カゴ落ち・フォーム落ち防止施策に特化したマーケティングツール。クリエイティブの無償作成やサポートによるABテストなど、離脱ユーザーへのフォローを最適化。LTV向上に貢献します。
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「GENIEE ENGAGE」は、メール・SMSを用いることで、検討度の高いカゴ落ち・フォーム落ちユーザーを短時間でCVにつなげるマーケティングツールです。化粧品・美容、サプリ・健康食品などの商材を中心に、D2C業界、不動産業界、人材業界で導入されています。
<導入実績>
入力フォームまで進み、メールアドレスや電話番号も入力した後に離脱したユーザーに対して、LPリンクを添付したメール・SMSを送信。アプローチ面を増やします。
更に、送信する時間や送信回数はカスタマイズできるので、効果的なリターゲティングが可能です。また、メール・SMSは、デザイナーが商品の訴求に合わせて最適なクリエイティブを作成。専属のサポートチームによるABテストの実施にも対応しているので、カゴ落ち・フォーム落ち防止施策を最適化できます。
その他、CVが発生しない限り費用がかからない、完全成果報酬型の料金体系も嬉しいポイント。獲得CPAより安価な単価設定も可能なので、商品全体のCPAを低減することができます。
以下のような課題・希望をお持ちの企業におすすめです。
GENIEE ENGAGEでは、商品の訴求に合わせたクリエイティブをデザイナーが作成します。メールでは、HTMLを用いて商品画像やバナー画像を差し込み、メール開封後のLP遷移につなげることが可能。SMSでは、送信元の名称を商品・会社名に設定することでユーザーに安心感を与え、開封率を向上。適切な画像と文章を用いてデザインすることで、CV増加につなげることができます。
GENIEE ENGAGEでは、リマインドメールやSMSの送信回数と送信時間をカスタマイズ可能です。送信時間はデフォルト設定のLP離脱後30分以外にも、5分後、15分後、1時間後、24時間後など細かく設定できます。また、メールやSMSは1回ではなく、2回送信するようカスタマイズが可能です。適切なタイミングと回数でリマインドすることで、開封率を最大化。CV数の増加にもつながります。
GENIEE ENGAGEでは、専属のカスタマーサポートが実装から配信の最適化まで一気通貫でサポートします。送信数・CV数・CVRなどのABテストレポートの提供や、定期的な改善ミーティングの実施により、「何をすればより効果が出るか」を追求。きめ細かい対応により、カゴ落ち対策・フォーム落ちツールを使うのが初めての場合でも、安心して利用できるのが強みです。
「使わない理由はない」 Webマーケティングで絶対おすすめのツール
株式会社ジーニー CVG事業本部 CMO マーケティング部最高責任者 飯田 海道様
―「GENIEE ENGAGE」は、どのような経緯から開発されたのでしょうか?
弊社では「誰もがマーケティングで成功できる世界を作る」というパーパスのもと、広告配信プラットフォームや広告効果測定、そのほか、Webマーケティングを支援する様々なプロダクトやサービスを提供しています。
「GENIEE ENGAGE」は、あるEC事業者様から「申込みフォームまで到達したのに、入力途中で離脱してしまうユーザーが多い」という課題をいただき、それに応える離脱対策ツールとして開発しました。たとえば、離脱後、LPリンクを添付したメール・SMSをユーザーに自動送信することで、手間なくCV回復を図ることができます。
以前は、こうした離脱ユーザーに対してリターゲティング広告などを使って再集客できたのですが、近年ではCookie規制などが厳しくなってきています。「GENIEE ENGAGE」は、Cookie規制と関係なく、フォームまで到達した後に離脱したお客様にアプローチため、かなり注目を集めています。
―「GENIEE」ブランドには、ほかにもサービスがあるのですか。
はい。「GENIEE Marketing Platform」として、集客からロイヤルカスタマー化までの各種ツールを提供していますが、お勧めしたいのが「GENIEE CHAT」という申込みフォームを最適化するEFOツールを提供です。以前は別のサービス名で提供していたのですが、2022年に「GENIEE」を冠して各種サービスを統一しました。「GENIEE ENGAGE」が離脱対策のためのツールだとすれば、「GENIEE CHAT」は離脱にいたるのを防ぐ離脱防止ツールです。
どんなに意欲的なユーザーでも、申込みフォームが不必要に長かったり、入力項目が多かったりすると困惑します。「GENIEE CHAT」はフォームに一問一答型のチャットを組み込むことで、ユーザビリティを向上できます。ユーザーはストレスなく必須項目を入力できるようになり、その結果としてCVRが改善されるというわけです。
―競合と比べた場合、どの辺りが強みとお考えなのか教えてください。
強みは2点あります。まず、GENIEEシリーズに共通して言えるのは、開発速度が速いことです。競合をベンチマークにして機能開発するだけでなく、たとえば、「管理画面のUIをちょっとわかりやすくしよう」「表示する画像の画角を今までとは異なるパターンも出せるようにしよう」「シンプルに高速化しよう」など、お客様から上がってきたニーズに優先順位をつけて、社内のエンジニアが開発しています。
