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サイト内検索ツール比較13選。タイプ別の選び方

サイト内検索ツール比較13選。タイプ別の選び方

最終更新日:2024-07-17

サイト内での検索精度を高めることで、CVRや離脱率の改善、問い合わせ件数の削減を実現したいとお考えの方へ。サイト内検索ツールの導入メリットや比較ポイント、タイプ別のおすすめツールをご紹介します。

目次

サイト内検索ツールとは?

サイト内検索ツールとは、Webサイト内にある情報やコンテンツを検索するためのツール。訪問者を必要な情報にスムーズに誘導するのに加えて、検索ニーズに合った情報が提供できるようになり、利便性の向上やCVRのアップ、離脱防止といった効果が見込めます。

無料ツールとの違い

Googleが提供する「プログラム可能な検索エンジン」など、無料で利用できるサイト内検索ツールもあります。しかし無料ツールだと、ほかのWebサイトの製品や意図しない検索結果などが表示されてしまうことが。また、広告が表示されて、訪問者が他社サービスに流れてしまう恐れもあるでしょう。

WordPressやECサイト構築ツールなどにも、標準機能やプラグインとしてサイト内検索機能が搭載されていますが、検索特化型のツールに比べると、検索精度や機能面でやや劣ります。

一方、有料のサイト内検索ツールなら、キーワードに合わせておすすめの商品を表示させたり、商品購入ページにスムーズに遷移させたりと、柔軟なカスタマイズが可能。重み付け設定をすることで、重要なページを上位表示させるといったコントロールもできます。

サイト内検索ツールをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。

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サイト内検索ツールのメリット

サイト内検索ツールの導入によって期待できるメリットは大きく3つ。それぞれのメリットを詳しく解説します。

(1)検索精度改善の効率化

検索精度を高めるためには、索引の追加や商品に個別の背番号をつけるなど、煩雑な作業が必要となります。しかし、サイト内検索ツールを使えば、専門知識不要かつ工数をかけずに、高精度な検索機能の実装が可能に。

高精度な検索を実現する機能に、以下のようなものがあります。

検索内容の自動学習

ユーザーの検索キーワードや行動履歴をもとに、候補となるキーワードを表示するオートコンプリート機能や、キーワードの登録、検索結果0件の防止といった最適化を自動で行います。自動学習なので、人的コストをかけることなく、継続的な検索ユーザビリティの改善が可能に。

検索キーワードの解析

検索キーワードごとのページ流入数やCVRからユーザーの動向を分析し、ユーザーニーズを正確に把握するのに役立ちます。「強いキーワード」を把握できれば、コンテンツの調整やLP改善への活用も可能。サイト全体の品質を底上げできるでしょう。LPO対策としても使えます。

エンジニアによるチューニングサポート

サポートサービスとして、エンジニアによるチューニングや改善提案が受けられると、自社スタッフの負荷を抑えて、検索エンジンの最適化が図れます。専門的な知識を持った社内スタッフがいない場合には、ベンダーの知見やノウハウを活用することを前提にサポート体制の充実度をチェックしておくと良いでしょう。

(2)CVR・離脱率の改善

サイト内検索ツールを導入することで、CVRの改善や途中離脱の防止といったメリットも見込めます。それぞれ、どのような機能が役立つのか解説します。

誘導機会アップ(CVR改善)

ユーザーの検索アクションをもとに、興味のありそうなページやコンバージョンしそうなページへと誘導するなど、ユーザーに見せたいページをコントロールすることができます。このように、おすすめやパーソナライズ表示などニーズにマッチした検索結果を提供することで、CVR向上に貢献します。

ユーザビリティの向上(離脱防止)

膨大な数の商品・情報を扱っているなど、情報の絞り込みが難しいと思われるWebサイトにおいて、最速で目的にたどり着ける検索環境を整えておくことは欠かせません。オートコンプリートや表記揺れ対応、タグ検索といった機能で、直感的に必要な情報にたどり着けるようにすれば、離脱の防止やサイト内コンテンツの回遊促進につながるでしょう。

また、検索結果ページでアイテム比較表を生成できる機能も比較検討に役立ち、ユーザビリティ向上につながります。

(3)問い合わせ件数の削減

検索精度が上がれば、ユーザーが自力で必要な情報にたどり着けるようになるため、問い合わせ件数の削減も期待できます。そして、問い合わせ件数が減れば、サポートにかかる人的コストや工数の削減が可能となるでしょう。

 

