チケット販売や来場者管理、販売データの集計といった業務を、システムを活用して効率化したい方へ。チケット販売システムでできることや導入メリットのほか、無料で使える範囲や比較ポイントなどとともに、おすすめのシステムを紹介します。
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チケット販売システムは、オンライン上でチケットの作成・販売、販売データと紐付けた来場者管理、販売データ解析といった機能を備えるシステムです。
紙チケットに伴う課題解決や、チケット販売業務の効率化、データ活用による集客強化といった効果が期待できます。
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チケット販売システムの主な機能として、下記のようなものが挙げられます。
申込フォーム作成 | チケット購入用の申込フォームを簡単に作成。イベントページを作成できるシステムも |
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チケット販売・配信 | 電子チケットや紙チケットなどをオンラインで販売する機能。先着販売や抽選販売、会員限定販売なども可能 |
来場者管理、販売管理、 データ解析 |
来場履歴や顧客情報、購入履歴などのデータを集計し、マーケティング施策に活用 |
電子決済機能 | クレジットカードや各種QRコード決済など、多様な電子決済に対応。決済代行サービスが利用できる場合も |
上記の基本機能のほかに、次のような機能を備えたシステムもあります。
デジタルチケット作成 | デジタルチケットを作成する機能。デザインや開催期間、販売枚数が簡単に設定できる。デジタルチケットなら受付管理も効率化 |
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販促機能 | LINEのトーク機能などを使い、利用者や会員にイベント告知を配信できる機能。広告費削減や集客強化に寄与 |
チケット販売システムの主な導入メリットは3つ。それぞれ解説していきます。
チケットの作成・販売をデジタル化することで、業務を大幅に効率化。システム上でチケットの発行・付与、来場者管理、販売データの集計が完結するため、手作業の負担を軽減できます。更に、取得した顧客情報や販売データをマーケティング施策に活用することも可能です。
イベント当日も、もぎり作業や売上・来場者数の集計が自動化され、現場の業務負荷を大幅に軽減。紙チケットと異なり、紛失対応や再発行の手間も抑えられるのも特徴です。
スマホやPCから手軽にチケットを購入できることに加え、クレジットカード、QRコード決済、コンビニ支払いなど、多様な決済手段に対応していると、購入のハードルが下がり、購入頻度の向上や販路の拡大につながります。郵送・会場・コンビニ受け取りなど、受取方法を自由に選べる点も利用者にとって大きなメリットです。
また、「LivePocket -Ticket-」のように、購入者から同行者へLINEやメールでチケットを簡単に譲渡できる仕組みがあれば、更に利便性が高まり、ユーザー体験の向上に貢献します。
デジタルチケットを自社で販売することで、施設やイベントごとの売上・顧客データが蓄積され、次回以降のイベント企画やマーケティング施策の精度向上が期待できます。
たとえば、チケット予約・購入時に取得した顧客情報を活用し、LINEやメールによるイベント告知やアンケート配信などが可能に。イベント終了後には、サンクスメッセージとともにアンケートや感想を募集するなど、継続的なコミュニケーションによってファンの定着やリピーターの獲得にもつなげられます。
チケット販売システムは、強みや対応範囲にあわせて以下のタイプに分けられます。
販売・売上管理や来場者の管理・集計など、一連のフローをカバーするスタンダートなタイプのチケット販売システムです。煩雑なチケット管理業務の効率化に寄与します。
たとえば、「Smart Helloチケット」は、特に店舗での発券機能に強みを持ち、タブレットとチケットプリンターの連携によりスムーズに発券できます。セルフ発券機能により、販売管理業務の更なる効率化も図れます。
