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チケット販売システム比較13選。機能やタイプ別の選び方

チケット販売システム比較13選。機能やタイプ別の選び方

最終更新日:2024-01-30

チケット販売や来場者管理、販売データの集計といった業務を、システム導入によって効率化したい方へ。チケット販売システムでできることや導入メリット、タイプ別の選び方を紹介します。

目次

チケット販売システムでできること(機能)

チケット販売システムとは、オンライン上でチケットの作成・販売、販売データと紐付けた来場者管理、データ解析といった機能を備えるシステムです。

紙チケットにまつわる課題解決や、チケット販売業務の効率化、データ活用による集客強化といった効果が期待できます。

主な機能として、下記のようなものがあります。

主な基本機能

申込フォーム作成 チケット購入のための申込フォームを簡単に作成。イベントページの作成ができるシステムも。
チケット販売・配信 電子チケットや紙チケットなどをオンラインで販売する機能。先着販売や抽選販売、会員限定販売などにも対応。
来場者管理、販売管理、
データ解析
来場履歴や顧客情報、購入履歴などのデータを集計。マーケティング施策への活用も。
電子決済機能 クレジットカードや各種QRコード決済など、多様な電子決済に対応。決済代行に対応する場合も。

上記の基本機能のほかに、次のような機能を備えたシステムもあります。

デジタルチケット作成 デジタルチケットを作成する機能。デザインや開催期間、販売枚数が簡単に設定できる。デジタルチケットなら受付管理も効率的。
販促機能 LINEのトーク機能などを使って、利用者や会員にイベント告知ができる機能。広告費削減や集客アップに寄与。

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チケット販売システムのメリット

チケット販売システムの導入メリットは主に3つ。それぞれを解説していきます。

(1)チケット販売業務の効率化

チケットの作成・販売をデジタル化することで大幅に業務を大幅に効率化。システム上でチケットの発行・付与が完結し、来場者管理や販売データの集計も自動化できます。また、入手した顧客データや販売データの、マーケティング施策への活用も可能です。

もぎりや売上・来場者数の集計自動化により、イベント当日の業務効率化にも貢献。更に、電子チケットであれば、紛失トラブルへの対応や、再発行の手間の軽減といったメリットもあります。

(2)チケット購入者の利便性向上

スマホやPCから手軽にチケットを購入できたり、クレジットカードやQRコード、コンビニ支払など、豊富な決済手段を用意したりすることで、購入頻度向上や販路拡大につながり、より幅広いユーザーへのアプローチが可能です。郵送、会場やコンビニ受取など、多様なチケットの受取方法を選べると更に便利です。

また、「LivePocket -Ticket-」のように、購入者から同行者へのチケット受け渡しがLINEやメールで完結するシステムを備えていると、より利便性が向上します。

(3)集客施策の精度向上

デジタルチケットを自社で販売することで蓄積される、施設やイベントごとの売上・顧客データにより、イベント企画やマーケティング施策の精度向上が期待できます。

たとえば、チケット予約・購入者の顧客情報を活用した、LINEやメールによるイベント告知やアンケート配信などが可能に。イベント終了後にサンクスメッセージを送り、アンケートや感想を募るといった使い方もあります。

 

チケット販売システムのタイプ

チケット販売システムは大きく4タイプに分けられます。各タイプの特徴や強みをご紹介します。

(1)チケット販売管理業務の効率化に強みのあるタイプ

販売・売上管理や、来場者の管理・集計など、一連のフローをカバーするスタンダートなタイプのチケット販売システムです。煩雑なチケット管理業務の効率化に寄与します。

「Smart Helloチケット」は特に店舗での発券機能が強みで、タブレットとチケットプリンターの連携により簡単に発券できます。セルフ発券機能によって、販売管理業務の更なる効率化も可能です。

また、「CLOUD PASS(クラパス)」は、イベントや顧客データを管理する販売管理機能が充実。企業イベントや展示会、施設の販促企画など、様々な種類のイベントに対応し、汎用性が高いのが特徴です。

