法人向けIT製品の比較・選定を支援する情報メディア「アスピック」の編集部。 SaaSや業務システムを中心に、バックオフィス・営業・人事・マーケティングなど幅広い領域のIT製品を調査・比較し、導入検討に役立つ情報を発信している。 各サービスの機能や料金、導入実績などの公開情報をもとに、ユーザー視点でのわかりやすい整理を重視してコンテンツを制作。また、実際の利用シーンや業務課題を踏まえ、企業のIT活用による業務効率化や課題解決につながる情報提供を行っている。
PDFの文字修正や画像の差し替えができるPDF編集ソフトをお探しの方へ。無料版・有料版の違いや、サブスク・買い切りの特徴などを解説。OCRの読み取り精度や他形式への変換精度などの比較ポイントを押さえながら、おすすめのサービスを紹介します。
今すぐツールの選定に移りたい方は、以下から各項目をご覧ください。
| 目的・希望 | 参照先 |
|---|---|
| 初期費用を抑えて導入したい | おすすめのPDF編集ソフト(サブスク) |
| サブスクと買い切りの両方を検討したい | おすすめのPDF編集ソフト(サブスク・買い切りに対応) |
| 買い切りで使えるソフトを探したい | おすすめのPDF編集ソフト(買い切り) |
| MacやiPad、iPhoneで使いたい | おすすめのPDF編集ソフト(Apple製品に特化) |
PDF編集ソフトとは、PDFファイルのテキスト修正や画像の差し替え、変換・結合などを行うソフトウェアです。Wordなどで作成した文書をPDFに変換したり、もとのファイルがなくてもPDFを直接修正したり、複数のPDFを一つにまとめたりと、様々な用途に活用できます。
本記事では、有料版のPDF編集ソフトについて、機能や選定のポイントなどを紹介し、記事後半ではタイプ別のサービス紹介を行っています。今すぐツールの選定に移りたい方は、以下にお進みください。
無料版と有料版の主な違いは、利用できる機能の範囲と、処理回数・保存などの制限です。製品やプランによって異なりますが、主な違いは以下のとおりです。
| 比較項目 | 無料版 | 有料版 |
|---|---|---|
| 閲覧・注釈 | 対応するものが多い | 対応 |
| 結合・分割・回転 | 対応するものもある。ただし、機能や処理回数に制限がある場合も | 対応 |
| 既存テキストの直接編集 | できないことが多い | 製品・プランによる。上位プラン限定の場合も |
| OCR(画像内の文字認識) | 非対応、または回数・ページ数などに制限がある場合も | 製品・プランによる。上位プラン限定の場合も |
| 透かし・保存制限 | 保存時に透かしが付く、保存・出力が制限される場合も | 無料版で設けられた制限が解除されることが多い |
| オフライン利用 | 製品による(インストール型は対応するものが多い) | インストール型を中心に対応。一部機能や認証には通信が必要な場合も |
PDFの閲覧やコメントの追加、簡単なページ整理が中心なら、無料版でも十分な場合があります。処理回数や容量、保存時の制限が支障にならない範囲であれば、費用をかけずに利用できます。
既存の文字・画像の直接編集やOCR、他形式への変換を日常的に行う場合は、有料版が向いています。大量のファイルを扱うなど、無料版の機能や利用制限では業務に支障が出る場合も、有料版を検討するとよいでしょう。
有料版のPDF編集ソフトの価格や利用料は、後述するタイプやサービスによって大きく異なります。それぞれのタイプ別の価格の目安は以下です。
①サブスクタイプ…月額1,000〜3,000円と安価。中には1,000円を下回るサービスも。
②買い切りタイプ…10,000円〜30,000円程度。購入後の月額・年額料金は不要。ただし、バージョンアップや追加機能の利用に費用がかかる場合あり。
中にはサブスクと買い切り、両方のプランを提供しているソフトもあります。詳細と金額の一覧は、記事中盤の「PDF編集ソフトのタイプと選び方」をご覧ください。
PDF編集ソフトには、文字や画像の編集から、ファイルの変換、書類の保護まで、様々な機能があります。製品・プランによって利用できる範囲は異なりますが、主な機能は以下のとおりです。
PDF内の文字を書き換えたり、画像を差し替えたりする機能。文章の修正・削除、フォントや文字サイズの変更、文字・画像の追加などができます。
PDFファイルをPowerPointやWord、HTML、プレーンテキストといった別のファイル形式に変換する機能。文章を大幅に書き直したい場合や、表を再利用したい場合に役立ちます。JPG・PNGなどの画像形式で保存できるものもあります。