弊社従業員500名超のうち、3分の1以上をエンジニアが占める開発会社で、上場企業の人員・資金・技術など豊富なリソースをフル活用しているため、開発スピードは他社に比べてもかなり早いのではないかと思います。
もう一つは、導入後のサポート体制です。社内の専任カスタマーサクセスが、オンボーディングはもちろん、導入後も効果を出せるように今まで培ったノウハウを活かしながらフォローしています。安心して利用でき、かつ効果も上げやすい、というのも特徴の一つです。
―どういった企業での導入が多いのでしょうか。
WebサイトやLPでフォームを使って、集客・新規顧客を獲得している企業様であればすべて対象となりますが、やはり多いのはEC事業者様ですね。そのうち物販系が6割を占めます。次いで資料請求でリードを獲得している不動産系・人材系のサイト。それ以外でも、最近は、脱毛サロンやエステ、学習塾などのように来店予約につなげるサイトが増えています。
お声がけいただくのは「新規顧客を獲得したい」「CVRを上げたい」という場合がほとんどで、「フォームを改善したい」「離脱をどうにかしたい」という具体的な課題感を持っている方はほとんどいらっしゃいません。そのため、「CVを上げるにはEFOやかご落ち対策という考え方があります」という説明からしていきます。
「GENIEE CHAT」は初期費用や固定の月額費用が発生するため、「どれくらいCVRがアップすれば費用対効果が合うか」が重要になってきますが、「GENIEE ENGAGE」の場合、料金は完全成果報酬型です。これまで取りこぼしていたユーザー層にほとんど手間をかけずにアプローチでき、しかもCVが発生しなければ料金も発生しません。リスクがほとんどないので、弊社としても「使わない理由はない」とアピールしています。
―専属のカスタマーサクセスがつくというお話でしたが、どのような部分までサポートしてもらえるのでしょうか?
「GENIEE ENGAGE」であれば「いつ、どのタイミングで、どのようなメール・SMSを送信するか」、「GENIEE CHAT」なら「どんな項目を、どんな順序で、どんな風に表示させるか」。専任のカスタマーサクセスがシナリオはもちろん、デザイン、ボタンの色に至るまで一緒に作りこんでいきます。
しかも、一度決めたら終わりではなく、標準搭載されたABテスト機能を使って、より効果的なシナリオやデザインを追求できるのもポイントです。たとえば、まず基本のシナリオでスタートして、それに並行して別のパターンのシナリオをいくつか走らせて、効果が出たものに少しずつ寄せていく、といった柔軟な運用が可能です。
―印象的な導入事例があれば、ぜひ教えてください。
女性向けのダイエットサプリを扱っているお客様です。広告配信からサイトへの流入があったものの、フォームの離脱率が8割を超えていました。そのせいでCPAも余計に高騰してしまい、何とかならないか…ということでお声がけいただきました。「GENIEE ENGAGE」を導入してメール・SMSでリマインドを行ったところ、追加で月間CV100件以上を取ることができるようになりました。
もう一つは、自然健康食品を扱っているお客様です。それまでWeb接客ツールを導入していたものの、多機能であるがゆえに「上手く使いこなせない」という課題がありました。その点、「GENIEE ENGAGE」なら導入から運用まで工数がかかりません。専門のカスタマーサクセスがつく点も評価の対象でした。現在では、新規購入者の3.2%を「GENIEE ENGAGE」のリマインドから獲得するに至っています。
最後にご紹介したいのは、「GENIEEE CHAT」と「GENIEE ENGAGE」両方利用した場合の事例です。実はこの2つのサービスは離脱予防と離脱対策で、すごく相性がいいんです。「CMからECサイトへ流入するもののCVRが低い」という課題を持っていた自然健康ドリンクを扱っているお客様で双方導入したところ、導入前3カ月CV791件だったのが、導入後3カ月でCV2,917件。2000件以上とかなりの改善が見られました。
―今後のビジョンや目指すべき方向性のようなものがありましたら、教えてください。
引き続き、GENIEEシリーズでお客様のCVRを改善するのに力を注いでいきますが、目指すはそれにとらわれず、Webマーケティングのあらゆるところを支援できる存在です。
弊社では冒頭申し上げた通り、「誰もがマーケティングで正解成功できる世界を創る」というパーパスを掲げています。CVR改善はその取り組みの一つに過ぎません。実際お客様のお話を聞いてみると、本当に必要なのは「CVR改善」「離脱防止」ではなく、「サイトの高速化」や「広告の効果測定」だったという場合も珍しくないのです。
今後とも現状のプロダクトやサービスにとらわれず、お客様の課題に耳を傾け、お客様のマーケティングを支援するために取り組んでいきたいです。
会社名 | 株式会社ジーニー |
代表者名 | 工藤 智昭 |
資本金 | 15億4,900万円 |
所在地 | 〒163-6006 東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー5/6F |
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