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FAX自動配信システムの比較9選|刷新のメリット3点も紹介

FAX自動配信システムの比較9選|刷新のメリット3点も紹介

2019.05.22

FAX配信システムを新たに必要とする人にも、既に導入しているけれど不便を感じる人にも、システムを導入するメリットや導入時に確認すべき比較のポイント、そしておすすめのシステムについてご紹介します。

目次

FAX自動配信システムとは?

FAX自動配信システムとは、請求書、発注書や支払通知書等の大量の帳票をFAXで自動的に配信するためのシステムです。最近はクラウド型のシステムが多くなっています。

仕組みとしては、FAX自動配信システムに連携した業務の基幹システムからCSVや帳票イメージ等の帳票データをシステムに渡し、人がいちいち送信することなく、FAX配信システムから宛先へ自動的にFAX回線を用いて配信します。FAX回線はFAX配信システムが持っているので別途用意する必要はありません。

FAXはEメールやチャットツール等にとって代わられつつあり、FAXを必須としない環境は確実に増えています。一方で、PCに向かいづらい環境や、スピード重視で間違いが起きにくい、リアルタイムにわざわざプリントアウトする手間なく手軽に情報を受け取れる等の強みもあり、今後も一定数で使われ続けることでしょう。

FAX自動配信システムは、そういった取引先へのFAX送信作業に追われて悩んでいる企業にとって、諦めずに効率よくFAX送信を続けていける手段として必要とされ続けています。

一枚ずつ印刷してから人がFAX機で送信する場合、またインターネットFAXサービスを利用してPCからFAXを送信する場合と比べるのはもちろんのこと、旧来型のFAX自動配信システムとも比較し、高性能のFAX自動配信システムを利用した場合はどのようなメリット、デメリットがあるのかご紹介します。

 

FAX自動配信システムを刷新するメリットは?

まず、FAX自動配信システムを利用・刷新する場合のメリットは以下の3点が挙げられます。

  • FAXが早く送れる

何百・何千も帳票があり、それを特定の日や時間に送信しようとすると、FAX回線の送信能力がボトルネックになり、何時間も送信に時間がかかる、場合によっては期日までに送信が間に合わなくなることがあります。

FAX自動配信システムの提供会社の中には、FAX回線を大量に保有して、何回線も並行的に利用して送信できるサービスがありますので、その場合は大量の帳票でも短時間で送信できるようになります。

(常時PCで仕事をしている人以外にとっては)PCを開くよりリアルタイムで情報が受け取れるというのがFAXのメリットであり、スピード感は最重要項目ですので、もし現状の送信方法で時間がかかっていると感じているならば、すぐにスピードアップできるシステムに切り替えるべきです。

  • FAXが確実に届くようになる

単に順番に送信するだけでなく、確実に届けられるように、送信相手の通信環境に合わせたサービス提供会社ならではの送信の工夫がみられます。具体的には、例えば、奥地の旅館のように基地局から遠くてFAX信号が弱くなる場合や、デジタル回線に対応しておらずアナログ回線でしか送信できない場合には、アナログ回線に合わせて通信速度を落として送信する、特定の通信キャリア回線でないと送れない場合には、到達可能な特定の通信キャリア回線で送信する、といった対応です。また、この方法でないと送信できないと分かったら、次回からはその宛先には常にこの送信方法で送信する、といった工夫も見られます。

FAXは確実に届けられるべき内容のもの。予約情報や発注情報等がエラーとなって送信できなかったら意味がありません。高性能のFAX自動配信システムではこのような取り組みで確実に届けられるようにしています。

  • FAX不達の原因究明が楽になる

広告用のFAX送信であれば届かなくても仕方ない場合がありますが、予約情報や発注情報はなるべく早くに、また請求書や支払通知等の帳票は期日までに届くことが必須なので、早く確実に届けることが重要です。また、万が一FAX送信に失敗して相手に届いていない場合、なぜ届いていないかの調査が必須ですが、量が多ければ多いほどかなりの労力を要してしまいます。

FAX自動配信システムでは、配信結果がステータスとして表示され、配信失敗の場合は、その理由が記載されていることが多いので、原因と対策が行えるようになります。またどうしても送信できない場合は、システム提供会社のサポートに頼ることができます。

 

FAX自動配信システムの刷新時のデメリット

FAX自動配信システムを刷新した場合のメリットを見てきましたが、併せてデメリットについても触れておきましょう。結論から言うと、大きなデメリットはありません。ただし、いくつか注意事項として知っておきたいポイントがあります。

  • 帳票が追加・変更された場合の修正の手間

例えば、業務システムとFAXシステム間の連携をCSVで行う場合で、新たな帳票が追加、あるいは帳票が大きく変更された場合は、その帳票ごとにデータ取り込みの定義を追加・修正する必要があり、手間になります。特に帳票の種類が多く、取引先ごとにデータ項目が変わるという場合にはデータ連携の設定が一つ一つ必要となるため、もしかすると手作業で一枚一枚送信する場合と比べて手間が増えてしまう可能性もあります。