Word・Excelや画像などからPDFを作成する機能。フォントを埋め込むことで、閲覧する端末に同じフォントがなくても、もとの書体を維持しやすくなります。複数のファイルをまとめてPDF化できるソフトもあります。
PDFのページを追加・削除したり、順番を入れ替えたりする機能。複数のPDFを一つにまとめる、必要なページだけを取り出す、ページを回転させるといった操作が可能です。用紙サイズの変更や余白のトリミングに対応するものも。
パスワードや暗号化によって、PDFの閲覧を制限する機能。印刷・コピー・編集の権限を設定できるほか、機密情報を削除する「墨消し」に対応したソフトもあります。デジタル署名機能は、署名者の確認や署名後の改ざんの検知に役立ちます。
紙の書類をスキャンしてPDF化した際に、画像内の文章をテキストデータとして読み込んだり、歪みを検出・修正したりする機能。
もとの見た目を保ったまま検索できるよう、検出したテキストデータを透明テキスト(全文検索用に利用される目に見えないテキストデータ)として、PDFファイルに付与できるソフトもあります。
複数のファイルに変換やOCRなどの処理を一括で行う機能。複数の処理手順を登録し、繰り返し実行できるソフトもあります。定型作業の手間を減らし、業務の効率化に役立ちます。
Office系ソフトやJPGといった一般的なファイル形式に加えて、EPUBやGIF、BMPなど、多様な形式の変換に対応しているソフトもあります。マイナーなファイル形式を扱うことが多い場合は、変換できるファイル形式をチェックしておくと安心です。
有料のPDF編集ソフトは、契約形態によって「①サブスクタイプ」「②買い切りタイプ(ダウンロード版、インストール版)」に分けられます。各タイプの特徴と、価格の目安を解説します。
月額・年額の料金を支払って利用するタイプ。買い切り版よりも初期費用を抑えやすく、契約期間中の費用を把握しやすい点がメリットです。ただし、利用期間が長くなると、総額では買い切り版より高くなる場合も。必要な機能に加え、利用予定期間も踏まえて検討するとよいでしょう。
サブスクタイプに該当するサービスと主な有料プランは以下の通りです。記事後半ではそれぞれのソフトについても紹介しています。興味のある方はそちらも参考にしてください。
| サービス名 | 価格 | 対応OS |
|---|---|---|
| Adobe Acrobat | 月額2,800円/ID(法人向け・Acrobat Proグループ版の場合) | Windows・macOS・iOS・Android |
| Smallpdf | 月額1,013円/ユーザー(Proプランの場合) | Windows・macOS・iOS・Android |
| PDF Guru | 要問い合わせ | Windows・macOS・Linux・iOS・Android |
購入時に料金を支払い、対象バージョンを継続して利用するタイプ。必要な機能が決まっていて、同じ環境で長く使いたい場合に向いています。サブスク版より初期費用はかかる傾向がありますが、月額・年額の利用料が不要なため、長期的には総額を抑えられる場合があります。
ただし、買い切り版でも追加費用がかかることも。メジャーバージョンアップが有料か、保守・サポートがいつまで提供されるかに加え、OCR・AI・クラウド機能などが購入価格に含まれるかを確認しましょう。
また、1ライセンスで使える端末数やユーザー数、Windows・Macへの対応も製品によって異なります。複数人で使う場合や、異なるOSの端末で利用する場合は、必要なライセンス数を含めて費用を比較することが大切です。
買い切りタイプの主なサービスと、価格・対応OS・ライセンスや更新の条件は以下のとおりです。
| サービス名 | 価格 | 対応OS | ライセンス・更新条件 |
|---|---|---|---|
| PDF-XChange Editor | 14,900円/ライセンス | Windows | 1ライセンスにつき1ユーザー。 更新・サポートは1年間(以降の更新は有料、対象バージョンは継続利用可) |
| KINGSOFT PDF Pro | 7,980円(税込) | Windows | 1ライセンスにつきPC1台で利用可能。 メジャーバージョンアップの費用やサポート期間は要問い合わせ |
| JUST PDF 6 | 要問い合わせ | Windows | 利用するPCの台数分のライセンスが必要。契約更新は不要 |
中には以下のように、サブスクと買い切り両方に対応したソフトもあります。まずはサブスク版を使ってみて、使い勝手がよければ買い切りに切り替えるのも一手です。
