サービス概要

KeygatewayC1は、シンプルな構成で手軽にゼロトラストに移行できる、国内企業向けZTNAクラウドサービスです。
VPNの代替として利用でき、ゼロトラストモデルを用いた社内外の接続コントロールで、VPNよりも堅牢なリモートアクセスを実現。アクセスを集約して、都度代理認証が可能な仕組みで、セキュリティを強化しながらシングルサインオン（SSO）化できます。

既存システムを改修することなく利用できるのがポイントです。フェデレーションに非対応のクラウドサービスだけでなく、オンプレミスシステムも改修不要。必要機能に絞った構成で、運用コストも抑えられます。国産クラウドサービスで、設置場所やサポートなどが国内なのも安心。導入工数を抑えながら、早期にセキュアな環境を構築できます。

主なポイント

• 社内システムを改修せずにSSOを実現、利便性や業務効率も向上

IDaaSなどの認証サービス（IdP）を活用した仕組みで、既存の社内システムを改修せずに、手軽にSSO化を実現できます。IdPと連携してアクセスごとに代理認証することで、自動ログインを実現。Entra ID（旧AzureAD）やGoogle Workspaceをはじめ、SAMLやOpenID Connectなどのフェデレーションに対応しているIdPと連携でき、既存運用を生かして手軽に導入できます。

KeygatewayC1がIdPと社内システムをつなぐため、フェデレーション非対応のクラウドサービスやオンプレミス環境の業務アプリも、まとめてSSO化が可能。ファイルサーバーやクライアントサーバー型のアプリ、リモートデスクトップ接続にも対応でき、利便性の向上や業務効率化が図れます。

• ネットワークアクセスのゼロトラスト化で、VPNを使わずセキュリティを強化

ゼロトラストを取り入れた堅牢なネットワークアクセスで、VPNを使わずにセキュリティを強化できます。社内外からの全アクセスを毎回、認証・認可。認証に基づき、暗号化したアクセス経路を一時的に提供する仕組みで、情報資産への不正アクセスやランサムウェア感染のリスクを低減します。また、必要なアクセスに制限することでスムーズな利用環境を実現。導入企業から動作の早さも評価されています。

VPN機器や帯域の管理が不要になるなど、システム担当者の管理効率化が図れるのもポイントです。管理用のGUIでは、リアルタイムでアクセス状況を把握でき、ユーザーや日時などのアクセス記録を一元管理可能。特定利用者の通信を緊急遮断する機能もあり、不正利用を抑制できます。

• 導入しやすいシンプルなサービス設計と国内完結のサポート体制

必要機能を備えたシンプルな設計にすることで、グローバルベンダーの提供製品と比較して、利用料金は1/3以下の価格でのサービス提供を実現。大規模なIT投資が難しい企業でも導入しやすく、大企業から中堅・中小企業まで広く導入実績があります。システム改修不要で、PoC（概念実証）も短期間で実施でき、導入・運用開始もスムーズです。

言語や時差による障壁なく、導入から運用まで一貫して国内サポートを受けられるのも強み。運用Q&Aや脆弱性対応なども回数無制限で利用できるため、IT部門の負担軽減にもつながります。

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