また、「CLOUD PASS」は、イベントや顧客データの管理に優れた販売管理機能を搭載。企業イベントや展示会、施設の販促企画など、様々な種類のイベントに対応し、高い汎用性が魅力です。
イベント告知機能が充実しており、手持ちの顧客データを活用したLINE・メールによる案内、イベントページ作成による情報発信など、独自のプロモーションを実施できる機能を備えています。
イベントを開催するたびに参加者情報が蓄積されるため、定期的・継続的にイベントを行う場合に最適。収集したイベント参加者情報をマーケティング施策にもつなげやすいのが特徴です。
代表的なシステムとしては、LINEのタイムラインやトーク機能を活用してプロモーションが行える「チケット for LINE Hybrid」や、過去のイベント参加者へダイレクトに告知メールを配信できる「LivePocket -Ticket-」などが挙げられます。
チケット販売に加え、グッズや動画コンテンツなどの物販もカバーするタイプ。イベントグッズのオンライン販売や、イベントのライブ配信・アーカイブ配信を組み合わせたイベントを実施したい場合におすすめです。
たとえば、「teket」はネットショップ作成サービス「BASE」などと連携した物販機能や動画配信機能を搭載。同様に、「STORES」や「フリッパ」も。グッズ販売やデジタルコンテンツの配信に対応しており、イベントの収益機会を広げたい場合に有効です。
チケットの販売・管理だけでなく、イベント開催に必要な各種機能を包括的に搭載するタイプです。ライブ動画配信や視聴状況の把握、イベント参加者との双方向コミュニケーションといった機能を備え、イベント運営全体を支援します。
このタイプは、ウェビナーやオンライン展示会、大型カンファレンスなどのビジネスイベントでの活用が多く、オンラインイベントはもちろん、オフラインやハイブリッド形式のイベントの開催にも対応可能。イベントの規模や開催形態を問わず、柔軟に活用できる点が強みです。「eventos」や「eventory」などが、このタイプに該当します。
チケット販売システムの中には、条件次第で無料で利用できるものや、導入時の初期費用・ランニングコストがかからないものもあります。小規模イベントのように予算に制約がある場合や、トライアル感覚で導入したい場合などにおすすめです。
本記事で紹介しているサービスのうち、「CLOUD PASS」「チケットペイ」「チケット for LINE Hybrid」「LivePocket -Ticket-」「teket」「STORES」「フリッパ」は、いずれも初期費用・月額費もともに無料です(販売手数料などは別途)。
なかでも、「LivePocket -Ticket-」や「teket」は、無料イベントを行う場合、手数料なども含めたすべての機能を0円で利用できる点が大きな特徴です。有料イベントの場合も、かかる費用はチケット販売手数料と売上入金時の振込手数料のみ。更に、「LivePocket -Ticket-」では、主催者側の販売手数料を0円に設定することも可能です。
なお、「Smart Helloチケット」「Enentory」は、月額費用は発生しますが、初期費用がかからない料金体系を採用しており、導入時のハードルは比較的低めです(決済手数料は別途)。
チケット販売システムを選ぶ際に留意したい、比較ポイントについて解説します。
多くのシステムでは、QRコードや電子スタンプ、専用アプリを使った入場受付が可能です。しかし、参加人数が多い大規模イベントの場合、よりスムーズで確実な認証技術が求められることも。
たとえば、「STORES」は、電子チケット発券サービス「MOALA Ticket」を利用することで、豊富なチケット認証方法に対応。入場時は、提示されたチケット画面に指で円を描くだけで認証が完了する仕組みで、専用機器も不要なため、運営コストを抑えられます。
「CLOUD PASS」も電子スタンプやQRコードといった複数の認証方式を備え、イベントの規模や運用方法に応じて柔軟に利用できます。
開催するイベントの内容や規模に応じて、適切な販売形態を選択できるかも重要なポイントです。
たとえば、ホールでのコンサートなど座席指定が必要なイベントでは、座席選択機能を備えたシステムが欠かせません。「チケット for LINE Hybrid」や「いつでも発券」などは、座席指定に対応しており、主催者・来場者ともにスムーズな購入体験を実現できます。
