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介護ソフトの比較14選。タイプ別の選び方(図解)

介護ソフトの比較14選。タイプ別の選び方(図解)

最終更新日:2023-09-05

もっとケアに集中できる環境を作ってあげたいとお悩みの方へ。ケア記録の入力や請求などの事務負担を大幅に削減できる介護ソフトのタイプや選び方、また、タイプ別のおすすめソフトをご紹介します。

目次

介護ソフトとは?

介護ソフトとは、老人ホームや介護施設において、利用者情報の管理やケアプランの作成といった日常業務から、国保連請求、職員の給与管理といった基幹業務までをワンストップで効率化するためのツールです。居宅介護支援事業所、通所介護事業所、訪問介護事業所などで利用されています。

主な利用目的(機能)

搭載される機能はサービスにより異なりますが、主として以下のような業務を効率化するために利用されています。

  • 利用者情報管理
  • アセスメントの作成
  • ケアプランの作成・管理
  • 予定実績管理(サービスの予定と実績の管理)
  • ケア記録
  • 請求管理(介護保険請求、国保連伝送など)
  • 経営管理(各種レポーティング)
  • 介護職員の勤怠管理や給与管理 …など

これらの機能のうち、ケア記録に特化したサービスは「介護記録アプリのおすすめ13選。タイプと選び方」、訪問介護・看護に特化したシステムは、「訪問介護・看護システム9選。メリットや比較ポイントは?」でご紹介しています。

介護ソフトのおすすめ

目的・タイプ別 介護ソフト 図解

記事後半にサービスの詳細も紹介していますので、「今すぐツール選定に移りたい」という方はそちらをご覧ください。もう少し詳しく選び方を知りたい方は、そのまま読み進めてください。タイプ別の特徴や比較ポイントなどをわかりやすくご紹介しています。

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介護ソフトのタイプと選び方

介護ソフトは大きく分けると、以下の2つのタイプに分けられます。

  • [1]あらゆる事業所・業務に対応にタイプできるタイプ
  • [2]介護保険を中心としたタイプ

[1]は、更に「大規模事業所向け」「中小規模事業所向け」の2つに分けられます。以下、各タイプの特徴と具体的なソフトを例に挙げながら、ソフトの選び方について解説します。自社が導入するとしたら、どれに当てはまるのかを検討してください。

1.あらゆる事業者や業務に対応できるタイプ

日常業務から基幹業務まで、幅広い業務に対応。利用者情報の管理やケア記録、国保連請求管理など、網羅的な機能を備えています。加えて、居宅介護支援事業所、介護老人福祉施設、訪問介護事業所、小規模多機能型居宅介護事業所など、様々な事業所で利用できるのが特徴です。

たとえば「カイポケ」や「まもる君クラウド」では、居宅介護支援事業所向けや通所介護事業所向けなど、様々なラインナップのソフトを用意。各ソフトも、入所手続きから施設の稼働状況の把握、利用料・入金管理まで、幅広い業務に対応しています。

このタイプのソフトを選ぶ場合、事業所の規模に合わせるのがおすすめ。そこで、「1-1.大規模事業所向け」と「1-2.中小規模事業所向け」に分けて違いを説明します。

1-1. 大規模事業所向け

複数の施設・事業を運営する、大規模事業所向け機能を搭載したタイプ。施設の連携・情報共有によるサービスの均質化や、業務効率化に役立つ機能を持つ「ワイズマンシステム SP」などのソフトが該当します。同じ利用者が複数の施設・サービスを利用するケースが多い場合にもおすすめです。

1-2. 中小規模事業所向け

新規立ち上げや小規模施設で導入しやすいタイプ。介護事業に必要な請求や記録など、基本的な機能が揃っています。上記の大規模事業所向けに比べて、対応する種類や事業施設間連携に制限があるものの、その分、シンプルで使いやすく、安価なソフトが多いのも特徴です。たとえば月額200〜400円/IDで使える「トリケアトプス」などが挙げられます。

2. 介護保険請求を中心としたタイプ

介護保険請求(国保連請求)と、そのための記録作成・管理業務を効率化したい場合向け。機能が限定的な分、比較的安価で導入できる傾向にあります。

「楽すけ」のように介護請求業務に特化したものや、「ナーシングネットプラスワン」のように利用者情報の管理、サービス計画書の作成に対応しているソフトが該当します。請求が多い施設や、請求・記録・管理に割いているリソースをコア業務に回したい方におすすめです。