| サービス名 | 価格 | 対応OS |
|---|---|---|
| Foxit PDF Editor |
|
Windows・macOS・iOS・Android |
| Wondershare PDFエレメント |
|
Windows・macOS・iOS・Android |
| MobiPDF |
|
Windows・iOS・Android |
| いきなりPDF |
|
Windows |
| PDF Expert |
|
macOS・iOS・iPadOS |
まずは、必要な文字修正・画像編集ができるか、利用するOSや契約条件に合うかを確認しましょう。そのうえで、紙資料の読み取りや機密文書の取り扱いなど、業務に必要な項目を比較すると選びやすくなります。
PDFの文字修正や画像の差し替えが目的なら、利用するプランで直接編集できるかを確認しましょう。無料版や一部のプランでは、文字や画像を追記できても、既存の文章を修正・削除できない場合があります。フォントや文字サイズの変更、画像の差し替え・トリミングなど、編集できる範囲も比較のポイントです。
資料を整理する場合は、ページの結合・分割・並べ替え・回転、体裁をそろえる場合は、ヘッダー・フッター・透かしの追加が役立ちます。
リンクやQRコードを使う場合は、作成・管理機能も比較しましょう。「PDF-XChange Editor」は文書内の移動先に名前を付けて管理でき、ページ編集に伴うリンク修正の手間を減らせます。同ソフトや「いきなりPDF」では、印刷物からWebサイトへ案内するQRコードも作成できます。
紙をスキャンしたPDFや画像内の文字を修正・再利用する場合は、OCR機能が必要です。日本語や縦書きを認識できるか、読み取った文字を検索・編集できるかを、公式サイトなどで確認しましょう。外国語の書類では対象言語、大量の資料では複数ファイルをまとめて処理できるかも重要です。
OCRの利用条件は、製品やプランによって異なります。たとえば、「PDF-XChange Editor」の上位版であるEditor Plus・PROは、英語・日本語以外にも196言語を読み取る高性能OCRを搭載。必要な機能が標準搭載か、上位プランや追加料金の対象かも押さえておきましょう。
読み取り精度や、表・段組みを含むレイアウトの再現性は製品によって異なります。体験版などで試せる場合は、実務に近いファイルで、文字の誤認識やレイアウトの崩れ、読み取り後の編集のしやすさを比較するとよいでしょう。
PDFをWord・Excel・PowerPointに変換して修正・再利用する場合は、変換後の編集のしやすさが重要です。フォントや改行、表・画像・段組みが崩れると、体裁を整え直す手間がかかります。
Wordでは文章や段落の再現性、Excelでは表の行・列や結合されたセルの扱い、PowerPointでは文字や図形の配置に注目しましょう。トライアルなどで変換機能を試せる場合は、文章の修正や数値の入力など、変換後に行いたい操作まで試すと、業務に合うかを判断しやすくなります。
契約書や個人情報を含む資料を扱う場合は、パスワード設定・暗号化や、印刷・コピー・編集の権限を制限できるかをチェックしましょう。署名者の確認や改ざんの検知に役立つ電子署名、機密情報を削除する墨消しも比較したい機能です。
たとえば、「PDF-XChange Editor」の墨消しは、文字や画像を見えなくするだけでなく、対象の文字を検索・コピーできない状態にします。社外に資料を共有する際は、見た目を隠すだけでなく、情報そのものを削除できることが重要です。
ファイルを外部サーバーへアップロードする必要があるか、送信したデータの保存期間や削除条件も要チェックです。社内規程で外部送信が制限されている場合は、「Adobe Acrobat」のデスクトップ版のように、オフラインのローカル環境でPDFを編集できるソフトが適しています。
請求書や領収書を電子保存する場合は、電子帳簿保存法の要件をチェックしましょう。メールなどで受け取ったPDFを保存する場合と、紙の書類をスキャンして保存する場合では、満たすべき要件が異なります。
比較したい機能の一つが、改ざんの有無を確認するためのタイムスタンプです。「Adobe Acrobat」や「Foxit PDF Editor」などで付与できますが、ソフト代とは別にサービスの契約や利用料が必要になる場合があります。