また、「チケットペイ」は、先着販売・抽選販売・会員限定販売など、柔軟な販売形態にサポートしているのが特徴。「teket」は、学割やシニア割といった各種割引設定が可能で、来場者層に合わせた価格設計が行えます。
座席数や参加人数に制限があるイベントでは、チケットの在庫を正確に把握する必要があります。売り切れによる機会損失を防ぐだけでなく、売れ残りが多い場合には、告知メールの再送や広告配信を強化するといった集客施策を講じる必要も。そのため、在庫状況に応じた柔軟な対応ができるかが重要なポイントとなります。
在庫管理機能はほとんどのシステムに備わっていますが、その精度や運用のしやすさには差があるので、どのくらいの精度で管理できるのかもチェックしておきましょう。
「チケットペイ」は申込・発券・支払状況をリアルタイムで把握でき、残席に応じた迅速な対応が可能です。「LivePocket -Ticket-」は、1種類のチケットに複数の価格を設定しながら、共通在庫として一元管理できる「共通在庫販売」機能を搭載しています。
チケット購入に付随したインセンティブがあると、チケットの取得自体に楽しみが生まれ、リピーター獲得や顧客満足度向上につながります。
たとえば、「CLOUD PASS」や「teket」「eventory」などは、チケット割引用クーポンや割引コードを設定でき、購入意欲を高める仕掛けとして活用できます。
「LivePocket-Ticket-」は、「ファンクラブ会員限定」「物品購入者限定(シリアルコード認証)」といった条件付きの限定販売も可能で、特別感を演出することで集客効果を高められます。
業務効率化に強みがあるチケット販売システムを紹介します。
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(出所:Smart Helloチケット公式Webサイト)
遊園地、動物園、ライブハウスなど、幅広い集客施設で導入されているチケット管理システム。
店頭販売、Web販売、団体予約、着券業務、分析業務などを一元管理。窓口の混雑緩和に寄与するオリジナルのWebチケット販売サイトを簡単に作成する機能をはじめ、セルフ発券・着券機能により、施設の省人化・無人化を強力にサポート。
また、旅行代理店や契約法人、プレイガイドなど、複数チャネル経由で販売されたチケットの売掛額や手数料金額も自動集計できる。
チケットの発券機能だけでなく、基本的なPOS機能も搭載。タブレットにバーコードリーダーやキャッシュドロアを連携させることで、コンパクトかつ効率的な運用を実現。飲食や物販など施設内の売上もまとめて管理でき、万が一システムがオフラインになっても発券や精算業務を継続できる。
(出所:CLOUD PASS公式Webサイト)
チケットの販売、決済、発券、受付、データ管理まで、煩雑になりがちなチケット関連業務をワンストップで提供するクラウドサービス。
アミューズメント施設や美術館などの通年運営に対応した「施設運営向け」と、最短1日からのイベントやライブに適した「イベント運営向け」のサービスを用意。各業界特有のオペレーションやチケット機能にも、柔軟なカスタマイズで応えられる。
チケットの売上や入場者数は自動で集計され、入場者の属性や顧客情報など、マーケティングに活用できるデータの収集・管理も可能。また、複数施設の売上や来場状況を手持ちの端末から一括で把握できるのも特徴。
更に、「日時・定員制限設定」「クーポン・回数券発行」「座席管理」といったチケット販売をスムーズにする機能も充実している。
(出所:Tsudle公式Webサイト)
イベントやセミナー開催に使いやすい、企業向けの予約管理システム。チケットの予約・販売用のフォーム作成から受付状況の確認、参加者の自動リスト化まで、運営業務を効率化する管理機能を搭載。ブランドイメージに合わせた独自フォームをノーコードで作成でき、日時や定員などの条件も柔軟に設定できる。
実際に、無料の工場見学や体験型の異なる有料イベントなど、複数イベントの一元管理に使用した事例も。
20年以上にわたる予約システム開発・運用の経験を活かした細やかなサポート体制も特徴。Salesforceやkintoneなど、他システムとのデータ連携実績も豊富で、企業の継続的なイベント運営を支援する。