 

介護ソフトの比較のポイント

上記「介護ソフトのタイプと選び方」で解説したように、搭載している機能や対応する事業内容・プランはソフトにより様々。そのため、自社にあったソフト/プラン内容を吟味する必要があります。

導入を検討する際にチェックしておきたい、4つの比較ポイントをご紹介します。

①入力支援機能の充実度

手間も時間もかかる業務の一つが、利用者の健康状態や介護状況といったケア記録の入力。アナログ記録の場合、転記作業が更に負荷を増大しているケースも少なくありません。そのため、入力を効率化する支援機能をチェックします。

多くの介護支援ソフトは、ケア記録を入力するだけで日誌や申し送り、各種帳票に反映されるので、転記の手間が省けます。更に「ほのぼのNEXT」や「ワイズマンシステムSP」では、タブレット端末からの入力や音声入力、バイタル機器との連携による自動入力などでスピーディーな入力を実現。ネックスピーカー型デバイスと連携すれば、サービス提供中でもハンズフリーでテキストチャットを送信したり、報告事項を共有したりが可能です。

特に専門性の高い各種用語を標準搭載している「ほのぼのNEXT」は、高精度の変換機能で、入力作業の時間短縮をサポート。事務作業を73.3%効率化したという実績を持っています。

②各種機器との連携性

先述したバイタル機器との連携のように、外部機器と連携することでコール記録を自動作成したり、服薬情報をモバイルからチェックしたりと、業務効率化や人為的ミスの防止が実現できます。そこで、見守りシステムやナースコール、服薬管理システムなど、どのような外部機器と連携できるかを確認しましょう。

たとえば「ケアカルテ」は、バイタル機器や見守りシステムをはじめ、約30種類の外部機器との連携に対応。ナースコールやベッドセンサーなど、様々なICT機器やサービスから集約したデータを活用すれば、介護の質を高められます。

③周辺業務の効率化範囲

ケア記録などの介護業務のほか、勤怠管理や給与計算、シフト作成といった、スタッフ管理のための周辺業務が負担になっていることも。その場合、「あらゆる事業者や業務に対応できるタイプ」を中心に、業務を効率化できる機能を活用しましょう。

「カイポケ」であれば、事業所のHP作成から、訪問ヘルパーのシフト作成、「マネーフォワード」と連携した会計・給与・勤怠管理、「カイゴジョブ」への求人広告の無料掲載まで、周辺業務の効率化機能が充実。限りある業務時間を、本来の業務である利用者ケアのために使えます。

④導入・運用・操作の簡単さ

介護の現場では、人手不足やDXの遅れなどが課題となっています。多忙な現場への介護ソフト導入を成功させるには、導入と運用の簡単さ、操作のしやすさも重要なポイントです。その点、煩雑な設定が不要なクラウド型ソフトであれば、機器を設置するなどの手間をかけずにスタートできます。

使いやすさ、わかりやすさを追求した「ナーシングネットプラスワン」は、手頃な価格帯と豊富な機能、導入のしやすさが魅力です。「まもる君クラウド」や「かんたん介護ソフト」は、明瞭で低コストな料金プランとインストール作業不要の簡単設定で、安心して使用できます。サポート費用や法改定にまつわるバージョンアップ費用がかからないこと、わかりやすい画面操作もポイントです。

PCでの作業に不安がある場合は、タブレット端末から操作できるソフトを検討しましょう。「ほのぼのNEXT」を導入した事業所からは、「PCは苦手でも、タブレットのソフトウェアキーボードなら問題なく使える」との声が上がっています。

 

主な介護ソフト(あらゆる事業所・業務に対応+大規模事業にも対応)

「あらゆる事業者や業務に対応できるタイプ」のうち、大規模事業所向けの介護ソフトをご紹介します。

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ほのぼのNEXT(NDソフトウェア株式会社)

ほのぼのNEXT公式Webサイト

(出所:ほのぼのNEXT公式Webサイト)

72,000以上の事業所で利用されている、業界トップシェアの介護業務支援ソフト。介護老人福祉施設や居宅介護支援事業所、訪問介護、夜間対応訪問介護など、様々な事業所・サービスに対応している。
利用者情報やスケジュールの管理、タブレット端末からのケア記録入力、請求業務のサポートなど、業務効率化に役立つ機能が豊富。音声入力やネックスピーカー型デバイスといった最新技術も取り入れ、話すだけでチャットやケア記録が入力できる。
見守り介護ロボットやナースコール、ベッドセンサーなど、外部との連携も得意。モバイル対応の訪問介護用「Care Palette Home/Nurse」、記録に特化した「Care Palette」などのアプリも充実しており、連携によって更なる業務効率化が期待できる。

