像ファイルも利用可能。音声認識エンジンを領域ごとに選択できるようになっており、専門用語がよく使われる医療、IT、介護などの文字起こしにも対応可能。英語、中国語、日本語、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語など約30言語に対応。
近年のAIの進化に伴い、実用性が高まっている文字起こしアプリ。限られた空間での少人数の会議・打ち合わせなら、どのアプリもほぼ問題なく、高精度の自動文字起こしが可能です。その一方、「声が届きにくい」「参加者が多い」「Web会議で利用する」「専門用語が飛び交う」という場合は注意が必要です。アプリを選ぶ際には「用途」「利用状況」「利用頻度」にあわせて、最適なアプリを選ぶようにしましょう。
ある程度、タイプを絞り込んだ上で、「発言の割り振り」「セキュリティ」「Web会議システムとの連携」「専門用語の読み取り」など優先順位をつけながら比較検討していくとスムーズです。
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