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従業員を守る健康管理のIoTサービス11選!仕組みや活用策も紹介

従業員を守る健康管理のIoTサービス11選!仕組みや活用策も紹介

2019.06.05

酷暑などの異常気象やストレス社会と言われている中で、大切な従業員を熱中症やストレスによる疾患、健康被害から守るためには、新たな対策が必要です。IoTデバイスやインターネットの仕組みを活用した健康管理IoTが続々と登場しており、手軽に始められるものもあるため、詳しくご紹介します。

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目次

企業向け健康管理IoTサービスとは?

企業向け健康管理IoTサービスとは、センサーを搭載したIoTデバイスとインターネットを利用して従業員の健康管理を行うサービスです。

例えば、次の目的で利用されます。

1.熱中症を防ぐ
2.フィールドワークする人の健康状態・安全の察知
3.オフィスワーカーも含めたストレスの察知
4.社用車運転中の事故防止

熱中症対策においては、身に着けたセンサーで温度や湿度を計測、スマホ等を通じてデータをリアルタイムに事務所で管理し、注意喚起を促します。従来ならば現場でないと把握できなかった点を遠隔で管理できるという部分に、インターネット技術を利用しています。

また、ストレスの察知においては、勤怠管理システムと連携させて勤怠データをAIで分析することで、ストレスチェックや、退職・休職確率などを予測し、対策を講じることができます。残業時間のボリュームや、管理職の経験則だけでなく、多角的な視点で従業員の負荷を可視化するために、インターネットの技術が生かされています。

 

健康管理IoTの仕組み

一口に健康管理IoTといっても、利用目的によってサービス内容も利用デバイスも大きく異なります。前項で挙げた目的別に仕組みを詳しくご紹介します。

  1. 熱中症を防ぐ目的

熱中症対策においては、身に着けたセンサーで脈拍や温度や湿度を計測、スマホ等を通じてインターネットでデータが事務所の管理者に共有され、危険な状態が予測されたら注意を促す、というのが一般的です。センサーは、手軽に導入できる単体の端末タイプや、表示板等もありますが、リストバンド型や下着に内蔵されたウェア型などのウェアラブル端末が、脈拍等で個人差を加味できるため、最も注目されています。

  • リストバンド型

脈拍を計測し、体調変化を把握。異常が検知されると管理者へ通知。一緒に持ち合わせるスマホを通信手段にするが、高所作業等スマホを持ち込めない場合は単体で利用できる端末もあり。

  • ウェア型

センサー搭載のストレッチウェア(下着)。心拍、呼吸数、気温などを計測し、一緒に持ち合わせるスマホでセルフチェックと同時にクラウドへ送信、解析結果をリアルタイムで管理者が把握できる仕組み。繊維メーカーなどが開発。

  • センサー単体

温度、湿度、熱中症危険度を計測し、一緒に持ち合わせるスマホから、現場の熱中症危険度数を管理者へ送信する仕組み。

  • 表示板型

その時点での温度を測るだけの温度計でなく、民間気象会社から配信されるデータを受信し、1時間後の暑さ指数の予測などを表示、警戒値を超えるとパトランプ等でアラートを通知。

  1. フィールドワークする人の健康状態・安全の察知が目的

心拍数に異常はないかといった健康状態の把握と、落下等の事故防止対策の二つの要素があります。夜間の1人作業などでの安全管理にも役立ちます。

  • リストバンド型

1の熱中症対策のリストバンドと同じ。脈拍データが急激に上がった記録から「ヒヤリハット」の箇所が分かるため、あらかじめ危険箇所を把握できる。また、加速度も計測できるため、転倒・転落の検知をし、リアルタイムで管理者が事故を把握できる。

  • ウェア型

これも1の熱中症対策のウェア型と同じ。計測した加速度によって作業者の姿勢を認識でき、危険箇所や事故を把握できる。

  1. オフィスワーカーも含めたストレスの察知が目的

経験則でなく、データに基づいたストレス度合いの把握ができます。

  • 勤怠データ分析型ストレスチェック

2015年より義務化されたストレスチェックを、勤怠管理システムとデータ連携して行う仕組み。過去の退職・休職者の出退勤時間や残業時間、有給休暇の取得状況などの勤怠データをAIエンジンが分析、勤怠データと連携し、ストレスチェックの他、退職・休職の予測や、どの部門の誰に負荷がかかっているかなどを可視化できる。

  • リストバンド型

1や2のリストバンドと同じ。計測した脈拍数に加え、熱ストレスや作業強度、温度や湿度が快適でない環境などを検知し、ストレス度合いを把握できる。(フィールドワーカー向け)

  • ウェア型

1や2のウェア型と同じ。計測した心拍数データを分析し、ストレス値の測定が可能。(フィールドワーカー向け)