ただし、タイムスタンプを付けるだけで保存要件をすべて満たせるわけではありません。原則として日付・金額・取引先で書類を検索できることや、内容を画面・印刷で確認できることなども必要です。保存先のシステムや管理方法も含め、書類の受け取り方や保存方法に応じた要件を満たせるかを確かめましょう。
Windows専用のソフトやプランもあるため、まずは利用するOSで使えるかを確認しましょう。Mac対応の製品には、「Adobe Acrobat」「Foxit PDF Editor」「Wondershare PDFエレメント」、Apple製品に特化した「PDF Expert」などがあります。
外出先でも使うなら、iOS・Androidアプリやブラウザ版の有無もポイントです。「Adobe Acrobat」はiOS・Android端末で、「PDF Expert」はiPhone・iPadで、編集機能を含む有料プランを利用するとPDF内の文字や画像を編集できます。使える機能はOS・デバイス・契約プランなどによって異なるため、必要な操作ができるかまで確かめると安心です。
ライセンスについては、1ライセンスで利用できる端末数・ユーザー数や、PC変更時の移行条件を比較しましょう。複数端末で使えるライセンスでも、利用者は1人に限られる場合があります。法人利用では、ユーザーの追加・削除やライセンスの割り当てを管理できるかもチェックすると、導入後の管理負担を抑えられます。
多くの書類を扱う場合は、複数ファイルの変換やOCR、結合・分割、圧縮を一括で処理できるかがポイントです。透かしやヘッダー・フッターを複数のPDFにまとめて追加できると、資料の体裁をそろえる手間も減らせます。
複数の処理を決まった順序で行う場合は、その手順を保存して再利用できると便利です。「PDF-XChange PRO」に付属する「PDF-Tools」や、「Adobe Acrobat Pro」のガイド付きアクション(アクションウィザード)では、処理を組み合わせて登録し、複数ファイルに実行できます。
高解像度の写真を多く掲載した報告書などは、PDFの容量が大きくなり、表示・保存や共有に時間がかかることもあります。「MobiPDF」のように画像の圧縮率や解像度(DPI)を調整できるソフトなら、用途に合わせてファイルサイズを削減できます。圧縮後の文字・画像の見やすさに加え、処理できるファイルサイズやページ数の制限も確認しましょう。
ここからは、サブスクタイプのPDF編集ソフトを紹介します。
![]()
(出所:Adobe Acrobat公式Webサイト)
無料のPDF閲覧ソフト「Acrobat Reader」を提供するAdobe社が運営。PDFの作成・編集、署名、ページ編集、モバイル端末での閲覧・編集など、幅広い機能を搭載。電子サインの依頼や署名状況の追跡もでき、文書の電子化から承認までを支援する。
Office形式やJPG、HTMLなどからPDFへの変換に対応。PDFをOffice形式に書き出し、資料を再利用することもできる。
法人向けの「Acrobat Proグループ版」「Acrobat Studioグループ版」では、スキャン文書を元のフォントを保持したまま、検索・編集可能なPDFに変換可能。複数ファイルを一括処理するアクション機能や、PDF/Aなどの規格に準拠したPDFへの変換、アクセシビリティに配慮したPDFの作成機能も備え、定型業務の効率化や用途に応じた文書作成に役立つ。
![]()
(出所:Smallpdf公式Webサイト)
40種類以上のPDFツールを備え、日本語を含む24言語に対応したPDF編集・変換サービス。Word・Excel・PowerPointファイルとPDFの相互変換に加え、JPG・GIF・BMP・PNG・TIFFなどの画像をPDFに変換できる。画質の低下を抑えたPDFの圧縮や、パスワードによる暗号化も可能。
直感的に操作しやすいインターフェースも特徴。iOS/Android向けモバイルアプリを使えば、外出先でも手軽にPDFを編集できる。また、Windows版デスクトップアプリならオフライン環境でも利用でき、インターネット環境に左右されずに作業を進められる。
![]()
(出所:PDF Guru公式Webサイト)
ドラッグ&ドロップだけで編集を開始できる、使い勝手の良いオンラインPDF編集サイト。アプリや拡張機能のインストールは不要で、シンプルな編集画面から直感的に操作できる。テキストや画像の追加、PDFの圧縮・結合、Wordなどへの形式変換に加え、スキャンした文書の文字を認識するOCRにも対応している。
処理したファイルを確認できるダッシュボードも備えており、過去のPDF編集履歴を一覧で確認できて便利。料金はサブスクリプション制で、月額プランと年額プランから選択できる。
