ICT政策研究会

第30回 ICT政策研究会
令和7年版情報通信白書について

総務省が毎年発行する「情報通信白書」は、情報通信分野に携わるすべての関係者にとって、政策や市場動向を把握する上で欠かすことのできない重要な資料です。

https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/index.html

令和7年版となる本年の白書は、7月8日に総務省より公表され、「情報通信に関する現状報告」として、最新の統計データや政策方針、国内外の動向が網羅的に整理されています。

中でも本年の特集「広がりゆく『社会基盤』としてのデジタル」では、クラウド、SNS、AIといったデジタル技術が、もはや社会インフラとしての役割を果たしつつある現状に焦点を当て、その進展がもたらす機会と課題、さらに日本企業が直面するグローバルな競争環境との関係性について、多角的な視点から深く掘り下げられています。

今回、この白書のとりまとめにあたられた総務省 情報流通行政局 情報通信経済室長 鈴木健太郎 氏を講師としてお招きし、政府の最新の政策的視座や、今後の情報通信分野の方向性について、第一線からの貴重なお話を伺う機会を設けました。

クラウドをはじめとするデジタルビジネスに携わる会員各位にとりまして、極めて示唆に富む内容となっております。多数の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

開催日時

日程
2025年8月29日(金)
時間
15:00〜16:30(受付開始 14:50)

講演内容

タイトル

「令和7年版情報通信白書について」

講師

総務省 情報流通行政局 情報通信経済室長
鈴木 健太郎 様

講演概要

総務省では、我が国の情報通信の現況及び情報通信政策の動向について「情報通信に関する現状報告」(情報通信白書)を毎年作成・公表しています。
今回の白書では、特集として、「広がりゆく「社会基盤」としてのデジタル」と題し、社会基盤的な機能を発揮しているデジタル領域拡大やAIの爆発的進展の動向、デジタル分野における海外事業者の台頭と我が国の状況等を概観しています。
その上で、進展するデジタルがもたらす課題や、社会課題解決に向けたデジタルの役割等を展望しています。

スケジュール

開会挨拶
15:00〜15:15
ご講演
15:15〜16:15
質疑応答
16:15〜16:30

開催方法

Webセミナー(Zoomウェビナー) 

*申込時に参加用のURLが送られます。

参加者

ASPIC会員及び会員外 50人程度

受講料

  • ASPIC会員(法人会員、公共会員、賛助会員、個人会員)…無料
  • ASPICユーザー会員…無料
  • ASPICパートナー会員(アスピック、認定)…無料
  • ASPICアワード会員…2,500円
  • ASPIC会員外…5,000円

【注】

ASPICアワード会員及び会員外の方は、クラウド研究会事務局にご連絡の後、申込み締め切りまでに所定の口座に振り込みください。
みずほ銀行 五反田支店 普通 4349211 口座名義  シヤ)ニッポンクラウドサンギョウキョウカイ (半角 カナ入力)
なお、振込は研究会を申し込まれた方のお名前でお願いいたします。

申込先

参加ご希望の方は、下記ボタンよりお申し込みください。

申込締切日

2025年8月27日(水)

本件問合せ先

ASPICクラウド研究会事務局(高橋)
E-mail:seminar@aspicjapan.org
TEL:03-6662-6591