サイト内検索ツールのタイプ

設置するWebサイトのタイプによって、最適なサイト内検索ツールは異なります。それぞれ、どのようなツールが向いているのか解説します。

1. 企業サイトに特化したタイプ

企業サイトの目的は、自社製品サイトなどへの誘導や、コーポレートメッセージを正確に伝えること。検索結果の細かい順位調整や、Office文書検索、PDF検索への対応といった、高度な検索機能が必要となります。「SyncSearch」や「GENIEE SEARCH」などが該当。

複数サイトの横断検索やカテゴリ選択、絞り込み検索といった機能が主で、電子機器や部品など、膨大な数の製品・ページを扱い、継続的に情報量が増え続けるWebサイトに向いています。また、「MARS FINDER」のように多言語に対応しているものもコーポレートサイト向きです。

2. ECサイトに特化したタイプ

ECサイトでは、ユーザーの購買意欲を高めて売上につなげる必要があるため、目的の商品に迷わず到達できることが求められます。

そのためには、様々な検索サジェスト・絞り込み機能を搭載した「ZETA SEARCH」や「NaviPlusサーチ」、ユーザーの好みに合わせた検索結果を表示できる「ユニサーチ」などがおすすめです。表記揺れへの対応、もしかして検索、関連キーワード表示、商品画像サジェスト、金額による絞り込みといった機能もポイント。

「S4」は販促施策に活用できるキーワード分析ができ、「Advantage Search」はキーワードを自動登録し検索の最適化が行えます。

3. 汎用性の高いタイプ

企業サイトやECサイトだけでなく、ヘルプサイトや社内Wiki、アプリなど、様々なサイトを横断的に検索できるタイプ。目的の異なる複数のサイトをまとめて管理したい場合に適しています。検索対象となるサイトが複数かつ目的の異なるものなので、ページ概要をすぐに把握できる「画面表示機能」や、カテゴリー内でマッチするページを優先表示する「最適化機能」といった機能が必須。

検索ユーザーが求める結果を直接表示できる「Yext Search」や関連コンテンツへのユーザー誘導が可能な「i-search」といった、高い検索機能を持ったツールが適しています。

 

サイト内検索ツールの比較ポイント

Webサイトのタイプに加えて、導入ツールを検討する際に留意したい4つの比較ポイントをご紹介します。

(1)検索手法の種類

対応している検索手法は、ツールによって異なります。自社サイトや製品、コンテンツに適した検索手法を見極め、それらに対応したツールを選ぶ必要があります。

たとえば、「ZETA SEARCH」は、ドリルダウンやサジェスト、もしかして検索、ファセットカウント、並べ替え、表記揺れ吸収などに、標準で対応。「ユニサーチ」はトレンドや季節性を反映し、売れ筋順に商品を表示することができるため、よりニーズに合った商品を自動で訴求することができます。また、「GENIEE SEARCH」は複数ドメインの横断検索、複数言語を対象とした検索にも対応するなど、ツールごとに異なる強みを持ちます。

(2)チューニング機能

検索キーワードやアイテムごとに、ユーザーの動向を詳細に分析できる「Advantage Search」や、重みづけ設定や0件キーワード分析が可能な「SyncSearch」のように、分析機能が充実したツールも。分析機能を重視する場合は、効果測定したい項目に対応しているか要チェックです。

また、分析結果をもとにロジックチューニング(重みづけ設定)ができるなど、チューニング機能の使いやすさ・充実度も大事なポイント。

「S4」は管理画面から改善設定し、リアルタイム反映が可能です。重要度の高いページを検索結果上位に表示できれば、ユーザビリティの向上にもつながるでしょう。「NaviPlusサーチ」はアイテム単位はもちろん、より詳細な項目別で重み付けに対応。データをもとに設定することで、売れ行きや利益率が良いアイテムを検索結果に上位表示できます。

(3)スマホ対応機能

多くのサイト内検索ツールはマルチデバイスに対応していますが、その中でもどんなスマホ対応機能が用意されているか確認しておくと良いでしょう。

特に、ECサイトはスマホからアクセスするユーザーがほとんど。たとえば、「Advantage Search」や「ZETA SEARCH」のようにタップで検索条件を絞り込める「ファセットカウント」や「ドリルダウン」といった検索機能に対応しているツールだと、画面サイズが制限されるスマホでも快適に検索を行えます。

(4)対応する言語数

グローバル展開をしているWebサイトやECサイトの場合、多言語への対応は非常に重要なポイントです。ほとんどのサービスが英語に対応していますが、それ以外の対応言語はツールによって異なるため、チェックしておきましょう。