これはデメリットというよりも、向き・不向きの問題なので、あえてFAX自動配信システムを導入しない、という選択肢もありでしょう。逆にいえば、帳票の種類が少なく、項目が同一のフォームで宛先と表示金額だけ変えればよい、といった帳票の場合は修正や変更も簡単で、FAX自動配信システムの利用に向いている、と言えます。

  • 必ずしもコストメリットがあるわけではない

上記の手間の有無の点と同様に、コストの面においても同一タイプか個々に違うタイプかで大きく異なります。同じ帳票形式のものを大量に送る場合には、送信のための作業がなくなるため、特にコストメリットがでやすいと言えます。

一方で、帳票の種類が多数あり、送信先によっては帳票の形式を変えなければならないケースは、帳票のデータ連携パターンを何種類も作る必要があり、送信までの作業が大変で、前述の通り、追加・修正があるとさらに大変です。つまり多品種少量の場合は、あまりコストメリットが高くない可能性があります。

以上の2点の通り、必ずしも「最新型システム導入=効率アップ」とならない可能性をふまえ、導入検討時に自社の場合はどのくらい作業面とコスト面でメリットがあるかを考慮する必要があります。

 

FAX自動配信システムの比較のポイント

それでは実際にFAX自動配信システムを導入する場合、どのようなポイントで選んだらよいかご紹介します。

  • FAXの保有回線数と種類

まず、数百、数千単位でのFAX回線の数が多いかが重要です。回線が混雑して送信が停滞してしまっては意味がありません。

また、通信事業者の種類が豊富かどうかもポイントです。どこかの通信事業者で障害が発生しても他の通信事業者の回線で通信できるようにするためには、複数の通信事業者の回線を確保しておく必要があります。

  • FAX帳票データとの連携

FAXの原稿を作るには、基幹システムとFAXシステムでAPIによる直接連携して作成するか、あるいはCSV等を自動で取り込んで作成する必要があります。この連携がスムーズにできるかは必須のチェックポイントです。API連携するのであれば、APIが用意されていて、簡単なプログラム開発で連携できるかどうかを調べておきましょう。自動取り込みの場合は、そのような機能があるかも重要です。

  • サポート体制

FAXを送信できない場合の原因調査や対応アドバイスが必要となりますので、サポート体制についても見ておく必要があります。場合によっては夜間や休日でも確実な送信が必要になるので、そのような時でもサポートできるかは重要です。また万が一の災害時の復旧対応など、保守性も大事です。

  • 送信結果管理

ほとんどのサービスでは対応していますが、わかりやすさや詳細な情報の把握が大切です。メール等で配信結果が通知されるだけでなく、管理画面で配信結果が確認できた方が便利です。その際、配信結果のステータスだけでなく、配信失敗の場合はなぜ失敗したのか、原因を把握できるものがよいです。

 

おすすめのFAX自動配信システム

比較のポイントを踏まえ、クラウド型のFAX自動配信システムについてご紹介します。

FNX e-帳票FAXサービス(株式会社ネクスウェイ)

FNX e-帳票FAXサービス

(出所:FNX e-帳票FAXサービス公式Webサイト)

同社のFAXサービス30年、10,000社以上の導入実績をふまえたクラウド型のFAX自動配信システム。年間数億枚の配信実績。数千のFAX回線数を持ち、通信事業者が分散されているので安定的に高速配信が可能。CSVデータやPDF等のイメージデータに対応しているだけでなく、様々な帳票システムやアプリケーション、ソフトウェアと連携可能。送信結果はメールだけでなくWEB管理画面やFAXでも確認できる。24時間365日の運用/サポート体制。

  • 初期費用0円 + 月額10,000円~。
  • 別途1ページあたりの通信料がかかる。

サービス紹介ページ

 

@Tovas(コクヨ株式会社)

@Tovas

(出所:@Tovas公式Webサイト)

FAX配信に限らず、帳票データを配信するクラウド型の電子帳票サービス。FAX配信も得意としており、数千のFAX回線を用いた高速配信が可能。帳票ツール、業務アプリケーション、基幹システムとの連携可能。送受信の履歴(証跡)を第三者的に記録・ 証明する「情報トレーサビリティ」機能があり、セキュリティ面にも強み。FAXだけでなく、メールや郵送代行も選べるため、相手先の受け取り環境をFAXに限らず、請求書等の発送業務を一括したい場合は最適。

  • 料金はお見積り。

サービス紹介ページ

 

TransFax クラウドFAX送信サービス(株式会社トランザクト)

TransFax クラウドFAX送信サービス

(出所:TransFax クラウドFAX送信サービス公式Webサイト)