(2)集客支援に強みのあるタイプ

イベント告知機能が充実しており、チケットの販売増につながる集客・PRに強みを持つタイプです。手持ちの顧客データを活用したLINE・メールでの告知や、イベントページを作成して独自のプロモーションを実施できる機能を備えています。

イベントを開催するたびに参加者情報が蓄積されるため、定期的・継続的にイベントを行う場合に適しています。収集したイベント参加者情報をマーケティング施策に活用できます。

該当するシステムとして、LINEのタイムラインやトーク機能でプロモーションできる「チケット for LINE Hybrid」や、過去のイベント参加者へダイレクトに告知メールを配信できる「LivePocket -Ticket-」などが挙げられます。

(3)物販にも対応するタイプ

チケットだけでなく、グッズや動画コンテンツなども販売できるタイプです。イベントグッズのオンライン販売や、イベントのライブ配信・アーカイブ配信に対応したい場合におすすめです。

たとえば、「teket」はネットショップ作成サービスの「BASE」などと連携した物販機能や動画配信機能を搭載しています。同様に、「STORES」や「フリッパ」も物販やデジタルコンテンツの配信に対応しています。

(4)イベント管理まで対応するタイプ

チケットの販売・管理だけでなく、イベント開催に必要な各種機能を搭載したタイプです。ライブ動画配信や視聴状況の把握、イベント参加者との双方向コミュニケーションといった機能を備えています。

ウェビナーやオンライン展示会、大型カンファレンスなどの、ビジネスイベントを開催する際によく利用されています。オンラインイベントはもちろん、オフラインやハイブリッドイベントの開催にも対応するため、イベントの規模や種類を問わず利用可能です。「eventos」、「eventory」、「EventHub」などが、このタイプに該当します。

 

チケット販売システムの比較ポイント

チケット販売システムを選ぶ際に留意したい、5つの比較ポイントについて解説します。

(1)対応する電子チケットの種類

多くのシステムでは、QRコードや電子スタンプ、専用アプリを使った入場受付に対応しています。しかし、参加人数が多い大規模イベントの場合、より効率的な認証技術が必要になることも。

「STORES」は、電子チケット発券サービス「MOALA Ticket」を利用することで、豊富なチケット認証方法に対応可能です。認証方法には、画面上で認証スタンプを押せる「電子スタンプ」、顔とQRコードで認証する「BioQR」、画面を指で操作する「指モギリ」があります。「CLOUD PASS(イベント向け)」も電子スタンプ、スキャナー、スマホなど多彩な認証方法を用意しています。

(2)販売形態の対応範囲

開催するイベントに適した販売形態を選択できるかも重要なポイントです。

たとえば、ホール会場でコンサートを開催する場合であれば、座席指定に対応したチケット販売システムが必要になります。

座席指定機能を搭載するシステムとしては、「チケット for LINE Hybrid」や「いつでも発券」が挙げられます。また、先着販売や抽選販売、会員限定販売に対応した「チケットペイ」や、学割、シニア割など各種割引設定に対応した「teket」などのシステムも対応範囲の広さが強みです。

(3)在庫管理機能の精度

席数や参加人数に限りがあるイベントの場合、チケットの在庫を正確に把握する必要があります。反対に売れ残りが多ければ、告知メールや広告の配信を増やすといった対策を打つ必要も。在庫管理機能は、ほとんどのシステムに備わっていますが、どのくらいの精度で管理できるのかもチェックしておきましょう。

「チケットペイ」では、リアルタイムで申込・発券・支払状況の把握が可能です。また、「LivePocket -Ticket-」は1種類のチケットに複数の価格設定ができる「共通在庫販売」機能を搭載しています。

(4)積極的にチケットを取得したくなる仕組みがあるか

チケット購入に付随したインセンティブがあると、チケットの取得自体に楽しみが生まれ、リピーター獲得や顧客満足度向上につながります。

たとえば、「CLOUD PASS」や「teket」、「eventory」などは、チケット割引用クーポンや割引コードの設定が可能。

「LivePocket-Ticket-」は、「Twitter限定」、「ファンクラブ会員限定」、「シリアルコード限定」など、様々な限定発売に対応することで、集客を後押しします。