「GENIEE SEARCH」は、日本語・英語のほかに、中国語や韓国語、フランス語など10カ国以上の言語に対応しています。「MARS FINDER」は、英語や中国語はもちろん、韓国語やアラビア語、タイ語、スペイン語など、全部で22の言語に対応。国(サイト)別の検索結果ページを個別に設置できるなど、グローバル展開に強みを持ちます。

 

おすすめのサイト内検索ツール(企業サイトに特化したタイプ)

企業サイトに特化した、おすすめのサイト内検索ツールをご紹介します。

SyncSearch(株式会社SyncThought)

SyncSearch公式Webサイト

(出所:SyncSearch公式Webサイト)

企業サイトに特化した、SaaS型のサイト内検索システム。全文検索対応のハイスピード・高精度サーチエンジンを搭載している。ドメイン横断検索や、PDF検索、Office文書検索にも対応。
表記ゆれ対策やもしかして検索、関連キーワード表示など、ユーザビリティ向上に役立つ機能が充実。さらに、重みづけ設定や0件キーワード分析といった、解析/チューニング機能も揃う。利用状況やユーザーの声を参考に、常に改善・機能追加が行われている。多言語対応あり。
個人情報の入力が必要な会員専用サイトや、社内向けのクローズドなサイトなど、アクセス制限のある環境でも利用できる。

  • 料金:月額50,000円〜(プロフェッショナル)、初期費用別途

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サイト内検索Let’s(株式会社ネコシステム)

サイト内検索Let’s公式Webサイト

(出所:サイト内検索Let’s公式Webサイト)

複数サイトを対象とした横断検索に対応したサイト内検索ツール。大規模サイトへの導入実績を多数持つ安定感から、大手企業や公共機関から中小企業まで、幅広く利用されている。HTMLはもちろん、PDF、Word、Excelなどのファイル検索も可能。オプションを追加すれば絞り込み検索の実装も行える。検索結果にヒットしたページのサムネイルが表示されるので、探しているページへとスムーズにたどり着ける。Webサイトにコードを埋め込むだけで、簡単に導入できる点も特徴。
サイト改善に有効な分析機能も搭載されており、訪問者の検索行動履歴からユーザーニーズを発掘。その結果を検索結果のチューニングやサジェスト表示の最適化などに活用し、サイト改善にも役立てられる。マルチデバイス、多言語対応あり。

  • 料金:要問い合わせ

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GENIEE SEARCH(ビジネスサーチテクノロジ株式会社)

GENIEE SEARCH公式Webサイト

(出所:GENIEE SEARCH公式Webサイト)

高速・確実な検索機能を手軽に導入できるサイト内検索サービス。HTMLやPDFファイルなどを検索対象とし、検索結果をカテゴリごとに絞り込む機能、検索キーワードに連動しておすすめの情報を結果画面に表示する機能、表記揺れ・類語・略称対応機能などを搭載している。複数ドメインのコンテンツの横断検索にも対応。検索ログの統計データが記録されるので、Webサイトの改善に役立てられる。
オプション機能として、重み付け設定や入力サジェスト、マッシュアップ表示、Webクローラカスタマイズ、Googleアナリティクス連携などを用意。必要な機能だけを選んで導入できる。
英語や中国語、韓国などの主要言語をはじめ、アラビア語など10カ国以上の言語に対応。

  • 料金:月額10,000円〜

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Accela BizSearch ASP サイト内検索(アクセラテクノロジ株式会社)

Accela BizSearch ASP サイト内検索公式Webサイト

(出所:Accela BizSearch ASP サイト内検索公式Webサイト)

ユーザーニーズとコンテンツをマッチングすることで、Webサイトの価値を最大化するサイト内検索ツール。検索精度の高さに定評があり、製造業や製薬業、サービス業、金融系企業など、幅広い業界で導入されている。検索対象となるのは、HTMLやPDF、Officeファイルなど。
単語を文字単位で認識する「N-gram」と、単語単位で認識する「形態素解析」のハイブリッドな検索方式を採用し、日本語検索において高い効果を発揮する。クリックするだけで絞り込み検索ができる「ドリルダウンナビ」や、リンク先ページのサムネイル表示など、ユーザビリティに配慮した機能も充実している。運営者の意図を検索結果に反映する、重み付け設定にも対応。検索内容からニーズの分析もできる。

  • 料金:要問い合わせ

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MARS FINDER(株式会社マーズフラッグ)

MARS FINDER公式Webサイト

(出所:MARS FINDER公式Webサイト)

