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AIとIoTの空調制御でデータセンターの省エネを自動化!

AIとIoTの空調制御でデータセンターの省エネを自動化!

最終更新日:2022-04-25

データセンターやサーバールームの温度管理の負荷と消費電力を減らしたいとお考えの管理部門の方へ。AIとIoTを活用した空調制御サービスのメリットやサービスの特徴についてご紹介します。

目次

AIとIoTによるデータセンター向け空調制御とは?

AIとIoTによるデータセンター向け空調制御とは、AIとインターネットに接続するデバイスや技術を用いて空調を管理する仕組み・サービスです。

空調機、データセンター、サーバールームの各所にIoTの温度センサーを設置し、計測した温度データをクラウドに送信して蓄積。そのデータをAIが分析し、自動で制御します。

空調制御は人の勘や経験に頼って調整するアナログな方法が一般的でした。しかし、業務効率やコストを考えると、温度変化のデータを細かく把握し、自動制御できるAIとIoTによる空調制御サービスの利用が有効です。1分間隔で計測できるサービスもあり、ほぼリアルタイムで制御することで省エネ化の効果を期待できます。

なお、あらかじめ設定した温度を超えた場合はメールなどでアラートを通知するといったサービスもありますが、その場合は温度や風向きの変更などの制御の作業は、結局のところ人手が必要です。一方、こちらの記事でご紹介しているAIとIoTによるデータセンター向け空調制御サービスは、データ分析後の管理・制御を自動化できるところに特長があります。

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AIとIoTによるデータセンター向け空調制御はなぜ必要?

人手に頼る方法ではなく、AIとIoTによるデータセンター向け空調制御のサービスが必要な理由は大きく2つあります。

消費電力が増加しているから

各種のテクノロジーの進化やサーバーの処理能力の向上に伴い、データセンターには高い処理能力が求められています。さらに昨今はIT機器の高スペック化により、発熱量が増える傾向にあり、相対的に温度も上がります。上がった温度を下げるためは、冷却を行う空調機の電力も必要なので、必然的に消費電力も増加傾向に。なるべく消費電力を抑えながら温度をコントロールするには、細かい制御が必要です。その意味で、AIとIoTによるデータセンター向け空調制御を導入する価値があると言えます。

エンジニア不足の懸念があるから

アナログな管理では、エンジニアが定期的に見回りや温度計測を行い、空調機の温度の上げ下げ、風量や風向きを調整しています。しかし、人間の経験や勘に依存した方法とあって、ある程度の経験が必要です。各業界で人材不足と言われている今、知識や経験豊富なエンジニアの確保が難しいことが予想されますし、高齢化の懸念もあります。また、人件費がそのままコストに跳ね返ってきますので、経営者目線としてはなるべく人手をかけずに管理したいというのが本音ではないでしょうか。

 

AIとIoTによるデータセンター向け空調制御の4つのメリット

前項でAIとIoTによるデータセンター向け空調制御サービスが必要な理由を挙げましたが、具体的にどのような導入メリットがあるのでしょうか。大きく4つあります。

(1)電力使用量を削減できる

AIを使って分析し、自動で制御をするため、空調の電力使用量を減らすことができます。数値としては電力使用量が約25~30%削減されると言われています。空調機の買い替えで省エネを目指すよりも、今ある機材を維持しながら電気使用量の削減が期待できるのは大きな魅力です。

(2)監視や見回りの負担を削減できる

空調機やデータセンター、サーバールーム内各所に設置した温度センサーで定期的に温度を計測。データはクラウドに送信されるため、エンジニアが監視や見回りをする必要がなくなります。なお、温度センサーで集計するデータだけでなく、ドアの開閉データや気象データといった外部データまで取り込んで分析を行うため、正確な分析を期待できます。

(3)人材育成の負担を削減できる

クラウドに送信・蓄積されたデータを、AIを使った分析で自動制御するだけでなく、一つの画面上で時系列に表示できるため、設定温度と室温や消費電力の相関性を把握しやすくなり、経験、ノウハウ、勘がなくても短期間で空調管理のノウハウを習得できるようになります。運用支援メニューをあわせもつサービスを選ぶと、効率的な運用や省エネに対するアドバイスを受けることも可能です。

(4)人材を有効活用できる

人材不足と言われている今、貴重なエンジニアのリソースを間接業務である管理業務から解放し、売上や利益に直結する他業務に充てられるような戦略も取れるようになります。

 

AIとIoTによるデータセンター向け空調制御サービスの特長

AIとIoTによるデータセンター向け空調制御サービスの最大の特長は、「AIによる自動制御の機能」と「分析ツールによる運用の簡易化」にあります。それぞれの特長について見ていきましょう。

