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歯科向けレセコン比較14選。それぞれの違いや選び方は?

歯科向けレセコン比較14選。それぞれの違いや選び方は?

最終更新日:2025-06-13

診療報酬請求の精度向上やコスト低減のために、レセコンのリプレースもしくは新規導入を検討している歯科医院の方へ。歯科向けレセコンの主な機能やタイプ別の特徴、選定時に押さえておきたい比較ポイントとあわせて、おすすめのサービスを紹介します。

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目次

歯科向けレセコンとは?

歯科向けレセコンとは、歯科医院における医療費請求業務を支援するシステムのことです。「診療報酬明細書(レセプト)」を自動で点検・作成し、請求業務の負担軽減やミス防止に役立ちます。加えて、オンライン請求や患者情報の管理など、保険診療に関わる業務を効率化するための機能も一通り備えています。

近年では、電子カルテや予約管理機能と一体型の製品も増えており、診療の記録から請求、予約管理までをワンシステムで完結できるように。これにより、医院全体の業務効率化が見込めます。

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歯科向けレセコンでできること(機能)

歯科向けレセコンの主な機能は以下の通りです。

レセプト作成・請求機能 レセプトを作成し、支払い機関への請求を行う機能。審査機関からの返戻対応も可能。オプションなどで訪問診療や介護保険請求に対応するシステムも多い
レセプトチェック機能 算定もれや記載ミスなどを事前に検出し、返戻を防ぐ機能。入力時のリアルタイムチェックと月次の一括チェックの二重体制となっているものや、電子カルテと連携できるものも
電子カルテ機能 診療記録をデジタルで管理する機能。電子カルテにレセコン機能が組み込まれているタイプが多く、電子レセプトとの連携も可能。SOAP形式の入力やテンプレート利用、ガイド表示などに対応するシステムも
予約管理機能 チェア・スタッフ単位での予約管理、Web予約、患者の来院ステータス管理を行う機能。SMSやメールでの予約リマインド配信機能を備える場合も
訪問診療機能 訪問診療のレセプト請求に対応する機能。訪問先でカルテを入力し、レセプト作成ができる。訪問記録や予約管理に対応するものも
会計・領収証発行機能 会計処理や、領収証・請求書・処方箋の発行を省力化する機能。会計業務の一元化が可能に

 

歯科向けレセコンのタイプと選び方

歯科向けレセコンにはいくつかのタイプがあり、機能の充実度やほかのシステムとの連携のしやすさ、利用目的によって選び方が変わってきます。ここでは主な3タイプと、それぞれが向いているケースについて紹介します。

1.電子カルテや予約管理にも対応するタイプ

電子カルテや予約管理機能を備えているタイプ。医療DXを進め、院内の業務を幅広く効率化したい場合に向いています。

たとえば「DOC-5 プロキオン 3 L-Plan」は、カルテ入力や会計、レセプト作成・請求といった院内業務をトータルサポート。オプションで、Web予約システムを構築できるシステムもあります。

また、「Dentis」のようにWeb問診に対応しているシステムも便利。来院前にWebから問診票の記入を済ませられるため、患者の待ち時間短縮につながります。

2.電子カルテ搭載タイプ

電子カルテにレセコン機能が備わったタイプは、紙カルテから電子カルテへの移行を考えている医院におすすめ。診療記録をペーパーレス化することで、請求業務の効率化に加えて、紙カルテの管理負荷の軽減に役立ちます。

たとえば「WiseStaff-F」は、電子カルテとレセプトが連動しており、入力の二度手間を省きます。画面は紙カルテのレイアウトに近く、アナログからの移行が容易です。

3.レセコンに特化したタイプ

レセコンのみ利用したい場合や、既存のレセコンの見直しを考えている場合には、レセコン機能に特化したタイプが向いています。シンプルな構成で使いやすく、導入や運用にかかる費用負担が少ない点が魅力です。

たとえば、クラウド型レセコンの「アットレセ」は初期費用なし・月額定額での導入が可能。レセプト電算処理に必要な帳票類の一括生成・管理を、低コストで行えます。

 