(出所:チケットペイ公式Webサイト)
イベントの予約・販売に必要な機能を集約したチケット販売システム。演劇や音楽フェス、セミナー、ファンクラブ限定イベント、ビジネス展示会など、様々なジャンルで利用されている。
紙チケットや電子・QRチケット、Webチケットなど多様な発券機能を備えるだけでなく、先着・抽選・、会員限定など、柔軟な販売方式も選択可能。チケットの販売状況(枚数・券種・座席など)は、リアルタイムで確認でき、売れすぎや売れ残りのリスクを軽減する。
決済方法は各種クレジットカードやコンビニ、QRコード決済をカバー。
参加者からの問い合わせには、イベントに精通した有人オペレーターが24時間365日対応し、主催者の負担を軽減。最短即日で利用開始できるため、急ぎの場合も安心。更に、販売手数料も「売れた分だけ」なので、コストを抑えながらスピーディに導入できる。
(出所:Funity公式Webサイト)
ファミリーマートグループが提供するチケット販売管理システム。全国16,000店超のファミリーマート店舗を流通拠点に、紙・電子・QRチケットなど多様な発券方式に対応。先着・抽選・会員限定などの柔軟な販売設定が可能で、幅広いイベント運営にフィットする。
会員管理や販売状況のリアルタイム把握、課金モデルの設定など、主催者向け機能も充実。興行登録から受付・決済・発券・引取までを一括管理でき、業務効率化に貢献する。
販促施策として、ブロマイド付きチケットやCD購入者限定販売、ユニークQRコードなども活用でき、集客支援にも強みを発揮。
年間15,000公演超の稼働実績を持ち、導入から運用まで専任スタッフが丁寧にサポートを行う。
集客支援に強みがあるチケット販売システムを紹介します。
(出所:チケット for LINE Hybrid公式Webサイト)
LINEで完結する、クラウド型のチケット販売管理サービス。「集計機能」「座席指定機能」「QRコード対応」「プロモーション機能」の4機能を標準搭載。初期費用・月額固定費は無料のため、気軽にスタートできるのも強み。
チケット購入時や事前にLINE友だちになった利用者には、タイムライン投稿やトークを通じて直接プロモーションが可能。広告費を削減しつつ新規集客を促進でき、LINE公式アカウントの分析機能により、次回以降のイベント企画検討にも役立つ。
窓口やWebサイト、プレイガイドなど複数チャネルでの販売も一元管理できるため、煩雑な業務の効率化に寄与。販売から入場管理まで、5ステップで完結する手軽さも魅力。
(出所:LivePocket -Ticket-公式Webサイト)
誰でも簡単にチケット販売を始められるクラウド型のデジタルチケットサービス。企業・個人を問わず、特別な知識やスキルがなくても使える設計で、イベントページの作成から販売、入場受付、来場者管理までを一括で完結。テンプレートに沿って情報を入力するだけで、最短数分で販売を開始できる。
QRコードによる受付も専用機器は不要で、スマホひとつで対応可能。入場記録も自動でデータ化され、管理もスムーズ。料金は販売額の5%のみで、初期費用や月額固定費、オプション料金は一切かからない。販売手数料は購入者側に設定もでき、主催者負担ゼロで運用することも。
購入者へのメールやアンケート配信など、運営をサポート機能も充実している。
(出所:Gettii公式Webサイト)
自社サイトでのチケット販売を実現し、収益向上をサポートするASP型チケット管理システム。自社Webサイトに会員登録ページを設置すれば、チケットの予約・購入に加えて、抽選予約結果の確認、登録内容変更などが可能に。セブンイレブンでの代金収納とチケット発券サービスを提供するほか、クレジットカード決済も利用できる。(別途、クレジットカード会社との契約が必要)。
有料会員やファンクラブ会員など、会員区分ごとの入会受付や会員データの登録・顧客管理も可能。柔軟な検索条件を使って特定の会員層にメルマガを配信するなど、ターゲットを絞ったプロモーションにも適している。
専用の「れすQスマート認証アプリ」を活用すれば、スマホやタブレットでの入場管理もスムーズに行えるように。
(出所:いつでも発券公式Webサイト)
チケットの販売・管理・運用をカバーするシステム。ネット予約・販売に加えて、窓口販売や電話予約など、様々な予約・販売方法をカバー。支払方法もコンビニ決済やクレジット決済、窓口決済、口座振替など幅広い。