  1. 社用車運転中の事故防止が目的

主に危険運転等の対策と、眠気への対策との二つに大別されます。

  • リストバンド型

1、2、3と同じリストバンド型。脈拍データが急激に上がった記録から「ヒヤリハット」の箇所が分かるため、あらかじめ危険箇所を把握できる。

  • 車載器搭載 車両管理システム型

車載器を社用車の自己診断装置やシガーソケット等に簡単に設置することで、事務所で動態管理(位置情報や運行ルート、急ブレーキ・急発進等)の情報が分かる仕組み。急ブレーキ等の危険運転箇所から「ヒヤリハットマップ」を作成したり、データに基づいての安全運転指導ができたりする。

  • ウェア型

1、2、3と同じウェア型。計測した心拍数データから眠気を測定でき、個人の体調を把握できる仕組み。

  • 耳装着型 眠気検知センサー

イヤークリップセンサーを耳たぶに装着し、耳たぶの血管から脈波データをセンサーで収集し解析することで、眠気検知を行う。運行管理システムと連携することで、各地にいるドライバーの眠気を可視化。眠気の予兆を検知するとドライバー本人への警告はもちろん、運行管理者への通知もされる。

  • 睡眠データ分析型

就寝時に装着したセンサーで睡眠状態を計測、分析。データに基づき睡眠改善のアドバイスを行える。

 

健康管理IoTサービスの主なタイプ別メリット・デメリット

前項では4つの目的別に健康管理IoTサービスをご紹介しました。特にリストバンド型やウェア型といったウェアラブル端末は実際に心拍数(脈拍)を計測できるため、4つの目的全てで利用でき、注目されています。導入時のメリット、デメリットを含めて、健康管理IoTサービスのタイプをご紹介します。

  • リストバンド型

メリット:装着が簡単。脈拍が計測できるため、個人差の考慮ができる。(ウェア型と比べて)洗い替えが要らない。
デメリット:機器の料金がかかる。腕につけるため、作業によっては邪魔になる場合も。

  • ウェア型

メリット:装着が簡単。心拍が計測できるため、個人差の考慮ができる。作業を邪魔しない。
デメリット:洗い替えが必要。ウェアと機器の料金がかかる。

  • センサー単体

メリット:上記二つより少し安価。所持するだけなので導入が簡単。
デメリット:体調の個人差の考慮はない。

  • 表示板

メリット:個別に配布する必要がない。
デメリット:体調の個人差の考慮がない。

  • 勤怠データ分析型ストレスチェック(クラウド型ソフト)

メリット:勤怠データを活かして可視化できる。
デメリット:自社の勤怠管理システムと連携ができない場合は、勤怠管理システムごとの導入が必要。

  • 車載器搭載 車両管理システム型/耳装着型 眠気検知センサー/睡眠データ分析型

メリット:個人差の考慮の上で、安全への指導、事故防止ができる。
デメリット:デバイスの料金がかかる。

 

おすすめの健康管理IoTサービス

実際に健康管理IoTサービスを導入する際にはどのようなサービスを選んだらよいのでしょうか。ここでは導入の目的別におすすめのサービスをいくつかご紹介いたします。(どの目的でも利用できるリストバンド型とウェア型は重複するため、1の熱中症を防ぐ目的の欄にのみ記載します。)

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1. 熱中症を防ぐ目的のサービス

みまもりがじゅ丸®(株式会社NTTPCコミュニケーションズ)

みまもりがじゅ丸

(出所:みまもりがじゅ丸公式Webサイト)

リストバンド型センサー。脈拍数(上限値、下限値)、熱ストレス、作業強度の3つの基準にそって体の異常を検知。1か月間のデータ蓄積により、個人差の設定が自動で行えるため、一律ではなく、個人差に沿った対応が可能。スマホなしで動作できるタイプも。

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バイタルセンシングバンド(富士通株式会社)

バイタルセンシングバンド

(出所:バイタルセンシングバンド公式Webサイト)

リストバンド型の健康管理IoTサービス。充電式で、脈拍等の他、加速度、ジャイロ、地磁気、気圧、パルス、温湿度も計測でき、加速度の計測では転倒・転落の検知も可能。150分の充電で一日8時間駆動で3日間使える。

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MEDiTAG(HOYAデジタルソリューションズ株式会社)

MEDiTAG

(出所:MEDiTAG公式Webサイト)

リストバンド型。脈拍、血圧等に加え、光学脈波センサーによってストレス度の測定も可能。加速度センサーや気圧センサーで落下、転倒、歩いている、止まっているなども把握できる。位置測位も。2時間の充電で16時間駆動。生活防水。

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hamon(ミツフジ株式会社)

hamon

(出所:hamon公式Webサイト)

ウェア搭載型で、世界最高峰の高機能性を持つ伝導性繊維を使用。充電式のトランスミッターをセットして着用。スマホでセルフチェックできる。心拍や気温の他、呼吸数も計測でき、製造、工事などの現場従業員のみならず、スポーツや介護・福祉でも活用。

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Smartfit for work(倉敷紡績株式会社(クラボウ))

Smartfit for work

(出所:Smartfit for work公式Webサイト)

繊維メーカーが開発した心拍等を計測するストレッチウェア(下着)搭載型。個人の生体情報をビッグデータ化した解析と自動学習(AI)機能により、普段の体調の平常範囲が設定され、それをもとに、個人の当日の体調を3段階で把握。データ分析技術は大阪大学等の共同研究。

