LINE内で動作するアプリを効率的に開発できるサービスです。独自機能モジュールにより短期間で開発。アプリの開発から運用までもサポート。予約システム、ECサイト、飲食店でのプレオーダーという消費者向けサービスはもちろん、勤怠管理、BtoB受発注、営業日報入力などの業務アプリの開発にも強み。
2020年度最新『LINE内アプリ』開発事例集でご紹介しています。
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モンキーアプリはLINE内で動作するアプリを効率的に開発できるサービスです。独自機能モジュールにより短期間で開発。アプリの開発から運用までもサポート。予約システム、ECサイト、飲食店でのプレオーダーという消費者向けサービスはもちろん、勤怠管理、BtoB受発注、営業日報入力などの業務アプリの開発にも強み。
不慣れなアプリの利用には抵抗感を持つユーザーでも、使い慣れているLINEであればと、幅広いユーザー層に使っていただけます。
LINE向けに開発するのみで、従来のアプリのようにiOS向けとAndroid向けに開発する必要がありません。さらに、独自の機能モジュールを利用できるため、従来アプリの1/3程度の期間と費用で開発できます。
開発ツールの提供だけでなく、アプリの企画提案、デザインや開発から、運用開始後の保守やアップデート対応までをお任せ可能です。
「LINEなら使える」と従業員にも好評な業務アプリを手軽に開発
株式会社サイシード CTO 西田 圭嗣様
―モンキーアプリはどのようなサービスなのでしょうか?
モンキーアプリは、LINE内で動作するアプリを効率的に開発することができるプラットフォームサービスです。
当社はもともとAI技術を強みに、企業向けにチャットボットやFAQシステムなどを開発・提供してきました。その中で、LINE Account Connectの認定パートナーとしてLINEとチャットボットを連携させるシステムの開発を手掛けてきており、LINE内で動作するミニアプリの可能性に着目してきました。今後ますますミニアプリの開発需要が高まると考え、LINE内アプリの開発基盤をサービス化しました。
―なぜLINE内アプリの盛り上がりが予想されるのでしょうか?
LINE内アプリを利用するいくつかの大きなメリットがあります。まず一つ目は、従来のアプリと異なり、ダウンロードする手間がないので、利用されやすいという点です。LINE内アプリを利用するには、アプリストアなどを介さずに、「友達を追加」を選択するだけで利用できるようになります。
二つ目は、アプリ操作が苦手な方でも、スムーズにアプリを利用いただけるという点です。スマホ操作が不得意な層にとっては、不慣れなアプリを使うにはどうしても抵抗があります。しかし、LINEはいつも利用しているので、LINEなら大丈夫、と思って利用いただけるので、幅広い層が対象ユーザーになります。
三つ目は、アプリの開発コストを抑制できる点です。通常のアプリは、iOS向け、Andorid向けと二つアプリを開発する必要があるところ、LINE内アプリは、LINE向けに一つ開発するだけで済みます。
四つ目は、決済手数料が安価な点です。課金が発生するアプリの場合、App StoreやGoogle Playに対して30%程度の手数料が発生してしまいます。一方、LINE内アプリの場合は、数%程度の手数料で済むようになりますので、アプリ提供会社の収益が大きく改善されます。
このように、ユーザーにとっても、アプリ開発会社によってもメリットが大きいため、ミニアプリの利用が加速していくと考えられます。実際、中国のメッセージアプリのWeChatでは、既に7割のユーザーがミニアプリを利用していると言われています。
―モンキーアプリの強みを教えていただけないでしょうか?
モンキーアプリは、ECサイトや予約システムなどの消費者向けサービスや、企業向けの業務アプリをLINE内アプリとして効率的に開発できるようにしています。具体的には、開発工数を抑制できるようにモジュールやテンプレートを用意している点と、LINEとの連携方法やLINEのユーザーインターフェースの特性などを理解して開発できる点が挙げられます。
当社は、業界でもいち早くLINEアプリを多数開発していますので、経験を通じて共通的な機能となるモジュールの拡充が進んでいます。そして、開発ニーズの高いアプリについては、テンプレートを使えば基本機能が実現できるように、テンプレート化を進めています。
また、LINEとの連携方法については、LINE上で動作させるにはLINEとどのように接続させるのかが重要なポイントになりますので、スムーズな連携ができるように連携機能を用意しています。例えば、業務アプリの開発においては、全ての機能をLINE内アプリで実現するのではなく、LINE上でよく使う機能だけを実現する方が効率的です。そこで、現在利用している社内の業務システムと連携して、よく使う機能だけをLINE内アプリに搭載するようにしています。
―モンキーアプリはどのような企業に特に向いているのでしょうか?
通常の業務アプリに比べて、より簡単に操作できるようにすることでIT活用を進めていきたい、というお客様には特に向いています。
例を挙げますと、当社のお客様であるタクシー会社の山三交通様では、従業員の平均年齢が高く、業務アプリを導入してもなかなか使われないという課題がありました。勤怠の打刻や休暇申請などはアプリを通じて行ってほしいと伝えても浸透せずに、結局は管理部門への電話での連絡が発生してしまう状況でした。
そこでモンキーアプリを用いて、LINE内アプリから打刻できる機能を開発したところ、使い慣れているLINE上の操作で、操作も簡単という安心感から、「LINEなら使える」となり、従業員の勤怠管理の利用が進みました。
最近では、BtoB向けの受発注業務、営業日報の入力、人材派遣向けのスタッフ管理、建設会社向けの職人の稼働管理などでもご利用いただいています。
―今後はどのようなことに力を入れていくのでしょうか?
LINE内アプリは今後一層の普及が期待されますので、業務アプリの開発を中心に先行事例を積み重ねていくことで、モンキーアプリによる開発効率を高めていきたいと考えます。
また、多数の業務アプリの開発を手掛けていく中では、得られた知見をもとに、モンキーアプリならではの機能開発が行えるようになると考えますので、特定領域の開発にも強みを持てるようにしたいと考えます。
会社名 | 株式会社サイシード |
代表者名 | 中村 陽二 |
資本金 | 8,000万円 |
所在地 | 〒160-0023
東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー19F |
2020年度最新『LINE内アプリ』開発事例集でご紹介しています。
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