(5)無料で使える範囲

条件によっては無料で使えたり、導入時の初期費用やランニングコストがかからなかったりするシステムもあります。小規模イベントなど、予算の制約がある場合や、トライアル感覚で導入したい場合などにおすすめです。

本記事で紹介しているサービスのうち、「CLOUD PASS(イベント向け)」、「チケットペイ」、「チケット for LINE Hybrid」、「LivePocket -Ticket-」、「teket」、「STORES」、「フリッパ」は、初期費用も月額費も無料で利用可能(販売手数料などは別途)。

なかでも、「LivePocket -Ticket-」や「teket」は無料イベントを行う場合、手数料なども含めたすべての機能が0円。有料イベントの場合も、かかるのはチケット販売に対する手数料と、売上入金時の振込手数料のみ。更に「LivePocket -Ticket-」の場合、販売手数料の主催者負担を「0円」にする設定もできます。

なお、「Smart Helloチケット」、「Enentory」、「eventos」は、月額費はかかりますが、初期費用なしの料金体系となっています(決済手数料は別途)。

 

おすすめのチケット販売システム(業務効率化に強み)

業務効率化に強みがあるチケット販売システムをご紹介します。

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Smart Helloチケット(株式会社システムディ)

Smart Helloチケット公式Webサイト

(出所:Smart Helloチケット公式Webサイト)

遊園地、動物園、水族館、ライブハウスなど、幅広い集客施設で導入されているチケット管理システム。
店頭販売、Web販売、団体予約、着券業務、分析業務などを一元管理。窓口の混雑緩和に寄与する、オリジナルのWebチケット販売サイトを簡単作成する機能や、セルフ発券・着券機能により、施設の省人化・無人化を強力にサポート。
旅行代理店や契約法人、プレイガイドなど様々なチャネルを通じて販売されるチケットの売掛額や手数料金額の自動計算にも対応する。
チケットの発券機能だけでなく、基本的なPOS機能も搭載。タブレットと、バーコードリーダーやキャッシュドロアなどを連携させることでコンパクトな運用を実現し、お土産などを含めた施設内での売上をまとめて管理できる。また、万が一システムがオフラインになっても発券や物販の精算には対応できるため安心。

  • 料金:月額60,000円(ライトプランの場合)、初期費用なし

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CLOUD PASS(クラパス)(株式会社ユニエイム)

CLOUD PASS公式Webサイト

(出所:CLOUD PASS公式Webサイト)

チケット販売や決済、発券、受付、データ管理まで、多様で煩雑なチケット関連サービスをワンストップで提供するクラウドサービス。
アミューズメント・美術館など通年で運営する「施設運営向け」と、最短1日からのイベント・ライブなどに対応する「イベント運営向け」のサービスを用意。特有のオペレーションやチケット機能など、様々なニーズにもカスタマイズで応えられる。
販売したチケットの売上や入場者数を自動集計。入場者の内訳や顧客情報といったマーケティングに活かせるデータの管理・収集にも対応する。また、複数施設での売上状況や来場者状況を、手持ちの端末から一括管理できるのも特徴。
基本的な管理業務を効率化する機能に加え、「日時・定員制限設定」「クーポン・回数券発行」「座席管理」といったチケット販売をスムーズにする便利機能も充実している。

  • 料金:【施設向け】月額50,000円/施設、初期費用50,000円/施設
    【イベント向け】月額・初期費用なし、発券手数料110円〜/1枚(有料チケットイベント、プランAの場合)
    ※決済手数料は別途

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チケットペイ(株式会社メタップスペイメント)

チケットペイ公式Webサイト

(出所:チケットペイ公式Webサイト)

