クレディセゾンが手掛ける給与前払いサービス。「導入コスト不要」「キャッシュフローを圧迫しない」「クレディセゾンのコールセンターを利用できる」など企業側の負担が少ないのが特徴。
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アドバンストペイ セゾンは、導入から運用まで、企業が負担なく利用できる給与前払いサービスです。
導入後の企業が行うのは、新規従業員の登録や定期的な勤務実績データの登録などの限られた業務のみ。
従業員はスマホを使った簡単操作で、いつでも前払い申請をでき、最短で申請当日に前払い給与を手にすることができます。
福利厚生の一環としても効果的で、既存従業員の定着率向上や求人の応募者増加が期待できます。
人材派遣業や飲食業など非正規社員を多く抱える業態や、スポット採用の多い業態の企業などを中心に250社以上に利用されています。
クレジットカード事業で培った立て替えノウハウ・信頼があるから、人事担当の方にも安心してご利用いただいています
株式会社クレディセゾン (新規事業開発部) 北 亜矢子様 岩室 麻理子様
—アドバンストペイ セゾンは、どのようなサービスですか?
クレディセゾンが運営する、口座開設や前払い用資金の準備なしに利用できる給与前払いサービスです。
弊社はご存知の通り、クレジットカード事業に取り組んでいますが、2014年頃、法人営業を強化するにあたって決済以外の面からも企業をサポートしたいと考えるようになりました。その中で、考案されたのが「給与前払いサービス」です。今は当たり前のように社会に認知されている前払いですが、当時はそれほどではなく、アルバイトスタッフなどの人手不足に伴って「給与前払い」が少しずつ注目されている段階でした。
既に同様の他社サービスがありましたが、それらは「前払い専用に新規に法人口座を開設しなくてはならない」「資金を用意してメインとは別口座で管理しなくてはならない」などの課題を抱えていました。その点、カード事業を通じて立て替えに精通している弊社であれば、それらの導入や運用にかかる負担を削減できると考えたのです。
—「導入しやすさ」「運用しやすさ」というのが強みなのですね。
そうですね。アドバンストペイ セゾンは導入から運用まで、すべての面で企業様にできるだけ負担をかけない作りになっています。給与前払いを自社で運用しようとすると、申請の受付や前払い可能額の計算、前払い給与の振込や前払い利用額を給与から差し引くなど、煩雑な事務負担が生じてしまいます。それを減らそうと思って外注のサービスを利用するのに「新たに法人口座を作らないといけない」「資金を用意しないといけない」などの負担がかかったら意味がありませんよね。
アドバンストペイ セゾンなら導入時に新たな法人口座を開設する必要がありません。前払い給与はクレディセゾン側が立て替えるため、前払い用の資金を用意する必要もありません。前払い利用額は給与支給日に弊社と精算することで、これまでのキャッシュフローを変えることもなく、そのまま運用できます。また、従業員からの「ログインの仕方がわからない」などの問い合わせに対しても、弊社の社内に設けられたコールセンターが対応するため、企業様に負担がかかることはありません。
—立て替え可能な前払いサービスは他にもありますが、導入企業が増えるにつれて対応に行き詰まってしまうところもあるようですね。
お客様の話をうかがう限り、立て替えでのサービス提供を縮小しているサービスもあるみたいですね。中には、デポジットと立て替えの場合で条件が異なるようなサービスもあるようです。その点、弊社は本業がクレジットカード事業ですので、「安心して立て替えを任せられる」とよく言っていただけます。金融業ならではの信頼性の高さもポイントだと思います。
—導入企業には、どのような業態が多いですか?
一番多いのは人材派遣業です。次が飲食業や物流業などの企業様に多くご利用いただいています。アドバンストペイ セゾンは正社員にも利用いただいておりますが、やはりニーズが高いのは日払いや週払いを求めるパートやアルバイトスタッフなどの非正規雇用の方々です。そのため、人材派遣や飲食・物流など、非正規雇用の従業員を多く抱えている業態から引き合いをいただいているのだと思います。
企業規模に関してはそれほど偏りがありません。アルバイトを含めて50名以上の企業様からご案内をしていますが、中には人材派遣業のように、社員数が50名でも、派遣スタッフは数千名いるなど、実際の利用者はもっと多いケースも珍しくありません。現在は導入社数が280社ほどですが、登録している従業員数は十数万人規模にのぼります。
—導入目的としてはどのようなものが多いのでしょうか?
従業員に対する福利厚生の一環として導入するケースが多いです。つまり、人員募集の際の応募者数の増加や今いる従業員の定着率向上といった目的ですね。その他、既に前払いを運用している企業様の場合、前払い件数が増えるにつれて事務負担が大きくなったため、弊社のサービスにリプレイスしたいというケースもあります。これは前述した通り、導入や運用のしやすさをご評価いただいてのことです。
—前払い制度の有無によって、アルバイトスタッフなどの集まりやすさは変わってくるものですか?