顧客情報は、住所や電話番号、問い合わせ内容(要望・会話・クレームなど)まで、顧客台帳として一元管理され、必要に応じて絞り込みリストを作成。ターゲットごとにダイレクトメールやメルマガを配信するなど、マーケティングにも活用できる。
更に、PC・スマホ・タブレットなどのマルチデバイス対応、座席図を使った席予約、電子チケット対応など、購入者の利便性向上につながる機能も充実。
物販や有料配信にも対応するチケット販売システムを紹介します。
(出所:teket公式Webサイト)
無料イベントなら完全無料で何度でも利用できるチケット販売システム。審査不要で即日販売が可能なスピード感と、学生からシニア層まで使いやすい直感的な操作性が魅力。イベントページの作成からチケットの作成・販売、顧客情報や購入データの管理、マーケティング活用までをワンストップで提供する。
ネットショップ作成サービス「BASE」、オリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI」との連携により、無在庫でのグッズ販売もできるなど、チケット以外の物販機能も充実。
更に、リアルイベントとライブ配信の同時販売や、イベント終了後のアーカイブ配信、シリアルコード付き限定配信など、様々な配信スタイルに対応するため、オンラインイベントにもおすすめ。
(出所:STORES公式Webサイト)
ネットショップ開設や決済サービス、予約システムなどを提供するプラットフォーム「STORES」の電子チケット販売機能。
ネットショップのアイテムとして電子チケットを手軽に販売できる機能のため、グッズやデジタルコンテンツ(アーカイブ動画など)とあわせて手軽にチケットを扱える点がメリット。
電子チケット発券サービス「MOALA Ticket」との連携により、電子チケットを「アイテム」として登録するだけで簡単に作成・販売可能。購入者はスマホでチケットを表示し、当日は画面操作で電子スタンプ(もぎり)を行うだけ。発券した電子チケットの利用状況や販売数は、「アイテム編集」の「チケット利用状況」から確認でき、販売後の管理もスムーズ。
(出所:フリッパ公式Webサイト)
手軽さが魅力のイベント管理システム。電子チケットはメールや画像で送付されるため、専用アプリやアカウント登録は不要。届いたチケットを画面に表示するだけで入場でき、ガラケーでも利用できる。
主催者は、予約フォームの設定からチケット発券、受付、来場者管理までをすべてオンラインで完結可能。QRコードをスマホで読み取るだけで受付でき、紙のチケットや専用端末も不要。複数イベントの一括管理、キャンセル状況に応じた当日受付、VIP対応、緊急通知など、運営に役立つ機能も充実している。
受付用アプリでは、スキャン、予約変更、キャンセル処理、リスト表示、検索、来場者対応などの機能を備え、クラウド上でリアルタイムに管理できるため、当日の受付もスムーズ。
最後に、イベント管理まで対応できるチケット販売システムを紹介します。
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(出所:eventos公式Webサイト)
オンライン・オフライン問わず幅広い企業イベントで活用されている、イベント運営をスマート化するプラットフォーム。
LPや参加者登録フォーム作成、メール配信、動画配信、事後分析までが複数のツールにまたがることなく、eventos内で完結するのが最大のメリット。イベントのプロによるトータルサポートにより、顧客のニーズに応えるだけでなく、成果につながるノウハウも提供される。
アンケートや投票結果のグラフ化や、必要資料のダウンロードなど、体験価値を高める機能も充実。配信動画は自動でアーカイブ化され、オンデマンド配信によりイベント後も継続的な視聴が可能。24時間365日、長期的なリード獲得を支援する。
(出所:Eventory公式Webサイト)
オンライン・ハイブリッドイベント主催に必要な機能がそろうDXツール。セミナーや学会、コンシューマー向けイベントなど、BtoB・BtoCを問わず各種イベント開催に対応する。
チケットは有料・無料を問わず発券手数料が不要。イベントページの作成やチケット割引コード発行といった機能も備え、初期費用やオプション費用は一切かからず、契約プランの月額費用のみで導入・利用できるのも魅力。