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ワイズマンシステムSP(株式会社ワイズマン)

ワイズマンシステムSP公式Webサイト

(出所:ワイズマンシステムSP公式Webサイト)

居宅介護支援事業所や訪問看護ステーション、デイサービスなど、介護・福祉の全サービスをカバーする豊富なラインナップが特徴。施設の規模や形態に合わせて、必要なソフトを組み合わせて使えるので、複数事業を展開する大規模事業者に適している。
ケアマネジメント業務から請求業務までをトータルサポートする「居宅介護支援事業所向け介護ソフト」などのパッケージソフトから、訪問先からタブレットで記録入力できる「すぐろくケアマネ」といった関連製品まで、幅広いサービスを提供。その他にも、介護報酬請求を効率化する伝送代行サービス「けあ蔵」や、服薬支援システム「服やっくん」といった連携ソリューションを提案してくれる。

  • 料金:要問い合わせ

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カイポケ(株式会社エス・エム・エス)

カイポケ公式Webサイト

(出所:カイポケ公式Webサイト)

通所介護や訪問介護、居宅介護支援などに対応した介護ソフト。ほかの介護ソフトに比べて、採用や勤怠管理、HP作成、備品購買など、周辺業務の効率化につながる機能が充実しているのが特徴。介護業務から周辺の事務作業、更に介護保険請求まで、幅広い業務を効率化できる。
タブレットから入力したバイタルチェックやケア記録は、様々な帳票と連動しており、国保連請求データへの反映も自動化可能。転記作業が不要になるため、残業時間の大幅削減が見込める。メニューの流れに従って作業するだけで、誰でも簡単に計画書の作成から介護保険の請求まで行える「カイポケレセプト」を搭載。1台までならケアマネージャー用タブレットを無料で貸与してくれるのも嬉しいポイント。

  • 料金:月額25,000円(通所介護事業所の場合)+ 3,000円/台(2台目以降のタブレット)、初期費用なし

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まもる君クラウド(株式会社インタートラスト)

まもる君クラウド公式Webサイト

(出所:まもる君クラウド公式Webサイト)

低コストの介護ソフトをお探しの方におすすめ。介護請求、介護記録、売上管理、LIFE対応など、介護事業者の業務に必要なすべての機能を搭載している上、居宅介護支援、通所介護、訪問介護などの様々なサービスに対応。利用サービスごとの固定月額制のため、利用者が増えても定額で利用できるのが強み。
使いやすい操作画面も特徴で、たとえばスタートメニューの「申し送り機能」では、利用者の体調などをメッセージや画像で伝達でき、スムーズな情報共有が可能。また、メインメニューでは利用者一覧を項目別にソートし、認定有効期限切れの利用者などの確認も容易。オプションの国保連伝送サービスを使えば、電子請求データをワンタッチで簡単に伝送できるため、国保連請求管理の効率化も図れる。

  • 料金:月額8,800円(通所介護事業所の場合)、初期費用なし

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クラウド型介護保険システム(株式会社カナミックネットワーク)

クラウド型介護保険システム公式Webサイト

(出所:クラウド型介護保険システム公式Webサイト)

地域包括ケアを促進する「カナミッククラウド」シリーズの介護ソフト。居宅介護支援事業所や訪問介護事業者、通所介護事業者などに向けた、様々なシステムをそろえる。
地域包括ケアに積極的に参加できる機能を搭載しているのが特徴。「居宅介護支援システム」であれば無料で多職種間の情報共有システムを利用できるなど、関係する介護事業所はもちろん、利用者の主治医や薬剤師、地域包括の職員を巻き込んだケアが可能になる。また、法定帳票などのコンプライアンス管理対応や、返戻の大幅削減に役立つ機能も搭載しており、網羅的に業務効率を推進できる。
訪問介護・看護システムでは、移動中や訪問先にマルチデバイスからケア記録の閲覧・入力ができるなど、入力作業の効率化を実現。スタッフ給与への連動も可能だ。

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ケアカルテ(株式会社ケアコネクトジャパン)

ケアカルテ公式Webサイト

(出所:ケアカルテ公式Webサイト)