イベントの予約・販売に必要なあらゆる機能がこれ一つで完結するチケット販売システム。演劇や音楽フェス、セミナー、ファンクラブ限定イベント、ビジネス展示会など、様々なジャンルで利用されている。
紙チケットや電子/QRチケット、Webチケットなど豊富な発券機能に加えて、先着販売や抽選販売、会員限定販売といった多彩な販売方法にも対応。チケットの販売状況(枚数・券種・座席など)はリアルタイムで把握できるため、売れすぎ/売れ残り防止にも役立つ。決済方法は各種クレジットカードやコンビニ、QRコード決済に対応する。
参加者からの問い合わせにはイベントに精通した有人オペレーターが24時間365日対応し、主催者の負担を軽減。最短で即日利用できるため、急ぎの場合でも安心。更に、手数料は販売した分のみにかかるため、安価な料金で利用できる。

  • 料金:月額・初期費用なし、販売手数料5.5%

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おすすめのチケット販売システム(集客支援に強み)

集客支援に強みがあるチケット販売システムをご紹介します。

チケット for LINE Hybrid(株式会社IC)

チケット for LINE Hybrid公式Webサイト

(出所:チケット for LINE Hybrid公式Webサイト)

LINEでできるクラウド型チケット販売管理サービス。「集計機能」、「座席指定機能」、「QRコード対応」、「プロモーション機能」の4機能がそろっており、初期費用・月額固定費0円で気軽にスタートできるのが強み。
チケット購入時や事前にLINE友だちになった利用者に向けてタイムラインやトーク機能を使ったプロモーションができ、広告費の大幅な削減と新規集客を実現。また、LINE公式アカウントの分析機能を活用し、次回以降のイベント企画検討もできる。
窓口・Webサイト・プレイガイド配券の多様な媒体でのチケット販売一元管理することで、煩雑になりやすい販売管理を効率化。チケット販売から入場管理までを5つのステップで実装できる手軽さも魅力。

  • 料金:月額・初期費用なし、販売手数料は要問い合わせ

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LivePocket -Ticket-(エイベックス株式会社)

LivePocket -Ticket-公式Webサイト

(出所:LivePocket -Ticket-公式Webサイト)

avexグループのライブイベント運営ノウハウを凝縮。チケット販売から入場受付、来場者管理などイベント運営に必要な機能を備えたチケット販売サービス。
事前審査なしで、初期費用・固定費も不要。ユーザー登録も簡単なので、すぐにチケット販売を始められる。
テンプレートに必要な情報を入力するだけで簡単にイベントページが作成でき、氏名・メールアドレス・電話番号といった購入者情報取得のためのフォーム設置も可能。
入力された購入者情報や属性を自動で蓄積・グラフ化したり、メールやSNSでイベント告知できたりするなど、次回以降のイベント企画やユーザー拡大戦略などに活用できるプロモーション強化のための機能も備える。
アンケートやサンクスメールなど、ユーザーとのコミュニケーションを促す機能も魅力。

  • 料金:月額・初期費用なし、販売手数料5%(主催者負担は0円に設定可能)、振込手数料500円/回
    ※無料イベントの場合はすべての機能を無料で利用可能

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Gettii(ゲッティ)(株式会社リンクステーション)

Gettii公式Webサイト

(出所:Gettii公式Webサイト)

イベントチケットを自社でオンライン販売することで、収益アップに貢献するASP型票券管理システム。自社Webサイトに会員登録ページを設置すれば、チケットの予約・購入に加えて、抽選予約結果の確認、登録内容変更などが可能に。セブンイレブンでの代金収納とチケット発券サービスを提供するほか、クレジットカード決済にも対応(別途、クレジットカード会社との契約が必要)。
有料会員やファンクラブ会員など、会員区分ごとの入会受付や会員データの登録など、顧客管理機能も充実しているため、様々な検索条件を指定し、特定の会員にメルマガを配信するといったターゲットを絞ったプロモーションにも適している。
専用の「れすQスマート認証アプリ」を利用すれば、スマホやタブレットでの入場管理にも対応できるように。