歯科向けレセコンの比較のポイント

歯科向けレセコンを導入・リプレースする際には、単に機能の多さや費用だけでなく、自院の業務フローとの合致度もチェックするべきです。ここでは、選定時にチェックしておきたい4つの比較のポイントを紹介します。

1.レセプトチェック機能の充実度

レセプトの記載ミスや算定もれは返戻が増え、場合によっては収入の減少につながる恐れもあります。そのため、レセプトチェック機能の充実度は重要なポイントです。

たとえば「DOC-5 プロキオン 3 L-Plan」では、入力後に自動で算定ガイドを表示し、記載もれや摘要不足をシステムが補完します。

また、「Dentis」は、カルテ作成時のリアルタイムチェックや、月末の一括チェックに対応。エラー箇所へすぐにアクセスできるため、修正作業の効率化にも役立ちます。

2.訪問介護への対応有無

訪問診療を行う医院では、医療保険・介護保険の請求や、訪問記録の管理に対応しているレセコンを選ぶ必要があります。

たとえば「FLEXシリーズ」は訪問介護オプションを用意しており、在宅診療にも対応可能です。また、「POWER5G」では、複雑になりがちな訪問診療入力を3ステップで完了できるオプション機能が用意されています。

3.会計機能への対応有無

レセプト作成に加えて会計機能が備わったサービスを導入すると、受付業務の負担軽減につながります。

たとえば「Dentis」は、保険・自費・物販などの会計を分けて処理できる機能を搭載。また、「POWER5G」は、クレジットカードや銀行振込がワンクリックで選べるうえ、過去の保険情報を変更した際も、過去日の入金情報は維持できるため、変更日からの継続処理が可能です。

4.クラウド対応の有無

「診療報酬改定に迅速に対応したい」「複数拠点でレセコンを使用したい」といった場合には、クラウド型のサービスが便利です。自動バージョンアップで各種法令改定に対応できるほか、オンプレよりも初期費用を抑えやすい、拠点間でデータを共有しやすいといったメリットが見込めます。

たとえば、クラウド型の「POWER5G」は、保険点数の改定に自動で対応しています。

 

主な歯科向けレセコン(電子カルテや予約管理にも対応)

主な歯科向けレセコンのうち、電子カルテや予約管理にも対応したものを紹介します。

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Dentis(株式会社メドレー)

Dentis公式Webサイト

(出所:Dentis公式Webサイト)

歯科業務を効率化するクラウド歯科業務支援システム。レセコンや電子カルテといった基幹システムに加えて、Web予約やオンライン診療、キャッシュレス決済、リコールといったかかりつけ支援機能をトータルで提供。業務効率化と患者とのつながり強化を支援する。
カルテ作成時にリアルタイムでレセプトチェックを行い、月次での一括チェックにも対応。介護保険請求や返礼再請求も処理できるため、レセプト業務の正確性と効率性を高められる。また、予約・受付機能では患者ごとにラベルやメモの付与ができ、診療内容を可視化。紙台帳・カルテ・問診票などに分散していた情報を集約して管理できる。

  • 利用形態:クラウド
  • 料金:月額40,000円、初期費用50万円

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DOC-5 プロキオン 3 L-Plan(株式会社モリタ)

DOC-5 プロキオン 3 L-Plan公式Webサイト

(出所:DOC-5 プロキオン 3 L-Plan公式Webサイト)

様々なシステムとの連携性に優れたデンタルオフィスコンピュータ。標準機能として、来院情報管理からカルテ入力、会計、レセプト作成・請求などを搭載している。カルテを作成すると同時に電子レセプトを自動で作成。診療完了時には不足している点数適用を自動追加するため、算定もれや摘要不足を防止できる。
また、オプションのWeb予約システム「Genefix」を導入すれば、カルテと連動したWeb予約システムの構築が可能に。そのほかにも、患者用アプリや治療工程シミュレーション、衛生士業務記録、保険証読み取りソフトなど、豊富なオプション機能がそろう。

  • 利用形態:クラウド
  • 料金:要問い合わせ

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MIC WEB SERVICE(株式会社ミック)

MIC WEB SERVICE公式Webサイト

(出所:MIC WEB SERVICE公式Webサイト)