更に、行動データの取得・分析、オンライン商談といったリード獲得機能のほか、顧客管理機能や外部MAツールとの連携といったインサイドセールス支援機能も搭載。イベントの成功だけではなく、リード獲得およびナーチャリング強化を通じて、BtoB領域におけるマーケティング活動の加速に貢献する。
(出所:EventRegist公式Webサイト)
イベントの告知から集金、参加者管理までを効率的に行う、イベントマーケティングプラットフォーム。
オンライン・オフラインの両方に対応しており、イベントページの作成、チケット販売、参加者フォームの設定、受付アプリなど、基本機能は無料で利用できる(有料チケット販売時のみ8%の手数料が発生)。
Basic、Basic+、Premium、Enterpriseの4プランを展開。中でもBasic+は、フォームのカスタマイズや共同管理者の追加、資料・URLの限定配布などを手頃な価格で提供し、ビジネスイベントにも最適。運営の効率化やコスト削減に加え、参加者データの活用もできる。上位プランでは、外部システム連携や詳細な分析、複数イベントの一元管理など、高度な運営支援も可能。
チケット販売システムは、チケットの作成・販売や来場者管理、販売データの分析などをオンラインで行えるシステムです。導入により、販売業務の効率化や顧客満足度の向上、プロモーションの強化など、様々なメリットが期待できるでしょう。
チケット販売システムは、主に以下の4つのタイプに分類できます。
システムによってできることが異なるため、まずは自社の導入目的を明確にするところから始めてみてください。システムのタイプと導入目的とを照らし合わせたうえで、以下の比較ポイントにも注目し、候補となるシステムを絞り込んでいきましょう。
自社に最適なシステムを導入することで、イベントの企画・準備やリードナーチャリングなど、本来注力すべき業務にリソースを集中できるようになり、収益向上や事業成長にもつながります。
なお、「まずは試してみたい」「予算が限られている」といった場合には、初期費用や月額費用が無料のサービスを検討するのも一手です。
チケット販売システムをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。
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株式会社システムディ
チケット販売から来場者分析までの運営管理業務をトータルサポートするチケット管理システムです。チケット購入サイトの構築にも対応。施設の省人化・無人化を実現します。...
株式会社ユニエイム
販売・発券、来場者管理、データ集計をシンプルに一元管理できるチケット販売システム。売上・来場者数・顧客情報の自動集計に対応。業務効率化とコスト削減を支援します。...
株式会社リザーブリンク
企業が主催するイベント、研修、セミナーの予約管理に特化したイベント管理システム。複数日時開催の予約フォーム、参加者リストを簡単に作成し、業務効率化を実現します。...
株式会社Collective Path
イベントの企画・開催・分析・フォローアップまでひとつのプラットフォームで管理し、良質な商談獲得のサポートが可能なイベントDXソリューション。完全独自配信機能搭載...
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パスワード再発行手続きのメールをお送りします。
パスワード再設定依頼の自動メールを送信しました。
メール文のURLより、パスワード再登録のお手続きをお願いします。
ご入力いただいたメールアドレスに誤りがあった場合がございます。
お手数おかけしますが、再度ご入力をお試しください。
ご登録いただいているメールアドレスにダウンロードURLをお送りしています。ご確認ください。
サービスの導入検討状況を教えて下さい。
本資料に含まれる企業(社)よりご案内を差し上げる場合があります。
資料ダウンロード用のURLを「asu-s@bluetone.co.jp」よりメールでお送りしています。
なお、まれに迷惑メールフォルダに入る場合があります。届かない場合は上記アドレスまでご連絡ください。