Webサイトの訪問者を必要な情報へと素早く導き、サイトの改善・最適化を促進する、スマホ対応のサイト内検索クラウドサービス。検索窓のタグを貼り付けるだけで、手軽に導入できる。書類やパンフレット、電子マニュアルといった、サイト内で保有されているPDFファイルも検索対象となり、膨大な情報の中から、必要なものに素早く正確にアクセスできる。
入力補助や表記ゆれ対応、マルチデバイス対応と、検索作業をスムーズにする機能が充実。22カ国語にも対応し、非対応言語のカスタマイズもできる。外部機能や、APIとプラットフォームとの連携もスムーズに行える。
サイト検索のログから、ユーザーが自社に求める情報を把握できるので、Webマーケティングへの活用も可能。

  • 料金:月額12,500円~

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おすすめのサイト内検索ツール(ECサイトに特化したタイプ)

ECサイトに特化した、おすすめのサイト内検索ツールをご紹介します。

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ユニサーチ(ユニバーサルナレッジ株式会社)

ユニサーチ_公式Webサイト

(出所:ユニサーチ公式Webサイト)

AIによる自動学習最適化で、ECサイトの売上アップを実現するサイト内検索エンジン。検索から購入にいたるまでの購買行動データをAIが学習して、検索結果を自動で最適化するため、検索の精度向上が期待できる。導入後も、AIが学習・最適化を継続するため、購買率の高い商品が上位表示されるようになるなど、運用・チューニングの負荷軽減につながる。ユーザーの好みに合わせて、異なる検索結果を表示するパーソナライズ・サーチ機能も。
最適な辞書作成やメンテナンス、課題発見といった運用業務を任せられる、専任のコンサルタントによるサポートも用意されている。

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S4(Supership株式会社)

S4公式Webサイト

(出所:S4公式Webサイト)

自動最適化とコンサルティングが強みのサイト内検索ツール。80万語録以上をカバーした検索辞書を搭載し、幅広いジャンルに対応。検索意図を正しく読み取り、ユーザーの求める商品を上位表示できる。検索ログや行動記録を蓄積し、検索結果の最適化も可能だ。
サジェスト・表記揺れ・関連ワード・スペル訂正ほか、ユーザーを最適な結果へ誘導するための検索補助機能も充実。「課題・目的に合わせたカテゴリーブースト」や「キーワード絞り込みの付加」などのカスタマイズにも対応している。
課題分析・改善施策の提案を受けられるコンサルティングサポートの利用も可能。購買体験をブラッシュアップしたいが、データ活用方法が分からない場合にも有用だ。

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NaviPlusサーチ(ナビプラス株式会社)

NaviPlusサーチ_公式Webサイト

(出所:NaviPlusサーチ公式Webサイト)

ECサイトの商品を探しやすくする機能が豊富なサイト内検索サービス。国内250サイト以上で導入実績があり、ジャンル問わず使いやすい高性能・多機能タイプ。精度と網羅性を両立する「N-gram」「形態素解析」の2つの検索手法と、項目別の重み付け設定やフィルタリングなど細やかなチューニングを組み合わせ、検索結果の最適化を実現する。
高度な候補表示が可能なスマートサジェスト機能も搭載。関連商品やランキング、アイテム画像を検索時に分かりやすく表示し、ユーザビリティを強化。ドリルダウン検索で、カテゴリや価格帯でのアイテム絞り込みもスムーズだ。
そのほか、0件ヒットキーワードなどが確認できる便利な管理画面、先進事例の知見を活かした導入支援・活用提案サービスも提供している。

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ZETA SEARCH(ZETA株式会社)

ZETA SEARCH公式Webサイト

(出所:ZETA SEARCH公式Webサイト)

消費者の「欲しい」をリアルタイムで叶える、サイト内検索・EC商品検索エンジン。画像検索やハッシュタグ検索、サジェストや絞り込み、並べ替え、ファセットカウントなど豊富な検索機能を備え、自社ECサイトに必要な機能を実装することができる。冗長化構成による安定稼働を実現し、膨大なデータでも高速に処理する優れたインフラを提供。ユーザーの離脱を防ぐ。
アパレルや家電、食品、ニュース・メディアなど、様々な業界の大手ECサイトでの導入実績・知見を持ち、フルカスタマイズでの提供によって各Webサイトの特性に合わせた提案が受けられる。エンジニアによるチューニングサービスも提供しており、検索精度の向上と運用負荷軽減といったメリットが期待できる。PC・スマホと、マルチデバイスへの対応が可能。

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ファインドアイテム(株式会社ネコシステム)

ファインドアイテム公式Webサイト

(出所:ファインドアイテム公式Webサイト)