自院の規模やニーズ、経営計画に応じて必要な機能のみを導入できる、セミオーダーメイド型の歯科向けトータル支援ツール。選択可能な機能は、レセプト、カルテ、予約管理、各種文書・帳票発行、訪問診療など約90種類。保険請求業務をはじめ、歯科医院の運営をトータルサポートする。
アナログからの移行をスムーズにする機能をして、電子レセプトの内容を書類イメージとして画面に表示する「Ecoレセプトビューワ」を搭載。付箋を貼り付けたり、他の月と並べて表示したりと、紙と同様の感覚でチェックを行える。また、予約はカレンダー風の画面で視覚的に管理でき、処置内容を色別に分けられる。集中を要する処置を連続で入れないなど、効率的なスケジューリングをサポートする。

  • 利用形態:クラウド
  • 料金:月額18,980円(レセプト機能+電子カルテ+予約管理の場合)

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FLEXシリーズ(株式会社ウィルアンドデンターフェイス)

FLEXシリーズ公式Webサイト

(出所:FLEXシリーズ公式Webサイト)

予約、プラン、カルテ、会計の4機能を軸に構成された歯科用レセコンシリーズ。電子レセプト請求システムの「FLEX NEXT-Pro」と、「FLEX NEXT-Pro」の入力内容を電子カルテとして自動保存する「FLEX e-Karte」の2サービスが用意されている。「FLEX NEXT-Pro」は日常・月次業務に役立つ機能を豊富に搭載しており、レセプトの発行や集計、オンライン請求にも対応する。
予約管理も、電子化に適した「予約機能」と、紙で予約管理をするための「簡単アポ帳」の2タイプを提供。自院の運用フローに合わせて、適したものを選べる。また、治療プランは保険算定ルールに沿って可視化されるので、算定ミスの防止に有用だ。

  • 利用形態:オンプレ
  • 料金:要問い合わせ

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電子カルテシステムWith(メディア株式会社)

電子カルテシステムWith公式Webサイト

(出所:電子カルテシステムWith公式Webサイト)

正しいカルテ記載を徹底フォローし、正確なレセプト作成をサポートする歯科電子カルテシステム。カルテ入力時のリアルタイムチェックや会計前の確認機能など、多段階のレセプトチェックシステムを搭載し、入力もれや算定誤りを防止する。
部位・病名・処置の整合性を確認する「トライアングルチェック」機能や、算定内容を診療の流れに沿って表示する診療入力ナビゲーション機能などを搭載。保険請求に不慣れなスタッフでも正確なレセプトを作成できる。また、オプションの予約管理システム「PROGRAMα」は、電子カルテとの一体型。保険資格の一括照会や次回の治療内容の共有などに対応しており、受付業務の省力化・効率化に貢献する。

  • 利用形態:オンプレ
  • 料金:要問い合わせ

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主な歯科向けレセコン(電子カルテ搭載)

歯科向け電子カルテに、レセコン機能が搭載されているものを紹介します。

WiseStaff-F(株式会社ノーザ)

WiseStaff-F公式Webサイト

(出所:WiseStaff-F公式Webサイト)

レセコン機能を搭載した歯科向け電子カルテシステム。電子レセプト請求に対応しており、入力中と請求時の二重チェックを行い、正確なレセプト作成を支援する。薬剤情報提供料の算定機能もあり、同月内に算定されている薬剤だけでなく、処方の組み合わせまでチェックできる。
また、電子カルテの入力補助機能が充実しているのも特徴。140種以上のシェーマが用意されており、部位・病名をもとに候補を絞り込めるため、カルテを素早く作成できる。更に、円滑な医療行為をサポートする「ナビゲータウインドウ」機能も便利。主訴・問診や歯周検査値、指導文など治療に必要な情報をタブで表示でき、カルテを遡ることなく確認を行える。

  • 利用形態:オンプレ
  • 料金:要問い合わせ

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SMILE5(株式会社リード)

SMILE5公式Webサイト

(出所:SMILE5公式Webサイト)