現場の記録からプラン・請求まで介護事業所の運営をトータルサポートする介護記録ソフト。スマホやタブレットからケア記録の入力ができ、写真や動画も保存できる。施設の運用フローに合わせて記録項目のカスタマイズが可能。食事量と排泄量の相関関係を時系列で確認したり、入浴実施状況等を一覧で確認したりといった、一覧・グラフ機能を搭載している。
ナースコールやベッドセンサー、見守り機器など多種多様なICT機器と連携し、計測記録を一元管理できるのも強み。記録から実績を自動作成し、国保請求書・個人請求書を作成できる機能も嬉しい。

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主な介護ソフト(あらゆる事業所・業務に対応+中小規模向け)

続いては、「あらゆる事業者や業務に対応できるタイプ」のうち、中小規模事業所向けの介護ソフトをご紹介します。

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ケア樹(けあき)(株式会社グッドツリー)

ケア樹公式Webサイト

(出所:ケア樹公式Webサイト)

介護施設運営をトータルに支援するクラウド型の介護ソフト。請求業務(伝送)、計画書管理、介護記録、報告書作成など、様々な業務を一括管理できる。PCとiPad専用の介護記録アプリに対応。iPadを使えば現場での登録情報や申し送りなどの情報共有が容易になり、空き時間で効率よく入力できるようになる(介護記録や報告書への添付も可能)。
介護サービス22種のほか、LIFEにも完全対応。法改正への対応や機能改善のバージョンアップも無料で自動更新されるため、運用コスト面も安心。ネット環境さえあれば事業所内での利用台数や人数に制限はなく、職員数と業務内容に合わせて活用できる。

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ナーシングネットプラスワン(プラスワンソリューションズ株式会社)

ナーシングネットプラスワン公式Webサイト

(出所:ナーシングネットプラスワン公式Webサイト)

日々の事務作業の効率化から国保連請求まで一気通貫で行える、クラウド型の介護ソフト(ICT補助金対象)。アセスメント・居宅サービス計画書作成機能、介護給付費のインターネット請求などに対応しているほか、利用者の基本情報の登録やスケジュール管理などの機能で事務作業効率化が図れる。
直近で開いたページの一覧表示など入力に役立つ機能や、スタッフ間の情報共有に活躍するチャット・メモ、絞り込み条件を自由に設定できるタグといった便利な機能が充実。事業所内だけでなく自宅・訪問先からもデータ入力できるマルチデバイス対応。ソフト料金のみのシンプルな料金体系も魅力的だ。

  • 料金:月額5,000円〜、初期費用なし

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トリケアトプス(岡谷システム株式会社)

トリケアトプス公式Webサイト

(出所:トリケアトプス公式Webサイト)

介護保険サービスと障がい福祉サービスに対応した業務支援システム。訪問介護や通所介護、夜間対応型訪問介護、小規模多機能型居宅介護など様々な業務をサポート。国保連請求から、利用者向けの請求書・領収書の発行や計画書作成機能、スタッフ給与計算といった周辺業務の効率化機能までそろう。画面レイアウト・メニュー配置の見やすさ、サービスの利用計画や実績、計画書の作りやすさなど、使い勝手にも配慮がなされている。
国保連への伝送サービスや審査・支払い結果確認といった機能を標準搭載。AIを使ったチャット式Q&Aサポートサービスも提供している。料金プランは該当する対応サービスによって分けられている。

  • 料金:月額200円/名 ※上限価格5,000円(対応サービスA種の場合)、初期費用なし

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介舟ファミリー(株式会社日本コンピュータコンサルタント)

介舟ファミリー公式Webサイト

(出所:介舟ファミリー公式Webサイト)

25年以上の販売実績と全国約6,000事業所の導入実績を持つクラウド型の介護ソフト。居宅介護支援や訪問介護、通所介護、福祉用具貸与などに対応。介護保険・障害者福祉の請求ができ、国保連インターネット伝送を標準搭載している。記録アプリと連動すれば、記録から請求までを一気通貫で行える。スケジュール作成やシフト調整、簡易給与計算といった、業務効率化に役立つ機能も充実。
有料オプションにて、訪問介護・看護事業所の記録管理業務に特化した「Care-wing」との連携、地域包括ケアシステム推進ソリューション「Team」との連携にも対応。

  • 料金:要問い合わせ

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キャンビルネオ(株式会社日本ケアコミュニケーションズ)

