第36回 新技術研究会
NTT版LLM “tsuzumi” の開発と企業活用の最前線
〜国産生成AIは企業システムをどう変えるのか〜
生成AIの活用が急速に進む中、企業利用では「日本語性能」「セキュリティ」「運用コスト」「オンプレミス対応」など、実運用に即した課題への対応が求められています。
本研究会では、NTTが開発する国産大規模言語モデル(LLM)「tsuzumi」の開発プロジェクトに携わる、NTT人間情報研究所 思考処理研究プロジェクト プロジェクトマネージャ/主席研究員 宮崎 昇様を講師にお迎えし、tsuzumi開発の背景、技術的特徴、企業活用に向けた考え方、今後の展望についてご講演いただきます。
「tsuzumi」は、小型軽量でありながら高い日本語性能を実現し、企業内環境での利用や業種別チューニングにも対応可能な国産LLMとして注目を集めています。
生成AIの社会実装が本格化する中で、
・なぜ今"軽量LLM"が重要なのか
・企業利用で本当に求められる生成AIとは何か
・クラウド事業者は生成AI時代にどう向き合うべきか
について、開発現場の視点からご紹介いただきます。
また、講演終了後には、講師との名刺交換・情報交換を含む懇談の時間も予定しております。
生成AIの最新動向や実運用に関する知見について、直接交流いただける貴重な機会です。
ASPIC会員以外の方も無料でご参加いただけます。
生成AI、クラウド、企業システム、AI活用に関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちしております。
開催概要
- 日程
- 2026年6月12日(金)
- スケジュール
- 主催者挨拶
- 15:00〜15:15
- ご講演
- 15:15〜16:15
- 質疑応答
- 16:15〜16:30
- 名刺交換・情報交換・懇談
- 16:30〜
- 会場
- スタンダード会議室五反田ソニー通り店 3階会議室
- 開催方式
- リアル開催(オンラインはありません)
- 参加費
- 無料(会員・会員外ともに参加可能)
講演内容
講演テーマ
「NTT版大規模言語モデル 「tsuzumi 2」の研究開発」
講師
NTT人間情報研究所
思考処理研究プロジェクト プロジェクトマネージャ/主席研究員 宮崎 昇 様
講演概要
LLMをはじめとする生成AIの事業活用が進むにつれ、AIのソブリン性への着目が高まっています。NTTでは2023年度に、純国産LLM「tsuzumi」の商用版を発表し、2025年10月に精度を向上した「tsuzumi 2」を発表しました。
「tsuzumi」はOSSのLLMをベースにせず、NTTがフルスクラッチで学習したLLMです。オンプレミスやプライベートクラウドでの実用性を考慮して推論コストと処理精度とのバランスを取った軽量モデルで、特に日本語処理においてはGPTなどの超大規模モデルにも匹敵する精度を実現しています。本講演では「tsuzumi 2」の最新モデルについて、開発の狙いと精度、ユースケースについてご紹介します。また、NTTグループが取り組むAIネイティブインフラ「AIOWN」についてもご紹介します。
このような方におすすめです
- 生成AIサービスを提供している事業者
- 企業向けAIサービスを検討している方
- クラウドサービス事業者
- 生成AIの実運用に関心のある方
- 国産LLMの動向に関心のある方
申込先
参加ご希望の方は、下記ボタンよりお申し込みください。
申込締切日
2026年6月9日(火)
本件問合せ先
ASPICクラウド研究会事務局(高橋)
E-mail:seminar@aspicjapan.org
TEL:03-6662-6591