影響は大きいです。最近では、求人情報サイトや求人情報誌でも、条件一覧に「前払い」という項目が設けられるようになっています。前払いが可能かどうかを条件に仕事を探す人が増えてきているということです。実際、導入企業であるアミューズメント施設では、アドバンスド ペイセゾンを導入して以降半年間で、アルバイトスタッフの応募が前年の2.5倍に増加しました。採用人数も約2倍となり、必要な人材が十分に確保できたとご評価いただきました。
—応募数の増加以外にも、導入効果はありますか?
「離職防止につながった」という声もいただいています。退職を決めた従業員が転職先には前払い制度がなかったため、戻ってきたという例もあります。また、他社の仕事を掛け持ちしているアルバイトスタッフの方がアドバンストペイ セゾンを導入している企業の方が給与受取の自由度が高いため、たくさんシフトを入れてくれるようになったといったメリットもありました。
その他にも、「前払い機能の利用状況を把握することで、スタッフの状況が知れてコミュニケーションのきっかけになった」「監督者が注視するきっかけにもなった」という声も届いています。
—従業員の方々にとって、アドバンストペイ セゾンを利用するメリットというのはいかがですか?
弊社では、日頃から導入企業様だけでなく、従業員のメリットも考慮したサービス運用を心がけています。たとえば、画面設計もかなりシンプルにして、使い勝手を意識しています。何かわからないことがあっても、前述した通り弊社のコールセンターに問い合わせれば、すぐに回答させていただきます。
また、前払いを利用する際は急ぎの場合が多いと思うので、できるだけすぐに対応できるようにしています。具体的には、セブン銀行・ゆうちょ銀行・みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行を受け取り口座に指定してあれば、土日祝日や夜間でも、申請時点での即時振り込みが可能です。その他の金融機関の場合でも、平日の午前11時までに申請すれば、どの金融機関であっても当日中に受け取りが可能です。
それ以外にユニークなところでは、他社サービスでは、給与口座にしか振り込めない場合が多いですが、アドバンスドペイセゾンは給与口座以外のご本人様名義の口座にも振り込めます。給与口座の他に、経費精算用の口座を別途設けている場合などにも対応できるようにしてある点も強みですね。
—給与前払い制度は、アルバイトスタッフ以外のスタッフ、たとえば正社員などからのニーズもあるのでしょうか?
ありますよ。たとえば、お金が必要になった時はクレジットカードを作ってキャッシングするという手段もありますが、中にはキャッシングに抵抗があるという人がいらっしゃいます。その点、前払いは借入金ではなく、受け取る権利のある給与を「早く」受け取るだけのものですから、それほど抵抗なく利用できるという利点があります。
また、クレジットカードの審査時に法律の関係などでキャッシング枠がゼロに設定されてしまう人にとっても、それなりにメリットがあると思います。
—導入後のカスタマーサポートで力を入れていることはありますか?
先述したコールセンター以外ですと、お困りの場合にはお電話ですぐに対応するのはもちろん、導入企業様を直接訪問したり、オンライン会議を行うなどでコミュニケーションの機会を積極的に作っています。その他にも、使用感に関するヒアリング、弊社でお役立ちできる法人商材のご案内まで、適宜包括的にサポートしています。そこでいただいたご要望は機能追加などでサービス改修に役立てています。
また、年末年始やGWなど金融機関のサービスが停止する時期、または金融機関のATMのメンテナンス情報など、従業員の方々や企業様も気にされるようなことがあれば、管理画面上から「おしらせ」という形式で配信するようにしています。細かいことかもしれませんが、他社に比べてサポートは手厚いと思います。
—実際にお客様の声を受けて行った機能拡充として、どのようなものがありますか?
たとえば、従業員の年齢層が高く、「ガラパゴス携帯の人が多いため、なかなか制度を利用してもらえず困っている」という企業様がありました。そこで「代理申請機能」を追加しました。これは企業が従業員から前払いの申請を受けたら、担当者が管理画面から前払いの処理を代理で行う機能です。
また、アルバイトを多く抱えている企業様では2ヶ月や半年など、定期的に契約更新のタイミングがあります。そのため、無数の雇用契約書をやり取りして管理しなくてはなりません。給与前払いとは直接関係ないのですが、何か力になれないかということで、オプション機能として雇用契約書を電子化できるサービスを月額無料でリリースしました。その他にも、権限設定機能を追加したり、外国語表示への切り替え対応をしたり、要望があればその都度、色々と取り入れています。
—今後、注力していきたいことについて教えてください。
多様な働き方への対応が求められる中で、「給与前払い」など給与受取についても検討が進んでいます。
今後、給与のデジタル払いの解禁なども見込まれますので、導入企業様の声はもちろん、時流も踏まえながら機能拡充等を図り、企業様や従業員の方々にとって利用しやすいサービスを目指していきたいです。
会社名 | 株式会社クレディセゾン |
代表者名 | 水野 克己 |
資本金 | 759億2,900万円 |
所在地 | 〒170-6073 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60・52F |
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