第30回 AIサービス研究会
AIエージェント時代の必携スキル、MCPを基礎から学ぶ
来る8月27日(水)、「第30回AIサービス研究会」を開催いたします。
AI(人工知能)は、指示に対して回答を返すチャット系のAIから、外部のツールやサービスを使って仕事をこなす「AIエージェント」へと進化しています。そのブームに拍車をかけているのが、MCP(Model Context Protocol)です。MCPはAIエージェントと外部システムやツールを連携するためのデファクトスタンダードとも言うべきプロトコルであり、その普及によりエージェントの相互運用性が大幅に向上しました。また、クラウドサービスの視点からは、MCPはAIエージェントとSaaSをつなぐ技術ととらえることもでき、SaaSのビジネスモデルに大きな影響を与える可能性があります。
今回はこの分野における専門家である白鳥翔太氏をお招きしてご講演いただきます。今年度、クラウド事業者、特にSaaS事業者が学ぶべき技術の筆頭にあげられるMCPを理解する絶好の機会ですので、皆様のご参加をお待ちしております。
開催日時
- 日程
- 2025年8月27日(水)
- 時間
- 15:00〜16:30(受付開始 14:45)
講演内容
タイトル
「MCPがもたらすSaaS業界の変化〜AIエージェント統合による新たな価値創造〜」
講師
NTT東日本株式会社
サービスクリエイション部 クラウド・サーバ&アプリケーションセンタ
シニアスペシャリスト
白鳥 翔太 様
2009年入社。
法人向けのネットワークエンジニアを経て、2012年にSIerやデータセンタ事業者向けのネットワークサービスのプリセールスを担当。
2016年よりAWSパートナー企業向けのネットワークサービスのプリセールスを経て、2018年よりクラウドサービス開発業務に携わる。
2019年より「クラウド導入・運用サービス」のサービス主管を担当。2022年より同担当のマネージャー。
2023年よりNTTグループに新設されたスペシャリストグレードの社員一期生となる。
2024年よりAWS AmbassadorとしてAWSの第一人者としてグローバルに活動中
講演概要
今回は、AIエージェントとその標準的プロトコルであるMCPについて、具体的なデモを交えながら、基本的なところから解説していただきます。また、MCPの普及によるAIエージェントの急速な発展がSaaSビジネスに及ぼす影響についても皆様といっしょに考えたいと思います。
スケジュール
- 開会挨拶
- 15:00〜15:10
- ご講演
- 15:10〜16:10
- 質疑応答
- 16:10〜16:30
開催方法
Webセミナー(Zoomウェビナー)
- 申込時に参加用のURLが送られます。
参加者
50名程度
参加費
- ASPIC会員(法人会員、パートナー会員、公共会員、賛助会員、個人会員)…無料
- ASPIC会員(アワード会員)…2,500円
- ASPIC会員外…5,000円
申込先
参加ご希望の方は、下記ボタンよりお申し込みください。
申込締切日
2025年8月22日(金)
本件問合せ先
ASPICクラウド研究会事務局(日高)
E-mail:seminar@aspicjapan.org
TEL:03-6662-6591