AIによる自動制御の機能

「温度を計測して設定値を超えたらアラート通知」といった機能であれば、既存のサービスやデバイスにも搭載されていることが多いです。2万円程度で購入できる温湿度データロガーをUSBポートに差し込むだけでも実現できます。しかし、ポイントは自動制御を実現できるかどうかです。

AIとIoTによるデータセンター向け空調制御サービスは、蓄積したデータを分析・活用して、人手を介さずに自動制御できることに特長があります。データが蓄積されるにつれ、AIの学習機能によって日々制御の精度向上を期待できます。また、サービスによっては気象データなどの外部データや、ドアの開閉のデータなど温度変動の要因分析に役立つデータも活用できるタイプもあります。

分析ツールによる運用の簡易化

分析ツールで改善点をグラフなどで可視化できるため、何を改善するべきか一目瞭然です。リアルタイムで温度変化がわかるサービスであれば、改善の結果を即座に測定・可視化できますので、運用改善のサイクルが早まります。また、サービスの中には分析ツールを用いて運用改善方法を分析・提案してくれるものもありますので、ノウハウが足りない場合や、改善のための時間がない、という場合はそのようなサービスを活用するのも手です。

 

主なAIとIoTによるデータセンター向け空調制御サービス

こちらでは、おすすめのAIとIoTによるデータセンター向け空調制御をピックアップしてご紹介します。

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Smart Facility Manager(株式会社TOKAIコミュニケーションズ)

Smart Facility Manager

(出所:Smart Facility Manager公式Webサイト)

AIとIoT温度センサーを用いた空調の自動制御により、データセンターやサーバールームにおける電力使用量の削減や運用業務の負担軽減を実現するサービス。リアルタイム監視で、1分間隔で温度状況を把握して、グラフ表示するとともに、一定以上の温度に到達した場合はアラート通知。AIによる空調の自動制御では、特定の箇所をピンポイントで冷却するなどの効率的な自動制御を実現。分析ツールではセンサー間の温度のバラつきが時間帯別にグラフ表示されるため、どのバラつきを抑えると省エネに効果的かがわかり運用改善が促進される。運用の知見や時間がない企業には、改善点を分析・提案する運用支援メニューも提供。

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Smart DASH(株式会社NTTファシリティーズ)

SmartDASH

(出所:SmartDASH公式Webサイト)

AIエンジンを活用し、空調管理の見える化、電力の無駄の最小化を実現するサービス。最大30%の消費電力の削減が期待できる。独自アルゴリズムのAIエンジンにより、温度センサーからホットスポットなどの情報を計測、集められた情報を自動学習機能で分析し、空調機を自動制御している。AIエンジンにより、20秒ごとに空調環境の分析・計算を行うため、レイアウト変更やサーバー増設時にも、自動で気流の変化を計算し、最適な空調制御を行う。

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SMTクラウド(清水建設株式会社・三谷産業株式会社)

SMTクラウド公式Webサイト

(出所:SMTクラウド公式Webサイト)

サーバールームの温度環境をリアルタイムで省エネ制御するサービス。IoTセンサー類を用いてサーバー室の温度環境データを収集、クラウド環境へ送信し、AIエンジンで、そのデータを蓄積・学習。空調機器の運転状況とサーバールーム各所の温度との関係をモデル化し、最適な温度環境を必要最小限のエネルギーで実現する制御情報を空調機器に送信。
サーバールームの省エネを図るコンサルティングサービス「コミッショニング・サービス」も提供し、技術者が当該サーバールームの空調機器の性能を分析し、その結果を踏まえて、機器のベストチューニングや空調方式の変更、クラウド制御といった省エネ提案を行う。

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まとめ

消費電力量の増加に気づきながらも、省エネには空調機の買い替え以外の打つ手を見いだせずにいる方も少なくないのでは?AIとIoTによるデータセンター向け空調制御サービスは、有効な選択肢のひとつ。サーバー温度の見回りや記録など属人的な方法に依存していては、ベテランが不在になったときに対応に困るもの。新人への引継ぎも大変な労力がかかります。こうした課題の解決策としても、業務を標準化できるこのサービスが役立つことは間違いないでしょう。

IoTによる環境や状態の可視化、AIによる最適な空調制御など、先端のテクノロジーを上手に活用することは、長い目で見れば運用コストを抑えることにつながるはず。ぜひ経営戦略の一環として、検討してみてはいかがでしょうか。

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Smart Facility Manager|インタビュー掲載

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AIとIoT温度センサーを用いた空調の自動制御により、データセンターやサーバールームにおける空調電力使用量の削減や運用業務の負担軽減を実現するサービスです。見え...

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