正確な保険請求を実現する歯科用のレセコン・カルテシステム。医療DXに対応した設計で、正確な算定と診療可視化の両立を図る。ガイドに沿って入力を進めるだけで、算定要件に準拠したカルテを作成。入力時、入力後、月末の3段階でエラーチェックを実施することで、レセプトの不要な返戻を防ぐ。オンラインアップデート機能により、診療報酬改定などの制度変更にも迅速に対応する。
その他、治療プランの管理や予約管理など幅広い機能を搭載。オプションで訪問診療や介護保険請求にも対応している。ただし、アフターフォローを充実させるため、販売エリアは関東〜北関東に限定されている。

  • 利用形態:オンプレ
  • 料金:要問い合わせ

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iQalte(株式会社プラネット)

iQalte公式Webサイト

(出所:iQalte公式Webサイト)

カルテ作成からレセプト請求までをiPad上で完結させられる、レセプトカルテ。手書きの1号・2号カルテそのままに、ボタンなどをできる限り排除した画面構成が特徴。ApplePencilを使えば手書きそのものの使用感を再現でき、紙カルテからの移行もスムーズだ。シェーマや設計図への書き込みなどにも対応している。
電子請求に対応し、煩雑な矯正治療などもフローに沿ってスムーズに入力可能。請求もれやエラーを防ぎ、返戻リスクを低減する。また、同社提供の患者情報管理システム「Dental Hub」や「Dental X[R]」との連携にも対応。予約管理や画像管理、歯周検査や情報提供文書の管理、カルテなど、あらゆる患者情報を関連づけて保管できる。

  • 利用形態:クラウド
  • 料金:月額19,000円(非会員の場合) ※セッティング料・ハード代は別途

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DENTALQueen V4(株式会社ソフトテックス)

DENTALQueen V4公式Webサイト

(出所:DENTALQueen V4公式Webサイト)

レセコン・カルテコン・電子カルテとして使用できる歯科総合システム。充実したエラーチェック機能と自動算定機能により入力ミスを減らし、正確なカルテ記載・請求業務を支援する。レセプト電算化データの出力や各種請求書・総括表の発行など、請求関連業務を効率化する機能が豊富にそろう。
カルテはフロー入力方式により、治療内容を選択していくだけで作成が完了する。入力画面では病名と処置の列が分かれており、金属アレルギー有無の表示追加なども可能だ。また、患者受付画面で資格確認情報やお薬情報、物品販売履歴などが確認できるため、院内業務の効率化に役立つ。

  • 利用形態:オンプレ
  • 料金:要問い合わせ

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u.lu-La(ウルーラ)(株式会社アバンティ)

u.lu-La公式Webサイト

(出所:u.lu-La公式Webサイト)

正確な診療記録の蓄積を通じて、診療に役立つデータを提供する歯科用電子カルテシステム。保険請求に対応しており、電子レセプトのオンライン請求や返礼再請求も可能だ。加えて、作成時にはエラーや指定項目のピックアップができ、業務効率化に寄与する。
また、保険・自費・販売品以外に介護・労災・自賠責に対応した会計機能や、次回予約と連動したアポイント機能なども備えている。更に、電話受付と同時に患者情報が表示されるCTI機能や、部位状態や出血・プラークといった詳細データをカルテに反映できる歯周検査アプリといったオプション機能も用意。

  • 利用形態:オンプレ
  • 料金:180万円(サーバーライセンス+ 歯周検査アプリの場合)

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主な歯科向けレセコン(レセコンに特化)

主な歯科向けレセコンのうち、レセコンに特化したものを紹介します。

POWER5G(デンタルシステムズ株式会社)

POWER5G公式Webサイト

(出所:POWER5G公式Webサイト)

レセプト業務の効率化とコスト削減を実現するクラウド型歯科用レセコン。手順に沿ってボタンを表示する誘導式の設計で、電子レセプトの点検・集計をスピーディーに行える。エラー確認や添付文書の印刷といった作業も、ボタンを順番にクリックするだけで完了する。
また、複雑な訪問診療入力も簡便化されており、3ステップで完了できる作りとなっている。患者登録情報に基づいて訪問診療の摘要欄や介護処置算定画面が自動展開されるため、入力から請求までの負担を大幅に軽減。ただし、介護レセプト発行機能は有料オプションとなる。