続いて、サブスクと買い切りの両方に対応したPDF編集ソフトを紹介します。
![]()
(出所:Foxit PDF Editor公式Webサイト)
大企業のニーズにも応える、多彩な編集機能とセキュリティ機能を備えたPDF編集ソフト。Windows・Mac向けにサブスク版と買い切り版を用意している。
PDF内の文字の直接修正やページの並べ替え、Office文書との相互変換に対応。スキャンした紙資料もOCRで検索・編集できるPDFに変換でき、日々の書類業務を効率化する。注釈や共同レビューの機能は、社内外での確認作業にも役立つ。
セキュリティ面では、パスワードや証明書による暗号化、閲覧・編集・印刷の権限設定が可能。WindowsのPro版では、墨消しや白塗りによって機密情報を削除できる。更にサブスク版ではAIアシスタントによる文書の要約や読み上げも利用でき、長い資料の内容把握をサポートする。
![]()
(出所:Wondershare PDFエレメント公式Webサイト)
PDFの作成、編集・変換・結合・圧縮・署名・OCRなどに対応したオールインワンのPDF編集ソフト。行政・金融機関やヘルスケア、教育など、様々な業界で導入されている。
Office形式のファイルやJPG・PNGなどの画像、テキストからPDFを作成。メモ・コメント、ハイライト、下線、取り消し線などの注釈に加え、リンクや透かしの挿入機能も備える。OCR機能では26カ国語の文字を認識可能。AIアシスタント「Lumi」は、文書の要約・校正・書き換えなどに加え、50以上の言語の翻訳を支援する。
セキュリティ面では、パスワード保護、電子署名、墨消しによる機密情報の削除に対応。Windows・Mac版とiOS・Android向けアプリを提供している。利用できる機能はOS・プランによって異なり、AI機能には利用回数などの条件がある。
![]()
(出所:MobiPDF公式Webサイト)
PDFの編集・作成、変換、フォームへの記入・署名、注釈の追加、ページの整理・圧縮、暗号化などに対応したPDF編集ソフト。WordやExcel、PowerPoint、画像ファイルなどからPDFを作成・変換でき、PDFファイルから電子書籍(EPUBフォーマット)への変換も可能。
法人向けの「Pro for Teams」はWindows・iOS・Androidで利用でき、500GBのクラウドストレージや、管理コンソールによるユーザー管理機能を備える。パスワード保護やデジタル署名、タイムスタンプ機能も搭載し、オフィスの文書業務の電子化・ペーパーレス化を後押しする。
Windows端末1台で基本的なPDF編集機能を利用できる、買い切りの「Lifetime for Teams」も用意されている(別端末へのライセンス移行は不可)。
![]()
(出所:いきなりPDF公式Webサイト)
シリーズ累計販売本数360万本突破、15,000社以上で導入されている、高機能・低価格なPDF編集ソフト。コメントの書き込みや他形式への変換など、書類の確認や資料の再利用に役立つ機能を備える。軽快に動作する独自ビューアも特徴で、PDFの閲覧やテキスト検索をスムーズに進められる。
上位版のCOMPLETEでは、文字の直接修正や画像の貼り付け、墨消しによる機密情報の保護が可能。電子署名や認定タイムスタンプにも対応し、書類の確認・承認や電子帳簿保存法に沿った保存を支援する(認定タイムスタンプの利用には別途アマノセキュアジャパンとの契約が必要)。
更に、COMPLETEは申請書への記入もサポート。記入欄に入力用のテキストボックスを自動作成するほか、以前に記入した項目には2回目からAIが同じ内容を自動入力し、繰り返し作業の手間を減らせる。
ここでは、買い切り版に限定したPDF編集ソフトを紹介します。
![]()
(出所:PDF-XChange Editor公式Webサイト)
軽快な動作と多彩な機能が特徴の、Windows向け買い切り型PDF編集ソフト。
PDFの作成・直接編集、注釈、OCR、Word・Excel・PowerPointへの変換などを備え、書類の修正や資料の再利用に役立つ。BoxやDropbox、Google Driveとの連携で、ファイルの保存・管理も行える。
関連製品として、高性能OCRや文書の変更点を確認できるファイル比較機能を備えた「Editor Plus」、一括処理ツールを含み、大量のファイルを扱う業務に適した「PRO」も展開。企業向けには、国内拠点や国内の100%子会社で人数制限なく使える「日本国内無制限ライセンス」なども用意している。
![]()
(出所:KINGSOFT PDF Pro公式Webサイト)