独自の検索結果の順位づけ技術と高度な絞り込み機能によって、シームレスな検索体験を実現するサイト内商品検索ツール。カテゴリーやブランド、価格による絞り込みで検索結果なしを減らしたり、スペルミスを推測して候補の商品名を表示したりと、購買につながりやすい検索機能が揃う。色や素材などでの絞り込み機能も追加できる。
検索キーワードからユーザーニーズを発掘する行動解析機能も。目的ページへの不到達改善、導線や検索キーワード改善、サイト掲載内容改善など、様々なメリットが期待できる。さらに、「売上アップのための商品検索活用のヒント」の無料提供も受けられる。

  • 料金:要問い合わせ

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Advantage Search(株式会社アピリッツ)

Advantage Search公式Webサイト

(出所:Advantage Search公式Webサイト)

豊富な検索機能で、Webサイト内のコンテンツ・アイテムとユーザーニーズをつなぐサイト内検索エンジン。様々な候補表示ができるオートコンプリート機能や、販促施策に活用できるキーワード分析機能など、ユーザビリティ向上やECサイト最適化に役立つ機能が充実している。検索結果一覧とは別に任意のアイテムを表示できるなど、確度の高いユーザーへのアプローチも可能。また、キーワードの自動登録など、自動で検索の最適化が行えるので、人的コストをかけずに継続改善が実施できる。
数百万点以上のアイテムを扱う大規模サイトでの導入実績を持つなど、安定した運用にも配慮。アカウントを分けるプランと分けないプランが選択可能で、プランの選び方によっては複数サイトで横断的に導入することも可能。

  • 料金:月額55,000円〜、初期費用30万円〜

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おすすめのサイト内検索ツール(汎用性の高いタイプ)

汎用性の高い、おすすめのサイト内検索ツールをご紹介します。

Yext Search(Yext)

Yext Search公式Webサイト

(出所:Yext Search公式Webサイト)

最新のAIによって検索精度と検索体験を向上させ、リッチな検索体験を提供するサイト内検索ツール。企業Webサイトだけでなく、ヘルプサイトやECサイト、アプリ、社内情報の検索にも利用できる。プログラミング不要で、高精度な検索体験を実現する。また、検索結果をブルーリンクの羅列ではなく、ユーザーが求める答えを直接表示するのも特徴。「土曜 ランチ 配達時間」という検索キーワードに対して、土曜日の配達対応時間を表示するなど、自然言語の理解にも対応。
自社に関するあらゆる情報を管理できる「Yext Knowledge Graph」と連携させることで、ユーザーが探している情報を確実に表示できるようになる。

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i-search(株式会社スカラコミュニケーションズ)

i-search公式Webサイト

(出所:i-search公式Webサイト)

企業がWebサイトで伝えたい情報を、正確にわかりやすく表示するサイト内検索エンジンサービス。SaaS型のサイト内検索サービスにおける導入実績が豊富。検索順位を最適化して目的のページへユーザーを誘導する機能や、検索結果のサムネイル表示機能で、ユーザビリティを向上させる。任意のキーワードに関連コンテンツを設定し、ユーザーを誘導することも可能だ。
また、検索キーワードランキングやURLランキングなど、ECサイトの改善・最適化に役立つ管理機能も搭載。検索結果に表示したくないURLを指定する検索除外ファイル設定も可能。ページごとに手動でクロールを実行でき、検索結果への反映もすぐに実施可能。リンク切れしているURLの一覧表示もできる。
オプション機能として、もしかして検索やゆらぎ検索機能、PDFファイル検索、多言語対応など。

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まとめ

WebサイトやECサイトでは、いかにユーザーニーズに応え、離脱を防ぐかがポイント。そこでカギとなるのが、サイト内検索ツールです。無料で設置できるツールもありますが、「サイト内検索をしたのに外部の情報も出てくる」「期待した検索結果が表示されない」といった状態だと、ユーザーの離脱は防げません。

そのため、サイト内で膨大な情報・商品を扱っている場合は、検索性に優れた有料のツールがおすすめです。

まずは、どんなサイトにツールを設置するかによって適したタイプを絞り込みます。本記事で紹介した「企業サイト特化型」「ECサイト特化型」「汎用性の高いタイプ」の中から該当するものを確認したら、以下の4つの比較ポイントを参考に導入ツールを検討してみてください。

(1)検索手法の種類
(2)チューニング機能
(3)スマホ対応機能
(4)対応する言語数

使い勝手の良い検索ツールを設置することで、CVRや売上の向上など、様々な成果が期待できるでしょう。

サイト内検索ツールをお探しの方は、こちらからサービス紹介資料をダウンロードいただけます。

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