  • 利用形態:クラウド
  • 料金:月額23,000円(同時接続3台までの場合)、初期費用17万円~

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アットレセ(株式会社ベントサイド)

アットレセ公式Webサイト

(出所:アットレセ公式Webサイト)

低価格で導入できるクラウド型の歯科用レセコン。初期費用や改定費用などは不要、月額費のみでレセプト電算処理に必要な帳票類の生成・管理ができる。レセプトはもちろん、統括請求書や国保請求書、明細付き領収書、処方箋、歯科疾患管理書面など幅広く用意されている。また、自動エラーチェック機能を備えており、入力ミスやもれがあればリアルタイムで検出・警告する。
6席分・30分間隔での予約管理機能を標準装備。院外からのアクセスに対応しており、訪問診療やテレワークにも活用できる。また、自費診療の入力や、カルテ・領収書・見積書の作成にも対応している。

  • 利用形態:クラウド
  • 料金:月額13,100円、初期費用なし ※保険改訂作業費2,000円は別途

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Sunny-NORIS(サンシステム株式会社)

Sunny-NORIS公式Webサイト

(出所:Sunny-NORIS公式Webサイト)

機能性に優れ、誰でも使いやすい歯科用レセコン。レセプト関連機能のほかに、介護請求や他社電子レセプト表示といった機能を搭載している。不慣れなスタッフでも迷わずに入力作業を行うための機能が充実しており、患者登録時にはレセプトの必要項目を赤字で表示し、記載もれを防止。加えて、対象処置ごとにカルテコメントが豊富に用意されているため、症状・治療状況に合った文章を選ぶだけで簡単に詳細なカルテを作成できる。そのほかに、保健所スキャナー機能やCTI連携といったオプション機能が用意されている。
また、訪問先での入力や、自宅でのレセチェックを行いたい場合にはクラウド版の「Sunny-NORIS Cloud」がおすすめ。

  • 利用形態:オンプレ(クラウドタイプも別途提供)
  • 料金:要問い合わせ

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ジュレア(ピクオス株式会社)

ジュレア公式Webサイト

(出所:ジュレア公式Webサイト)

シンプルな月額プランで、台数無制限で利用できる歯科レセコンシステム。レセコン機能に加えて、カルテ作成や介護保険請求、経営分析までカバーしている。
クラウド上でレセプト電算処理を完結でき、オンライン請求にも対応。また、施設への請求書・領収書を一括発行できるほか、居宅療養管理指導に必要な情報提供文書や、ケアマネージャーへの提出文書のテンプレートを取りそろえている。
処置セットを選択するだけで簡単にカルテを作成でき、SOAP形式での記録が可能。予約システム「デンタマッププラス」を標準搭載しており、新規患者の獲得やリピート率アップにも役立てられる。

  • 利用形態:クラウド
  • 料金:月額23,000円 、初期費用なし

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まとめ

歯科向けレセコンは、歯科医院の医療費請求業務を正確かつ効率的に行うコンピューターシステムです。レセプトの誤記や算定漏れを防止し、バックオフィス業務の負担を軽減します。更に、電子カルテ・予約管理・会計処理などと一体型のレセコンを選べば、院内業務全体の生産性を大きく高めることも可能です。

歯科向けレセコンを選ぶ際は、基本的なレセプト作成・請求機能に加えて、以下の3タイプから自院のニーズに合ったものを検討しましょう。

  • 電子カルテや予約管理にも対応するタイプ
  • 電子カルテ機能が搭載されたタイプ
  • レセコンに特化したシンプルなタイプ

自院の診療スタイルや既存システムとの連携状況、将来的な拡張性を踏まえて最適なレセコンを導入すれば、日々の診療や運営をよりスムーズに進められます。本記事を参考に、ぜひ自院に合ったレセコンの導入や見直しを検討してみてください。

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⻭科向けのクラウド型業務支援システムです。電子カルテ・レセコン、Web予約・問診、患者管理、メッセージ送信、オンライン診療、サブカルテなど、すべての業務をサポー...

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