  • 料金:要問い合わせ

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いつでも発券(株式会社パストラーレ)

いつでも発券公式Webサイト

(出所:いつでも発券公式Webサイト)

チケットの販売・管理・運用をカバーするシステム。ネット予約・販売に加えて、窓口販売や電話予約など、様々な予約・販売方法に対応する。支払方法も、コンビニ決済やクレジット決済、窓口決済、口座振替など多様。
顧客の住所や電話番号、コンタクト内容(要望・会話・クレームなど)を顧客台帳として管理し、目的に応じて絞り込んだ宛先にダイレクトマーケティングを行えるほか、絞り込んだ宛先をリスト化して保存し、定期的なダイレクトメールやメルマガの配信にも活用できる。
PC・スマホ・タブレットなどのマルチデバイス対応、座席図を使った席予約、電子チケット対応など、購入者の利便性向上につながる機能も充実。

  • 料金:要問い合わせ

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おすすめのチケット販売システム(物販にも対応)

物販や有料配信にも対応するチケット販売システムをご紹介します。

teket(ホン株式会社)

teket公式Webサイト

(出所:teket公式Webサイト)

無料イベントなら、完全無料で何回でも利用できるチケット販売システム。審査なしで、電子チケットを即日販売できるスピーディーさが魅力。学生からシニア層まで幅広い世代の利用を想定した、わかりやすい操作性で簡単にチケット販売のためのイベントページを作成できる。チケットの作成・販売はもちろん、イベントや顧客情報の管理、購入データに基づいたマーケティングなども可能。
また、ネットショップ作成サービス「BASE」、オリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI」と連携することで無在庫でのグッズ販売にも対応するなど、チケット以外の物販機能も搭載する。更に、有料ライブ配信チケットの並行販売や、イベント終了後のアーカイブ配信、シリアルコード付き限定配信など、様々な配信スタイルに対応するため、オンラインイベントにもおすすめ。

  • 料金:月額・初期費用なし、販売手数料8〜10%、振込手数料220円/回
    ※無料公演は手数料も含め無料

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STORES(STORES株式会社)

STORES公式Webサイト

(出所:STORES公式Webサイト)

ネットショップ開設や決済サービス、予約システムなどを提供するプラットフォーム「STORES」の、電子チケット販売機能。
ネットショップのアイテムとして電子チケットを販売する機能のため、グッズやデジタルコンテンツ(アーカイブ動画など)と一緒に手軽にチケットを扱える点がメリット。
電子チケット発券サービス「MOALA Ticket」との連携により、電子チケットを「アイテム」として登録するだけで簡単に作成・販売。販売した電子チケットはスマホのみで表示でき、簡単な画面操作で電子スタンプ(もぎり)が可能。発券した電子チケットの利用数や販売数は、「アイテム編集」の「チケット利用状況」から確認できる。

  • 料金:月額・初期費用なし、決済手数料3.6〜5%

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フリッパ(株式会社ディグラ)

フリッパ公式Webサイト

(出所:フリッパ公式Webサイト)

発券料と決済手数料のみでチケットの発券・販売ができる、受付専門のクラウドサービス。予約フォーム作成から受付後の集計までの販売管理に対応。セミナーや会議、コンサート、展示会、スポーツイベントといった各種イベントに加え、結婚式や同窓会の予約・受付など、様々なシーンで利用できる。
電子チケットはメールか写真で送付されるため、アプリやスマホ機能を必要とせず、ガラケーでも利用可能。
迅速なスキャン機能、入場ボタン、受付総数カウンターなど受付に関わる便利機能を搭載。また、チケット発券のほか、物販や有料動画配信にも対応。規模に合わせた専用サーバーが低価格で構築できるため、大規模イベントもスムーズに実施できる。

  • 料金:月額・初期費用なし、システム利用料100円/チケット、決済手数料3.5%

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おすすめのチケット販売システム(イベント管理まで対応)