PDFの編集・変換から文書の保護まで行えるPDF専用ソフト。PDF内の文字を直接修正でき、フォントの変更や画像の追加・編集、ハイライトや注釈の挿入もできる。
PDFからWord・Excel・PowerPointのほか、JPG・PNG・TIFFなどの画像形式への変換に対応。複数ファイルを一括変換でき、PDFで受け取った資料の再利用に役立つ。複数のPDFの結合やファイルの分割、必要なページの抽出など、資料を整理する機能も備える。
セキュリティ面では、PDFを開く際の「読み取りパスワード」と、編集を制限する「編集パスワード」を設定可能。PDFに直接署名を追加する機能も搭載している。
![]()
(出所:JUST PDF 6公式Webサイト)
自治体や多数の官公庁への導入実績が豊富な、国産PDFソフト。PDF作成・ページ編集・注釈などができる通常版と、文字・画像の直接編集や文書管理機能も備えたPro版を展開する。
Word・Excelなどへの変換、PDF 2.0や長期保存向けのPDF/A-4、官公庁で使われる電子署名GPKI/LGPKIに対応。パスワード保護やタイムスタンプの付与も行える(タイムスタンプの利用には、別途サービスの契約が必要)。
Pro版は、墨消し後に画像PDFへ変換し、隠れたデータの消し忘れを防止。PDF内の画像が電帳法のスキャナ保存要件に必要な解像度を満たしているかも一括確認できる。「PDFポートフォリオJP」では、関連資料をもとの形式のまま一つにまとめ、格納したPDFの横断検索や注釈の一覧表示も可能。
最後に、Apple製品に特化したPDF編集ソフト(買い切りとサブスクの両方に対応)を紹介します。
![]()
(出所:PDF Expert公式Webサイト)
世界で3,000万人が利用する、Apple製品に特化したPDF編集アプリ。
PDFファイルの編集、ファイル変換、注釈・メモの追加、電子署名といった機能を備える。リンクの追加、目次(アウトライン)の追加・編集、機密情報の墨消しといった高度な編集にも対応。自動計算やチェックボックスを含むフォームへの入力もできる。
iPhoneやiPadでも、PDFファイルの編集や結合、フォーム入力、電子署名ができ、出先で書類にサインをもらう際にも便利。対応するiPadでは、Apple Pencilで注釈や手書きサインを書き込めるほか、自分のサインを保存して再利用できるなど、Apple製品ならではの使い勝手も魅力の一つ。
PDF編集ソフトは、文字や画像の直接編集、ファイルの変換・結合など、書類を扱う業務の効率化に役立ちます。閲覧や注釈、簡単なページ整理が中心なら無料版で足りる場合もありますが、直接編集やOCRを日常的に使う場合や、処理回数・容量の制限が支障になる場合は、有料版を検討するとよいでしょう。
有料のPDF編集ソフトは、契約形態によって以下の2タイプに分けられます。中には、サブスクと買い切りの両方を選べるソフトもあります。
利用期間や必要な機能、追加費用も含めて比較しましょう。製品を絞り込む際は、以下の7つのポイントを確認することが大切です。
必要な機能や利用環境を整理し、本記事で紹介した製品を比較してみてください。体験版などを利用できる場合は、普段扱う資料で編集や変換を試すと、自社の業務に合ったソフトを選びやすくなります。
アスピックご利用のメールアドレスを入力ください。
パスワード再発行手続きのメールをお送りします。
パスワード再設定依頼の自動メールを送信しました。
メール文のURLより、パスワード再登録のお手続きをお願いします。
ご入力いただいたメールアドレスに誤りがあった場合がございます。
お手数おかけしますが、再度ご入力をお試しください。
ご登録いただいているメールアドレスにダウンロードURLをお送りしています。ご確認ください。
資料を選択された方はダウンロード用のURLを「asu-s@bluetone.co.jp」よりメールでお送りしています。
なお、迷惑メールフォルダに入る場合があります。届かない場合は上記アドレスまでご連絡ください。
ダウンロードURLを
asu-s@bluetone.co.jp より
メールでお送りしました。
サービスの導入検討状況を教えて下さい。
本資料に含まれる企業(社)よりご案内を差し上げる場合があります。
資料ダウンロード用のURLを「asu-s@bluetone.co.jp」よりメールでお送りしています。
なお、迷惑メールフォルダに入る場合があります。届かない場合は上記アドレスまでご連絡ください。
ダウンロードURLを
asu-s@bluetone.co.jp より
メールでお送りしました。