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hitoe®(東レ株式会社と日本電信電話株式会社が共同で開発)

hitoe®

(出所:hitoe®公式Webサイト)

心拍数を計測するウェア型。加速度から作業員の姿勢を検知できる。「hitoe® みまもりサービス」のアプリも展開。

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熱中症対策サポーター(株式会社コモドソリューションズ)

熱中症対策サポーター

(出所:熱中症対策サポーター公式Webサイト)

センサー端末型の、熱中症対策に特化した健康管理IoTサービス。気温や湿度を計測するセンサーとスマホを携帯することで、熱中症危険度を可視化でき、事務所にいても現場の環境を把握できる。

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ヒートロイド(エコモット株式会社)

ヒートロイド

(出所:ヒートロイド公式Webサイト)

1時間後の暑さ指数(WBGT)を予測し、設定温度を超えた時点でアラートを発する表示板型の健康管理IoTサービス。民間気象会社から配信される1時間後の観測データと周囲データを基に算出・予測し、警戒値を超えるとパトランプ等でアラート。

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2. フィールドワークする人の健康状態・安全の察知が目的のサービス

上記でご紹介したリストバンド型(みまもりがじゅ丸、バイタルセンシングバンド、MEDiTAG)や、ウェア型(hamon、Smartfit for work、hitoe®)をご覧ください。

 

3. オフィスワーカーも含めたストレスの察知が目的のサービス

HuRAid勤怠分析(HuRAid株式会社)

HuRAid勤怠分析

(出所:HuRAid勤怠分析公式Webサイト)

勤怠データ分析のクラウド型ソフト。HuRAid勤怠管理のシステムの利用が必須で、連携して利用。ストレスチェックの依頼、回答、分析結果の表示、産業医による面接指導の管理、集団分析まで可能。また、過去の退職・休職者の出退勤時間や残業時間、有給休暇の取得状況などの勤怠データをAIエンジンが分析し、各社の独自の予測モデルを構築、従業員の勤怠データを予測モデルに投入して、数か月後の退職・休職確率を算出できる。

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他には、上記でご紹介したリストバンド型(みまもりがじゅ丸、バイタルセンシングバンド、MEDiTAG)や、ウェア型(hamon、Smartfit for work、hitoe®)をご覧ください。

 

4. 社用車運転中の事故防止が目的のサービス

Vehicle Manager®(NTTコミュニケーションズ株式会社)

Vehicle Manager®

(出所:Vehicle Manager®公式Webサイト)

クラウド車両管理システム。車載器は運転席の足元などにある自己診断装置OBD-Ⅱの差し込みポートに簡単に設置できる。車載器で各種運行情報(エンジン回転数、速度、燃料噴射量、水温、日時、GPS)を取得しデータ送信し、ヒヤリハットマップ等作成できる。

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FEELythm(フィーリズム)(富士通株式会社)

FEELythm

(出所:FEELythm公式Webサイト)

耳装着型の眠気検知センサー。耳たぶの血管から脈波データをセンサーで収集、解析することで、眠気を検知。眠気の予兆を検知すると、ドライバー本人への警告はもちろん、運行管理者へも通知。イヤークリップセンサーを耳たぶに装着し、本体は首にかける。デジタルタコグラフ連携版と、スマートデバイス連携版がある。

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睡眠データ分析は、鉄道会社の乗務員の睡眠改善に利用されたことも。富士通の「睡眠測定機能 API」もアプリケーション開発に役立てられています。

他には、上記でご紹介したリストバンド型(みまもりがじゅ丸、バイタルセンシングバンド、MEDiTAG)や、ウェア型(hamon、Smartfit for work、hitoe®)をご覧ください。

 

まとめ

毎年の酷暑、異常気象に加え、労働力の高齢化や人手不足など、様々な要因から企業として大切な従業員の健康を守る必要性が高まっています。そのような中、IoTデバイスの計測精度の向上や、専門家のノウハウを取り込んだバイタル情報の分析ノウハウの蓄積が進み、健康管理の実用性が十分高まってきました。コスト面においても、従業員を守る目的と照らすと、採算が合うコスト感になってきました。後回しにして手遅れにならないよう、導入を前提にまず調べてみることから始めてみるのがよいでしょう。

なお、健康管理IoTサービスをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。

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作り手の生の声が聞けるインタビューはこちら。

みまもりがじゅ丸®|従業員の健康を守るIoT|インタビュー掲載

みまもりがじゅ丸®|従業員の健康を守るIoT|インタビュー掲載

脈拍数から体調の異常を検知。医療専門家と分析を重ねた異常検知方法が強み。製造現場、工事現場等での利用実績多数。ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2年連続受賞。

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Vehicle Manager®|車両の運行管理サービス|インタビュー掲載

Vehicle Manager®|車両の運行管理サービス|インタビュー掲載

「Vehicle Manager®」は企業のお客さま向けの営業車両の運行管理を手軽にセキュアに実現する、車両運行管理のIoT Platformサービスです。運行日報の効率化や交通事故の削減をIoTでサポートします。

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