企業の基幹業務に特化したクラウド型のインターネットFAXサービスで、別途、受信サービスも提供している。帳票ソフトや基幹システムとメール、FTPS、SOAPといった豊富なインターフェースでFAXサービスに直接連携可能。海外への低価格なFAX送信ができる。送信結果をメールやSOAPクエリ、FTPダウンロードで受信でき、ブラウザで送達結果を一元管理。24時間365日のサポートサービス。

  • 月額基本料金はかからない従量課金制。
  • 初期費用50,000円/契約 + 送信単価1枚25円(国内)

サービス紹介ページ

 

まいと~く Center Hybrid(株式会社インターコム)

まいと~く Center Hybrid

(出所:まいと~く Center Hybrid公式Webサイト)

累計1万4000社以上の導入実績を誇るFAXサーバーシリーズの最新プロダクト。オンプレミスの他、クラウド環境での運用も可。FAX自動配信システム。API連携やメール連携、CSVファイル連携。オプションの送信FAXの二重チェック(管理者承認フロー)機能でFAX誤送信を防止できる。またオプションで、ERPやOCRシステム、帳票システムなど、様々な業務アプリや業務システムとの連携でFAX送受信を完全自動化。

  • ソフトウェア、ハードウェア、保守サポートがセットになった商品。
  • 接続方法、保守期間、モデム等で様々なプランがあり、最安は320,000円~。

サービス紹介ページ

 

Faxterrier(ファクステリア)(株式会社NTTデータ 関西)

Faxterrier

(出所:Faxterrier公式Webサイト)

クラウド型のFAX送信サービス。SVFを通じて生成される業務帳票(PDFまたはTIFF)をメールに添付し送付することで自動FAX送信が可能。送信結果や送信イメージは、WEBブラウザにFaxterrierコンソールを表示して確認可能。

  • 料金はお問合せ。

サービス紹介ページ

 

ゲートウェイFAX 帳票FAXサービス(OpenText Corporation)

ゲートウェイFAX 帳票FAXサービス

(出所:ゲートウェイFAX 帳票FAXサービス公式Webサイト)

ERPシステムやホストと連携し自動でのFAX配信が行えるクラウド型FAX自動配信システム。配信処理結果はメールやFAXで自動的に報告する機能を提供。また、Web環境上でも確認できる。

  • 料金はお問合せ。

サービス紹介ページ

 

AUTO帳票EX(日本テレネット株式会社)

AUTO帳票EX

(出所:AUTO帳票EX公式Webサイト)

テキストファイルやイメージファイルをメールやFTP、Web-APIなどを経由してアップロードするだけで、指定の宛先にFAXが送信されるクラウド型のFAX自動配信システム。基幹系システムとの連携が容易なため、大規模な開発は必要なし。

  • 料金はお問合せ。従量課金制。

サービス紹介ページ

 

AUTOFAXてまいらず(株式会社NTTデータ セキスイシステムズ)

AUTOFAXてまいらず

(出所:AUTOFAXてまいらず公式Webサイト)

クラウド型のFAX自動配信システム。専用のWeb画面で送信確認や再送・転送指示、送信原稿のPDF閲覧などが行える他、部署ごとの表示や様々な条件での絞り込み検索が可能。65日間の長期保存。

  • 基本料金(回線使用料)10,000円/月~ + 配信単価(全国一律単価)19円/枚~。

サービス紹介ページ

 

BizFAX スマートキャスト(エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社)

BizFAX スマートキャスト

(出所:BizFAX スマートキャスト公式Webサイト)

送信だけでなく大量受信にも強みを持つクラウド型インターネットFAXソリューション。設備冗長・分散収容を徹底したクラウド環境から年間で数億ページのFAXをタイムリーかつ確実に送信。インターネット接続型タイプだと、いつも使っているメールソフトからFAXが送れ、メールから直接FAXへ送信するため、原稿の細かな文字もきれいに送信できる。システム連携サービスでは、帳票イメージファイルの配信ができる他、CSVデータを送信するだけであらかじめ登録した帳票テンプレートと合成し、指定したFAX宛先に帳票を送信できる。配送結果および送信原稿は専用Webページでの確認のほかWeb-APIでも取得。24時間365日のサポート体制。

  • 料金はお問合せ。

サービス紹介ページ

 

まとめ

FAX自動配信システムについてご紹介してきましたが、メリット・デメリットの項でもご紹介したとおり、同じ形式の帳票を大量の送信先へ送信する場合は、かなりの効率化がはかれ、さらにコストメリットが大きいことが分かりました。どのくらい楽になるのか、コスト削減できるのかは送信の内容と環境によって大きく違いますので、自社と似た環境の導入事例を調べてイメージをつかむことが(事業者によっては見積段階で導入効果を算定してくれるところもあります)、FAX自動配信システム導入への第一歩です。

 

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FNX e-帳票FAXサービス|インタビュー掲載|電子帳票自動配信

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@Tovas|インタビュー掲載|電子帳票を複数手段で自動配信‎

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