最後に、イベント管理まで対応できるチケット販売システムをご紹介します。

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eventos(bravesoft株式会社)

eventos公式Webサイト

(出所:eventos公式Webサイト)

オンライン・オフライン問わずあらゆる企業イベントで活用されている、イベント運営をスマート化するプラットフォーム。
LPや参加者の登録フォーム作成から、参加者へのメール配信、動画配信、事後分析まで複数のツールにまたがることなく、eventos内で完結するのが最大のメリット。イベントのプロによるトータルサポートにより、顧客のニーズを満たすだけでなく、成果を出すためのノウハウを提供する。
アンケートや投票結果をグラフで可視化できたり、必要な資料をダウンロードできたりと、イベントの体験価値を向上させる機能も充実。配信動画はファイル変換などの手間なく自動でアーカイブコンテンツ化。オンデマンド動画として、イベント終了後も多くの人に視聴されることで、24時間365日半永久的なリード獲得に寄与する。

  • 料金:月額10万円〜、初期費用なし

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Eventory(株式会社Collective Path)

Eventory公式Webサイト

(出所:Eventory公式Webサイト)

オンライン・ハイブリッドイベント主催に必要なすべての機能がそろったDXツール。セミナーや学会、コンシューマー向けイベントなど、BtoB・BtoCを問わず各種イベント開催に対応できる。
チケットは有料、無料を問わず発券手数料無料。イベントページの作成やチケット割引コード発行といった機能も備え、初期費用やオプション費用もなく、契約プランの月額費用のみで導入・利用できる。
また、行動データの取得・分析、オンライン商談といったリード獲得機能や、顧客管理機能や外部MAツールとの連携などのインサイドセールスに役立つ機能も搭載。イベントの成功だけではなく、リード獲得及びナーチャリングの加速に重きを置いており、ビジネスイベントにおけるマーケティング強化が期待できる。

  • 料金:要問い合わせ(初期費用なし、オプション費用なし)

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EventHub(株式会社EventHub)

EventHub公式Webサイト

(出所:EventHub公式Webサイト)

オンライン、オフライン、ハイブリッドすべてのイベント形式に対応するイベント管理システム。ウェビナー・カンファレンスなどを中心に、BtoBイベントの開催実績は国内トップクラス。チケットの登録・販売・決済から、イベント開催、開催後のアンケートまで、一つのプラットフォームで管理できる。参加者・主催者双方に使いやすい、ブラウザベースのシンプルな画面設計も好評。
チケット機能のほかには、事前に参加者同士の交流を促す機能や、イベント中にチャットやライブ質問ができる機能など、イベントの満足度を上げる機能も豊富。また、イベント時に視聴ログやメール開封履歴、ログイン履歴など参加者の行動を記録・確認できるため、イベント後のマーケティングに活かせる。

  • 料金:要問い合わせ

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まとめ

チケット販売システムの導入により、販売業務の効率化や顧客満足度の向上、プロモーションの強化など、様々なメリットが得られます。

チケット販売システムをそれぞれの強みで分類すると、主に以下の4つのタイプに分けられます。

(1)チケット販売管理業務の効率化に強みのあるタイプ
(2)集客支援に強みのあるタイプ
(3)物販にも対応するタイプ
(4)イベント管理まで対応するタイプ

システムによってできることが異なるため、まずは自社の導入目的を明確にするところから始めてみてください。システムのタイプと導入目的とを照らし合わせたうえで、以下の比較ポイントにも注目し、候補となるシステムを絞り込んでいきましょう。

(1)対応するチケットの種類
(2)販売形態の対応範囲
(3)在庫管理機能の精度
(4)積極的にチケットを取得したくなる仕組みがあるか
(5)無料で使える範囲

自社に最適なシステムの導入により、イベントの企画・準備や、獲得したリードのナーチャリングといった、本質的な業務にリソースを割くことができるようになり、収益向上や事業成長が見込めるでしょう。

「まずは試してみたい」、「予算が限られている」といった場合は、初期費用や月額費が無料のサービスもおすすめです。

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