キャンビルネオ公式Webサイト

(出所:キャンビルネオ公式Webサイト)

請求・伝送に加えて、業務・経営の面からも介護事業をトータルで支援するシステム。居宅介護支援・訪問介護や通所介護、介護老人保健施設など、あらゆる介護サービスに対応。他社ソフトからのデータ移行ができるので、事業拡大に伴うソフト乗り換え時の選択肢にもなる。
顧客管理や介護保険請求、国保連伝送といった基本機能に加えて、様々なオプション機能を用意。訪問介護におけるヘルパースケジュールの管理、時給・手当の計算等を迅速・正確に行える「ケアネットスケジュール」、毎月の利用者・スタッフのスケジュール管理、売上予測ができる「日別実績登録」などがそろう。料金プランは介護サービスによって異なるものの、基本的には事業所番号ごとの参加費(初回のみ)と月額利用料で構成されている。

  • 料金:月額16,000円(居宅介護支援・訪問介護の場合) ※初期費用(参加費)は別途

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主な介護ソフト(介護保険中心)

最後に、介護保険請求機能がメインの介護ソフトをご紹介します。

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かんたん介護ソフト(株式会社LITALICO)

かんたん介護ソフト公式Webサイト

(出所:かんたん介護ソフト公式Webサイト)

国保連請求や事業所運営を効率化する、低価格の介護ソフト。訪問介護や居宅介護支援、小規模多機能型居宅介護のほか、移動支援や総合事業の請求書作成にも対応している。更に、自費サービス(保険外サービス)にも対応しているので、幅広いサービスを提供している事業所にぴったり。国保連への伝送代行も標準で対応している。
ヘルパーのシフト作成や給与計算、予定のリマインドメールなど、周辺業務の効率化につながる機能も搭載。サービス種類の数に関係なく、PC3台まで同時に使用できる。

  • 料金:月額9,800円~

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ワイズマンセカンドライン(株式会社ワイズマン)

ワイズマンセカンドライン公式Webサイト

(出所:ワイズマンセカンドライン公式Webサイト)

介護福祉システム「ワイズマンシステムSP」をベースに、小規模事業者向けかつ請求機能に特化してリリースした介護ソフト。1事業所あたり1,500〜2,500円という低価格で、国保連の伝送や法改正対応、電話とメールによるサポートに対応している。
国保連請求以外に、利用者情報の管理、居宅サービス計画書の作成、サービス担当者会議録の作成、各種帳票の出力といった機能を搭載。安価ながらもSSL(暗号化)対応しているため、セキュリティ面も安心。使用中の介護ソフトからCSVファイル(氏名、住所、電話番号)で簡単に移行できるため、アセスメントやケア記録の機能が必要になった時点で、ワイズマンシステムSPへアップグレードするといった使い方も。

  • 料金:月額2,750円(通所介護、訪問介護の場合)

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楽すけ(ニップクケアサービス株式会社)

楽すけ公式Webサイト

(出所:楽すけ公式Webサイト)

低価格・操作性の高さ・サポート力が特徴の介護報酬請求ソフト。「月間ケアプランの作成」、「給付請求チェック」、「伝送ファイルの作成」という3ステップで、国保連請求業務を簡単に完了できる。利用者の介護保険認定有効期間切れや、摘要欄の入力漏れなどを通知する機能で、訂正・再請求の手間を最低限に抑えられる。
「楽すけ」の操作や国保連請求をサポートするヘルプデスクの設置、各種操作マニュアルや介護保険関連情報を掲載しているWebサイト「楽すけネット」など、サポートサービスも充実。居宅介護支援事業所や地域包括支援センターなど、介護保険法に基づく19種類39サービス、障害者総合支援法に基づく居宅介護4サービスに対応している。

  • 料金:年額90,000円(居宅介護支援、訪問介護などの場合) ※初期費用(ライセンス料)は別途

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まとめ

介護現場における労働時間増加の一因である記録業務や介護保険請求、スケジュール・シフト管理といった業務を大幅に効率化することができる介護ソフト。「コア業務である利用者のケアに注力することができる」「無駄な残業時間が減ってスタッフの定着率の向上が期待できる」と様々なメリットが期待されています。

介護ソフトには様々な種類が存在します。事業所の規模や効率化したい業務に合わせて自社に合ったソフトを検討していくとスムーズです。スタッフの業務効率化を図ると同時に、介護の質を高めるためにも、介護ソフトの導入を検討してみてください。

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